表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
187/1026

187 隠密部隊

次の日、早々に50階層に上がっていた。

今回のボスは何だろうと期待していたら、


「なぜここに!」


思わず叫んでいた。

そこにいたのは隠密部隊、リーダーらしき人物とその部下が9人、待ち構えていた。


「なぜお前達がここに居るんだ!」


僕はそう尋ねたが何も言わず襲いかかってきた。

リーダーらしき人物は右手を上げて手を振る。

部下達に行けという命令だろうか、部下9人が無言のまま襲いかかってくる。


「アナンタ、ブレス」


「はい~、ご主人様」


部下達に向けてブレス攻撃、しかし全員が上に飛んだり、横に逃げたりしながら交わしていく。


『ヤバイ、攻撃がきかない』


僕は心の中でそう思ったが、隠密部隊が襲いかかって来ている。


『スキル障壁』


僕とアナンタに障壁を作り敵の攻撃に備えた。

その直後、回りから『コン、コン、コン』クナイを投げてきたようだが、障壁に塞がれ障壁の外に落ちていく。


『早い、攻撃が見えなかった』


「アナンタはそのままで、僕が攻撃するから」


しかしスピードがかなり早かったが、僕に相手が務まるだろうか。

僕は一人を狙いに定め、隠密部隊にむかって走り出していた


評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ