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異世界で傭兵生活始めました  作者: ヤマイチ


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382 ハイオーグ達の行き先 9

ハイオーグ達の意見を聞きながら間取りを決め、エルダに建物を構築してもらっていたので意外と時間がかかっていた。

50軒くらい作った辺りで、日が傾き始めたので今日の作業は一旦中止なった。


村の中心に皆が集まれるように広目の広場を作り、その広場を囲むように建物は作られていった。

そしてその中心にこの村を守る為防護壁を張る為の石を置くことになった。

これは段取りの早いイマリさんが用意したもので、半径2キロ圏内に悪意を持った者が侵入出来ないようになっていた。

石が動かされないように、御神木代わりにこの森では長寿の大木になる樹齢500年くらいの大木が、ダプネーの力で歩いて来て石の上に覆い被さるように根をはった。

これで石を動かす事は出来ないだろう。

それに領主令でハイオーグ達に関する罰則が発行され、領地内に配布された。

これでハイオーグ達もこの領地の一員となり、ハイオーグ達を攻撃する者はいないと思いたい。

攻撃してもレベルの高いハイオーグ達に返り討ちにされるだけだし、だけどこの領地だけの領主令なので、他の領地に行った場合は領主令が適用されない。

他の領地に行くことはないと思うが…。


ハイオーグ達も直ぐには引っ越しの準備が出来ずに荷物の片付けを行なっており、それが終わり次第、順次新しい村に引っ越す予定だ。

ハイオーグ達の引っ越しが終わったら宴会しないといけないな、いつの間にかセレナ団長達の癖が移ったのか、何かあるごとに宴会をしないといけない、そんな気になってしまう。


そしてアルケーに村の中で水場がないかと探してもらったら、この辺りは地下に豊富に水があるようで、エルダが建物を作っている間に、村の至る所から水が吹き出していた。

勿体ない、水が無くなってしまうのでないかと心配したが、地下の圧力がなくなれば水が吹き出す事はなくなるそうで、水の吹き出しが収まるのを待って、井戸を作った。


畑にする場所もエルダとダプネーが協力して耕す。

ダプネーが木々達を操り、土地を掘り起こし、エルダが出てきた大きな石や岩を建物の材料に変えていく。

効率のいいやり方だ。

その横で、何もすることのないエアル、ウエスタ、アナンタが森の中を飛び回っていた。


日が落ち初めていたので今日の仕事を切り上げディメンションルームに戻って行った。


いつも読んで頂きありがとうございます。

早い物で書き始めて一年が過ぎ、自分でもここまで続くとは思いませんでした。

拙い文章で、誤字脱字が多く読みにくく申し訳ありません。

少しずつ直していますが、まだまだ気付かない所に沢山あります。

一年目を迎え、最初の方を読み返すとこれが文章かと自分でも思ってしまいます。

大まかな流れは変えませんが、最初の方からまた少しずつ文章訂正していきたいと思います。

ちょっとずつですが、アクセス数も増えてきていますので、この作品が終わるまで付き合って頂けたらと思います。

まだまだ先は長いですが、よろしくお願いしますm(__)m


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