早速!!
本日二作目です!
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さて、俺は探索スキルを発動させて周りを見る。
すると、急に頭が痛くなる。
これは、情報を取り過ぎだという警告だった。
「この痛みはきついな……。少し、少ない数を表示させるようにするか」
俺は、まず薬草だけを表すように設定する。
すると、沢山の薬草が俺の目に出てくる。
「すごいな、薬草多いしレアリティも高い薬草もあるみたいだし……ビジュとリーシャは別行動をするか?」
「でも、ケンジ様は大丈夫ですか?守ることは私たちの役目ですが……?」
ビジュは、心配そうにこっちを見てきた。
「あぁ……それもそうか、じゃあどちらか一人は一緒に来てくれるか?」
すると、急に二人が顔近づけて話し始める。
なんだなんだ?
数分して話し合いは終わったようだ。
「では、私、リーシャがお付き合いしますね?」
後ろでビジュが悔しそうな目をしている。
何があったんだ……?
まぁ、トラブルでもないみたいだから大丈夫かな。
俺はその様子を放っておくことにした。
「じゃあ、リーシャいこうか。ビジュは何かあったら念話で話しかけてくれ」
すると、少しムッとした可愛らしい顔で
「わかりましたっ、ちゃんとケンジ様を守るんですよ、リーシャっ!」
「もちろん、守ります!ビジュも、頑張ってくださいねっ!」
呼び捨てで呼びあっているのか......最初の頃とは違って仲良くなったなぁ......。
俺はそんなことを考えていた。
そして、ビジュと別れたところで俺は薬草を探し始める。
まぁ、最初はレアリティの低いものをとって高いやつを取るか。
焦らずにだからな。
急がば回れという言葉もあるぐらいだしな。
俺は、いつも取っているマナ草を取っていく。
たまにハイマナ草などもあるけどな。
そして、もうひとつは回復ポーションの元となる回復草も取っていく。
しかし、資源が豊富な森だな。
どんどんすぐに見つけることが出来るぞ。
集中して取っていくうちに、数は優に百を超えていた。
「なかなか集まったな......ん?リーシャは?」
俺はリーシャを見失っていた。
集中していたからはぐれたか?
すると、横からリーシャがでてきた。
「私もたくさん狩ってきましたよ、モンスター!」
しかし、リーシャは何も持っていなかった。
「あ!モンスターはもちろん、異空間作業場に置いてきたのでここには無いです!」
「なんだ、そういうことか。放ったらかしにしたのかと思ったよ」
「そ、そんなことはしないです!私は、常識ありますから!」
俺は笑いながら答える。
「ははは、ごめんなリーシャ。君は、きちんとしている子だったね」
「ほんとに、もう......」
なんか、恋人と話してるみたいだ。
彼女なんていたことないけど......
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