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さくっと読める? 異世界恋愛系短編集 5 (2025.1~)   作者: 四季


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もしもあなたが泣いていたら

詩のような作品です。

もしもあなたが泣いていたら

急いで駆け寄って

それからそっと寄り添って

その手を握っている

その頬を温めるから


だからね

孤独の中で泣いたままでいないで

大丈夫だよ

あなたは一人じゃない

もしも

孤独の中で生きているように

感じられたとしても

それでも

真の意味で孤独ではないのだと

傍にいて

寄り添って

そう伝えるからね


わたしが泣いていたとき

あなたがそうしてくれたように

あなたが泣いていたら

わたしも同じように

あなたを支えたい

あなたを温めたい


ずっと隣にいるから

ずっと傍にいるから


だから前を向いてね


もしもあなたが泣いていたら

急いで駆け寄って

それからそっと寄り添って

その手を握っている

その頬を温めるから

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