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始まりの地

外は土砂降りの雨。

地面もぬかるみ、川となっていた。


このまま外に出たら、間違いなくずぶ濡れとなり、泥水を被る事になるだろう。


それならばと僕は自分の周りに防護魔法を施すと、上手いこと水を弾いてくれて、これで濡れることは無いだろう。


さあ、いざ行かん。

空中戦艦から出てあるき出そうとした瞬間、呼び止められた。

誰だろうと振り向くと、そこにはミランダがいた。


「私も行くわよ」


「えっ〜」


「えっ〜って何よ。最初に世界を見て回りたいと言ったでしょう。

何処へ行くにも付いていくわよ」


ここは未知の世界だから、どんな危険な事が起こるか想像もつかない。

一緒に連れて行ったら危険ではないのかと不安になってしまうが、ミランダの目を見ると言っても聞かない熱い眼差しがあった。

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