お店!焼き鳥!
お久しぶりです。
学業、アルバイトなどが忙しくて、全然書く事ができませんでした。
しかし、不定期ながら更新いたします。
よろしくお願いします。
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ケンジさんがログインしました。
さて、どんな料理を作ろうか?
冒険者用に、どこでも食べれてスタミナ回復できるものを作ることは確定なんだが、NPCにも作って、儲けた方がいいしなぁ。
それじゃあ、机とかが必要な気もするが、まずは簡単に立って食べたり、家に持って帰れるものが必要か。
俺は、エルデに話しかける。
「エルデは、皿とかを作ることはできるか?」
「お皿〜?そうだね〜、フレイとなら一緒にできるかも〜。鍛治魔法が必要だからね〜」
「それもそうか。わかった。どれぐらいの時間で作れる?」
「そうだね〜、フレイのつくるスピードなら一枚3分で作れるよ〜!アイデアは思い浮かんでるから!」
「わかった。じゃあ、フレイを呼んでくる」
俺は、フレイにも話しかけた。
「フレイ、急にすまん。皿を作ってもらうことはできないか?」
『お?皿か?いいぜ〜!でも、どんなものを作るんだ?』
「そうだな…エルデと一緒に作ってもらいたいんだが、お客さんが家とかに持ち帰るようなんだ。それを返却してもらおうとは考えているんだが、何かいい魔法はないかな?」
『あー、返されないと困るってことか?そんな魔法なんてあったか、わからないぜ?』
「まぁ、ここはお客さんのことを信じるしかないか?このゲーム、盗むことは出来ないからなぁ。まぁ、あとで考えることにして、作ってもらえるか?」
『いいぜ!エルデに聞けばいいんだよな?』
「そうだな、頼んだ!」
『おうよ!だけども、材料はどうするんだ?』
「それもそうか…あとで調達しようか。明日以降だな。じゃあ、計画だけ立てておこう。今日は、今ある皿を使うか」
『了解だぜ!』
そう言って、フレイはエルデの元へ行った。
さて、俺は料理に移るか。
まぁ、アイラ達が持ってきた肉で焼き鳥は確定だろう。
何か、新しいもの…肉サンドイッチと野菜サンドイッチしか思いつかないなぁ。
今日は、これを大量生産してエルデやフレイが作った物を売るか…。
先行き不安だが、仕方ない。
もっと、アイデアを思い付かないとなぁ。
俺は、昨日と同じように、サンドイッチを作りまくる。
今日、店を開けるのは10時ごろだから急いで作らないといけない。
そして、9時半過ぎになり、材料分は作ることができた。
これを持っていくか。
何か、秘伝のタレとか作ってみたいな。
俺は、ふと思った。
「よし、みんな!屋台に行くぞ!」
全員が、頷いた。
俺たちは、屋台に着くなり、急いで商品を並べたりお皿に盛り付けを行う。
サンドイッチも一緒に起き、焼き鳥を作って周りに匂いを充満させる。
すると、跳ぶように売れていく。
すると、アイラとグランがやってきた。
「ケンジ!来たわ!」
「お?アイラとグランじゃないか」
「お前のとこの、焼き鳥が美味いと聞いたんでな。食べに来たんだ」
「じゃあ、食べていってくれ!後々に、秘伝のタレみたいな感じでタレを作るんだが、今はノーマルのやつだ」
「じゃあ、頂くか」
アイラとグランは、俺が作った焼き鳥を食べる。
「やっぱり、うまいわね、この焼き鳥!」
「そうだな、これは食べたことを自慢できるぐらい美味しいぞ?」
「二人とも、お褒めの言葉をありがとう。まぁ、どんどん美味しくなるように頑張るか」
「じゃあ、残り私たちに焼き鳥5本貰うわ!」
そして、焼き鳥5本を買って、行ってしまった。
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