表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
さくっと読める? 異世界恋愛系短編集 5 (2025.1~)   作者: 四季


この作品ページにはなろうチアーズプログラム参加に伴う広告が設置されています。詳細はこちら

527/549

夢をみてるの

詩のような作品です。

夢をみてるの

ときめくような出会い

嘘みたいなこと

起こらないかななんて

思っていた頃もあった

呆れるほど純粋で

呆れるほど純真な

乙女みたいな目をしてた

あの頃のわたしは

馬鹿だったのかなとか

思うこともある


けれど……


夢をみてるの

ときめくような瞬間

嘘みたいなこと

起こればいいのにななんて

期待していた頃もあった

呆れるほど清らかで

呆れるほど甘い香り

欲すれば欲するほどに

馬鹿みたいになってしまう


どうして……


そんな問いなんて

何の意味もないというのに

くだらない問いばかり

頭に浮かんでくるのは


なぜゆえ?


夢をみてるの

ときめくような出会い

嘘みたいなこと

起こらないかななんて

思っていた頃もあった

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ