389 ダンジョン組
潤達、ダンジョン組は地下4階層を攻略していた。
レベル20のゴブリン達が団体様で襲ってきていた。
レベルの高い僕達だが、団体で来るのでエマさんとルナさんが襲われないよう周りを固めて、僕達も団体で進んでいた。
僕は祐太と同じナイトの職業なので、キチンとゴブリンの攻撃を盾で受けて、攻撃しているのに対して、隼人はゴブリンに殴られようが、ひたすら攻撃していた。
「隼人、出過ぎだ。
攻撃をキチンと避けないと自滅するぞ」
「これが俺のやり方だ。
要は敵を倒せばいいんだろう。
問題ない、敵はキチンと倒してる」
いやいや、ゴブリンは倒しているけど、その分攻撃も受けてるし、痛くないのか?
攻撃受けても、尚、ゴブリンを攻撃している。
隼人が良いならいいんだけど…。
海斗はアサシンらしく、ゴブリンの隙をついて攻撃していた。
自分の存在を無くし、他の人を攻撃しようとしているゴブリンを後ろから攻撃していた。
神楽さんと茜さんとで、よく訓練をしているのを見かけたが、それが身についてきているのだろうか、攻撃を受けずに影から攻撃して倒していた。
博と恒明さんは、恒明さんが攻撃を受けて、その間に博がゴブリンを攻撃して倒している。
二人で一人、上手くやっているようだ。
ルークはたまに皆の攻撃を避けて来るゴブリンを爪と蹴りで倒していた。
流石、獣人族、レベルは低いが戦闘力は半端なかった。
そんな時、茜さんから連絡が来た。
何者かが襲って来たらしい。
神楽さんと茜さんでも手こずっているらしく、ダンジョンから出てくるなという指示だった。
まあ、翔を呼んだなら大丈夫だろうけど、僕らでは無理なのだろうか?
早くレベルを上げて、頼られる男になりたい、そう思う潤だった。





