表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

18/114

新しく植える物と新しい命の兆し

よろしくお願いします!

ブクマ、ポイント評価どしどしよろしくお願いします!

こちら本日2話目でございます!

前話をお読みしてからこちらをどうぞ!

俺は新しく種を買うことにした。

何があるかはわからないが、農業ギルドに行ってオススメされた物を買おうかな?

あのNPCのおっさん詳しそうだしな。

俺たちは農業ギルドに行くことにした。




そして、農業ギルド。

俺は、おっさんと話していた。

「何かいい野菜とか果物の種とかあるか?」

「ん?種か…?そうだなぁ…果物ならビワだな。種ではないが苗木だ。少し手入れをすればすぐ大きくなるからいいかもしれないぞ。初心者にはオススメの果物だ。で、野菜ならば…トマトがいいかもな?」

「おお!ビワか…甘いからいいかもな!トマトも育ててみたいな。ありがとな、おっさん」

「はっ、良いってことよ!それとオススメなやつもあるぜ?自分で種を見つけたりとかな!ここにはない作物もあるからな」

おいおい、なんか急にNPCじゃなくなってきたな。

仲良くなったって証拠か?

しかし、自分で探すか…何か小さい頃に憧れた未知の冒険みたいだな…。

少し戦闘になってしまうかもしれないけど、そっちの方が面白そうだなぁ。

「良いこと教えてくれてありがとな、おっさん!俺も、自分で探してみたりしてみるわ!」

「おう!頑張ってこいよ!じゃあな!」

俺は、農業ギルドを出た。



やはり面白そうだな。

自分で探してみるのか…。

それに、農業ギルドを見てみると、現実世界によくある野菜や果物とかの苗や種があんまりなかった気がするな。

それなら、探してみるのもありだな。

そして、ログハウスに帰ってきた。

中を見ると、すでに終わっているみたいだ。

「フレイ!剣は作り終わったか?」

『おお、主人!終わったぜ!』

先程までの真剣な顔が嘘みたいなほど晴れやかな顔をしている。

やりきったのだろう。

「どんな調子になった?」

『これでどうだ、主人!』

フレイは手に持った短剣を俺に渡してくる。

そして、俺は鑑定してみる。




・フレイの短剣  SR

 純度100%の鉄鉱石で加工されており最高級の品質を持つ。

 これで狩ることもできるし解体することもできる。



いきなりSRか…すごいな。

「これだけを作れたのか?」

『違うぞ!これは、一番本気で作ったやつで、後のやつは練習がてら作った物だ!』

おおお…急に職人魂が出てきたな。

「それで、他の奴は…?」

『これだぞ!』

フレイが出してきたのは、飾り物みたいな物だった。

「これは…?」

『よくわからないんだけど、ビジュが付けていたものを参考にしたぞ!』

それは、ビジュがつけているイヤリングや髪飾り、そして指輪だった。

「これは、練習がてらと言いながらもすごいぞ!」

『ほんとか!?それなら、やった甲斐があったな!』

フレイは、鼻に指を擦りながら照れていた。

なんか、可愛いところもあるな。

しかし、これを売るか…これは、アイラに情報を売って客を呼ぶ他ないな…。

それに、こんな町外れじゃ売ることもできないぞ…?

街の中に家でも借りるかもしくは買うことも考えないといけないが、まずは屋台からか…?

「まぁ、売ることはまた考えることにしようか。まずは、この剣をアイラに渡さないといけないが…ログインしていないみたいだな」

それならば、買ってきた種と苗木を植えることにしようかな?

すると、端っこに置いてあった卵が光り出した。

「お!生まれるのか!?」



【作者からのお願い】

下にスクロールしていくと、広告の下にポイント評価を付けるボタンがあります!

作品を読んで面白いと思われた方、続きが気になる!と思われた方は、是非【☆☆☆☆☆】より自由にポイントを入れて応援いただけると助かります!よろしくお願いします!

また、下記にある『小説家になろう勝手にランキング』と『ツギクル』での、評価もよろしくお願い致します!!励みになりますので、何卒!!

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ