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こんなこと!?

もし気に入っていただければ、ブクマ、ポイント評価どしどしよろしくお願いします!!

さて、どれぐらいの強さで来るのだろうか。

今までの6日間で、魔人のレベルは上がっている。

昨日の魔人のレベルは250だったみたいだ。

カインたちが本気で戦って勝てたレベルだったみたいだ。

これは、もっと強い魔人が来るのかもしれないな、今日は。

俺たちは、門の前でいつでも戦えるように準備している。

そして、プレイヤーはまだかまだかと気分が高まっていた。

俺は、プセマと一緒にいた。

「プセマも前衛なんだな」

「おーよ!俺も前衛でバリバリに活躍してやっからな!」

「プセマもなかなかに強いのか?」

「あったりめぇよ!俺は、ロードナイトだぜぇ!?いざとなったら凶暴化して暴れまくって、倒してやるよ!」

「それは、心強いなプセマ。頑張ろう!」

「おうよ!」




さて、遠くで地響きが聴こえるな。

これは、魔人が来たな。

すると、カインが話し出した。

「みんな!今から、魔人を討伐しにいくぞ!!俺たちは、倒せるんだ!!」

「「「「「「「「おおおおおおおおおおおおお!!!!」」」」」」」」

みんなのやる気は十分みたいだ。

俺は、仲間たちをみる。

「俺らも頑張ろうな」

「「「「了解!!」」」」

俺たちは、どんどん前へ進んで行く。

すると、モンスターと出会い、倒していく。

しかし、数も増えてくる。

しまいには、周りにたくさんのモンスターがいる状態になっても、全員で協力し倒していく。

俺は、ほぼ何もしてないんだがね。



そしてついに魔力が一番強い場所まで来たのだ。

「あれが、魔人…!!」

そう誰かが呟いた瞬間だった。

「おい!なんだよ、あれは…!?」

目の前に現れたのは、魔人とは違う存在だった。

青年に見えるのだが、明らかに魔力量がおかしい。

魔人の数倍はあるのだ。

すると、その化け物は話し出した。

「やぁ、人間さん達。僕は、魔人を操る魔神のうちの一人傲慢のクスィパスメノスっていうんだ。よろしく頼むよ。で、直接的な言葉で言うね。この世界は、僕が貰うよ」

すげぇ、傲慢だ。

いや、そんなこと思っている場合じゃねぇ!

すると、隣にいたプセマが笑い出した。

「やった…やったぞ…!!魔神様が復活なされた!!!これで、世界は平和になる!!やったぞ!!」

すると、急に表示がNPCに変わったのだ。

「え?お前、プレイヤーじゃない?」

「ん?俺は、お前らと一緒じゃないぞ?人類の情報を伝えてきた人間だぞ?」

ケロッとした様子で、プセマが答えてくる。

そして、魔神の元へ走り出した。

マジかよ…FIOのAIはこんなのも入れてくるのかよ!

「みんな!大丈夫だ!俺たちは、力を合わせて、こいつらを倒すぞ!」

「まぁ、君たち人間には無理だと思うけどね」

そう言って、どこかへ消え去った。

そして、その場所には強力に強くなった魔人がいた。

誰かが呟く。

「れ、レベル300…?」

こうして、強大な敵との戦いが始まる。


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