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護衛3日目ー19
街中は何処から出てきたのか、あまりにも人の多さに僕は驚いていた。
街を建て直していた職人さんは、確かにいたが、それ以上に多い。
僕みたいに、空中戦艦対潜水艇の戦いを見に来たのか、それとも逃げる準備をしていたのか?
今は機械兵士達を倒した事を知っているのか、機械兵士達を倒した英雄を待ち望んでいるかのように、街の人々も空中戦艦が来るのを期待しているようだった。
そんな人混みの中を掻き分け港へ向かっていた。
もう目の前まで空中戦艦がやって来ていたが、人々の多さになかなか進めず、立ち往生していた。





