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宇宙の騎士の物語:個人の前歴;停止中  作者: 荻原早稀
レイ・ヴァン・ネイエヴェール
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5. 旗士登場

 最貧困地区の再生計画は着々と進んでいるかに見えたが、妨害勢力としてのギャングが次第に肥大化した。工場生産によらない農業を差別的に嫌う富裕層や、裏家業の人的資源が減るのを好まない富裕層などが金を出していたとみられるが、そのバックには、再生計画を主導している若手政治家の勢力拡大を好まない大物政治家の存在もある。

 それら大人たちの動きを冷ややかに見ていたレイは、このころになると、その異常な才能を少しずつ人にも見せ始めていた。

 ただし、身近な人間でそれを知るのは相変わらずヤンだけ。

 彼が自身の異能を示したのは、養護院の外、最貧困地区のど真ん中である。

 この時期にはオス市内でも幼年学校低学年中最強の武術家になっていたヤンは、レイの唯一の友人として、本人の弁では弟子として、レイについて回っていたが、それ以外にレイの顔を昔から知っていた人間は誰も周辺にいない。

 レイは、この地区の再生には、この地区に住む人々の努力だけではどうにもならない、公団がどれだけ頑張っても太刀打ちできない、暗黒街の勢力というものが障害になることを知っている。

「そういうのってホントじゃまなんだよね」

 レイがいったのは、オス市旧市街西端の最貧困地区のハーレン街にある雑居ビルの2階の部屋の中、この地区には珍しい、防音防炎のセキュリティもしっかりかかった部屋だ。窓も超剛性強化樹脂に超電導シールド処理を施した三重窓で、防弾性能だけでいえば亜高速重粒子弾の直撃でも耐える。

 部屋にはレイのほか、二人しかいない。

 ひとりは漆黒の肌を持つ痩身の男性。レイのうすぼんやりさに慣れていると、彼の鋭気と整った顔立ちとに圧倒されるかもしれない。年の頃は三十代、平均年齢が一二〇歳代の現代では充分若い。瀟洒な青いスーツを着こなしている姿は、この地区には何とも似つかわしくないが、富裕層が固まる地区に行けばもてはやされるだろう。文句なしの美男だ。

 もう一人は血の色が透けるほど白い肌を持つ長身の女性。体格は屈強で、背が低いとはいえない青スーツの男性と比べても遜色のない身長と肩幅を持っている。短くしたオレンジ色の髪をぴたりとなでつけ、腕を組んでたたずんでいる姿はまさに「鬼軍曹」で、余計なことをいえば殴り飛ばされるような雰囲気がある。

「カスパロフにはある程度情報収集も頼んでいたけど、どう?」

 レイが身長に不相応な普通の大人用の椅子にちょこんと座って尋ねると、樹脂製の重そうなテーブルの向かい側に座っている青いスーツの青年、カスパロフが口を開いた。

「主要なギャングは3勢力ですが、どこが抜け出ているということもありません。ドングリの背比べですな。あえていえば、ここの隣の街区に本拠を構えるガイセリック・ファミリーとやらが、最近某大物政治家の後ろ盾を得たようで羽振り良さげにしていますが」

「均衡状態にあるのか、共生状態にあるのか」

「少なくとも共生ではありませんな。離合集散を繰り返して、現在たまたま均衡状態にあるというところです。取り締まるべき警察も腐敗していますが、どこに肩入れすればいいかはっきりしないので、平等にゆるく取り締まっている状況です」

「麻薬は?」

「どの組織もそれなりにルートを確立しています。ガイセリックファミリーは最近まで麻薬のルートを持たず、人身売買や売春が主な収入源だったようですが、さっきもいった政治家の後ろ盾で麻薬も取引も大きく始めて、他の勢力とも小競り合いが起きています」

 人類は文字も知らない頃から麻薬と付き合ってきたとされているが、この時代も例外ではない。相も変わらず、麻薬はアンダーグラウンドの世界に大きなマーケットを作っていたし、中毒患者の存在が社会を苦しめ続けていた。

「プトリ、武装は?」

 レイが、尋ねる相手を変える。

 尋ねられた女性が組んでいた腕をほどきながら答える。

「星間運航条約機構による反社会勢力定義条項に定められる分類でC-2からC-3程度かと。鼠賊です」

 バッサリ斬って捨てた言い方に、レイはわずかに笑ったようだったが、なにしろ表情が乏しいのでわかりにくい。

「旗士はそれぞれ数人ずつ抱えています。当然ながら裏家業の旗士です」

 プトリが口にした旗士というのは、戦闘に関する異能を持った人間一般に冠する言葉で、異能というくらいだから普通の人間とは根本的な戦闘能力が異なる。

 生まれつき、代謝能力が異常に高い場合が多い。筋力が通常の倍以上あり、持久力も並外れている。代償として大量の栄養素と水分が必要となり、要は大食漢ぞろいということだが、戦闘時に限らず、あらゆるスポーツの場等でも大活躍する。

 また、一般に「基力」と呼ばれる力を操る。主に電磁波を随意に操る能力で、発現の仕方は人それぞれ色々とあるが、これを肉体的な能力とかけ合わせると、一般人がどうあがいても追いつけないすさまじい力になる場合が多い。

 大昔の遺伝子改造時代やナノマシン勃興期に様々な実験が行われ、異常に能力を発達させた人間が多数生まれた。現代の「旗士」などとは比べ物にならない、超常の能力を持っていたとされる。それらのほとんどが遺伝子なり染色体なりに異常を抱え、子孫を残すことはおろか、通常の人間の寿命を全うすることもできなかった。

 人権が与えられず、人間として認められないまま差別の対象にもなり、虐殺された例も少なくない。

 二千年以上昔の大崩壊時代以降のいわゆる暗黒時代にあって、異能の人々はほとんど途絶えた。彼らを生かすだけの技術力が人類に失われたからであり、そのような超人同士が覇権を争って共倒れになったからでもある。

 超人たちは、だが完全に死に絶えたわけではなく、その能力のごく一部は人々の遺伝子の中に残った。その発現は偶然によるが、人によっては肉体的な能力に優れ、人によっては脳の能力が異常発達した。

 旗士、という名は、大破壊時代以降の星間文明再確立期において、そのような異能を受け継いだ人々がそれぞれに勢力を率いて戦う中でついた名前で、歴史的な呼称だから実態とは関係がない。別に旗を持って歩いているわけでもないし、異能に旗と関係があるわけでもない。

 馬に乗らないのに「騎士」と呼ばれるのと一緒だ。

「もっとも勢力が小さいウェンシャン・ファミリーが、これまでは最も大きな力を持っていました。旗士にひとり、エース級がいます」

 レイが首をかしげる。

「エース級がいたら、覇権が取れるんじゃないの?」

 旗士にも実力差がある。

 エース級とは、ごく簡単にいってしまえば、旗士の中でも特別に優れた者を指す。軍隊組織では旗士のような存在は有用かつ貴重だが、その力を表す言葉として「エース級」という表現が用いられる。

 規定があるわけでも、標準化されているわけでもないが、おおざっぱに「現役の軍隊で、大隊単位でトップを取れる実力」の持ち主と定義されることが多い。旗士比率が少ない軍なら大隊が連隊に上がる。

 裏家業の旗士は、現役兵士のように厳しい訓練を課されているわけでもないから、概ね現役と比べれば実力は劣る。その中にエース級がいれば、実力はかなり突出する。

「実力はエース級なのですが、人格的に問題があるようです」

 プトリが無表情なまま首を小さくかしげる。

「とにかく不精なようで」

「無精者のくせにエース級ってのが危険な香りだね」

「正直、実力を測りかねています。収集したエピソードを分析する限りはかなりの剣術の手練れですが、なにぶん無精者で動きたがらないといいますから、その実力も錆びついているのではないかとも推測できます」

「君なら倒せる?」

「それもわかりません。彼が全力で相手をしたらしいエピソードが皆無なのです。何しろ相手が裏旗士ばかりですから」

 そこで自分なら倒せると大言壮語しないあたりが、プトリの本領である。どこまでも客観的に見ようとする。それが戦場を知る者の現実主義というものだ。

「この旗士がまともに動かないので、ガイセリック・ファミリーの勢力伸長を許してしまっています。もともと所帯も小さいようですが」

「ウェンシャン・ファミリーは……」

 と、プトリの報告にカスパロフが補足する。

「……文字通りのファミリーです。犯罪組織というより、一家が身を守るために武装したのが始まりです。生業として犯罪まがいのこともやっていますが、ほかのグループのように麻薬や人身売買を手広くやるということはないようです」

「武装の程度でいえば、他の組織と比べて高度です。軍用の歩兵用装甲だの、重粒子型実体弾ライフルだの、なかなか物騒な装備がそろっています。ただし、絶対数が少ない」

 プトリの報告にカスパロフもうなずく。

「戦闘に出られる人数が20名に満たないんです。ほかのファミリーやグループが百単位の鉄砲玉を抱えているのと比べれば、貧弱すぎます」

「それで均衡が取れているわけか」

 レイがつぶやくと、二人の大人はうなずいた。

「エースの名前は?」

「通称バイダル。本名や来歴は不明です」

 プトリが答えた。

「では」

 と、足し算引き算の授業に落ちこぼれつつある初学年の劣等生、という見た目のレイがいう。

「バイダルを相手にするのは不効率そうだし、大物政治家がバックってのも気に入らないから、ガイセリックとやらからつぶしにかかろうか」



 二人の大人が無条件にレイに従っている光景は、ひどく違和感を醸し出すものだったが、少なくとも従っている二人はそこに少しも疑問は感じていないらしい。

 青いスーツのカスパロフも、屈強な女兵士プトリも、現役軍人であることはその雰囲気から見て取れる。

 実際、二人ともこの惑星とは何の関係もないが、それぞれ傭兵組織の一員である。

 カスパロフは外宇宙航行船団の護衛を主な任務とする傭兵団の陸戦隊に所属する士官。

 プトリは地上軍戦力を主力とする旗士傭兵団の上級下士官。

 どちらも陸戦に豊富な経験を持つ、エース級の旗士だった。

 本来、時代から取り残されたようなこの惑星の、後進地帯といって一向に差し支えない国の最貧困地区などでうろうろしているような人材ではない。二人のレベルであれば、仮に現職から離れたとしても、様々な国や団体から引く手あまたのはずだ。

 どちらも、相手の名前は知っていた。つまり、お互いに外部に名が知られるほどの優れた旗士だということだ。

「まさかあんたと肩を並べて戦うことになるとはね」

 自分の武器の手入れをしながら、カスパロフがいう。レイからガイセリックつぶしの指示を受けた少しあと、行動開始までの待機時間である。二人とも、実際に顔を合わせるのは初めてに近い。

「大尉が参加されていることこそ驚きましたが」

 プトリも自分の武器を手入れしている。

 カスパロフの武器は、重力下戦闘用の機動歩兵用ショックガンと、刃渡り80センチメートルほどの厚刃の直刀だ。ショックガンは弾体を発射するのではなく、戦闘力を奪うための指向性の衝撃波を発射するもの。近距離でないと使い物にならないが、人を殺さずに済むということで暴徒鎮圧用などに使われる。

 機動歩兵用の装備は、一般的に警察などが装備しているショックガンと比べると重量が倍以上ある。その分連射能力、速射能力、発射数が優れている。シルエットは直径10センチメートル、長さ40センチメートルほどの円筒に銃把が付き、銃把側に衝撃波を発生するデバイスと、エネルギーを管理・供給するための交換式デバイスとがある。円筒はつるりとしたグレーのセラミック製で、なんとも安っぽく見えるが、質量弾を打つ銃などよりよほど高額だし、扱いも難しい。

 プトリも同じようなショックガンを持っていて、パックと呼ぶエネルギーデバイスの予備を拭き上げていた。接点をきれいにしておかないと、いざ交換となった時に細かい砂などが入ってうまくいかず、致命的なミスにつながることがある。自分の武器をきれいに保つのは、自分の命を守るのと同義であることを、生粋の軍人である彼らは良く知っている。

「うちの騎士団は」

 カスパロフが直刀を取り上げ、鞘に入ったまま柄の部分のチェックを始めつついう。

「ここの農産物取引に直接かかわっている。なにしろ宇宙暮らしが続くと天然物の野菜やら肉やらに飢えるんでね、取引の邪魔をされるとうち全体の士気にかかわる。冗談抜きで」

「わかります」

 プトリはうなずいた。

「味を知らなければ平気でいられますが、知ってしまうと無いのが耐えられなくなる魔力を持っていますね」

「うちが護衛してる船団にも商品は流さなきゃいけないが、港湾公団から入ってくる量は決まってる。ただでさえ少ないんだから、田舎ギャングごときの邪魔でさらに減らされるのごめんだ。というわけで、士官の俺が直々に降下して来た」

 騎士団、というのは、多くの場合傭兵団の自称である。国軍が特に旗士を集めた部隊を騎士団と呼称する場合もある。

 旗士という異能の戦士たちは、その力をもってかつては戦場の花とされた。現代でも事情はそれほど変わらない。

 彼らの身分として、封建制の国々では「騎士」の制度を作っている場合が多い。貴族ではないが、実力によりそれに準ずる身分を与えるということで、地球古代当時の封建貴族時代の騎士と、意味は概ね同じだ。

 実際馬に乗るわけではないが、華美な正装を身にまとった騎士の集団が整列する様は確かにロマンチックで美しく、兵士たちの憧れの的である。異能者である旗士をそれにあて、最強集団を作るのが流行したのも無理はない。

 そして実際に旗士を集団運用すれば、一般兵の集団よりはるかに強いのは間違いないから、「騎士団」という古代以来の歴史を背負った華々しい名前で旗士の部隊を飾ることは、いかにも当然のことと思われた。

 カスパロフが所属する騎士団も、多数の旗士が所属する。国家に所属する儀典騎士団とは異なり、民間船団の護衛として常に前線に立つ傭兵団だから、実戦経験も豊富だ。

 字面が似ているからややこしいが、一般に「騎士」とは、騎士団に所属する士官のことを指す。旗士でなくとも、士官は騎士である。

 だから、カスパロフは「旗士」であり「騎士」だが、プトリは「旗士」ではあるが騎士の称号は名乗れない。

「わがフェイレイ・ルース騎士団は、ご存じの通り病院騎士団です。このところの情勢下で経営的に厳しい状況が続いていますから、色々と小さい仕事で稼がなければいけません」

 プトリはいったが、カスパロフは言葉面のままには受け取らなかった。

「レイからの融資も受けているからだろう? 恐慌以来、独立系の騎士団はどこも厳しいからな」

「ええ、まあ」

 プトリは逆らわない。相手が士官だからということもある。

「それにしてもプトリ・ナタル曹長を派遣してくるとはね。フェイレイ・ルースの現役ナンバーワンとの呼び声高し、と聞いている」

「虚名です、お忘れください」

 素っ気ない。カスパロフは一瞬興味深げな視線を送ったが、すぐに感情を消し、事務的に話し始めた。

「ガイセリック・ファミリーは、普段は戦力をオス市内各地に分散している。ファミリーのボスは一定の護衛を手放すことなく基本的には地下にもぐっているが、事あれば戦力を本部ビルに集結させる。兵士にも商売をさせる口だな」

 ギャングにはよくあることだ。戦力を戦力としてのみ扱うのはよほどのことで、ギャングとはいえ年中抗争を起こしているわけではないから、戦闘で使う構成員も普段は別の商売に精を上げる。

「護衛は旗士が3人。ほかに、抗争用の戦力として3名旗士がいて、これらは分散配置して日常のいざこざ解決に使われている。小物ばかりだが、武器はなかなかごついのを持っている」

 空中で軽く指を動かすと、三次元表示用のマイクロプロジェクターが起動し、カスパロフとプトリの間に兵器の画像が浮かぶ。

「D4ホイールガン。起動に少々タイムラグはあるが、貫徹力と連射性能は折り紙付きだ。防具無しならかすっただけで体が吹っ飛ぶ」

 重量があるため、普通の人間ではなかなか扱えない。鉛主体の小さな重粒子弾を音速の30倍で打ち出す。確かに、衝撃波だけで人体はバラバラになるだろう。戦争ならばともかく、街のギャングが持っていたところでオーバースペックも甚だしい、殺傷力が巨大すぎる兵器だ。

「こんな物を持ったバカが街をうろついていると思うと怖くて仕方がないな。うっかり乱射なんぞ始めれば、一般のビルなんぞの壁じゃ到底防げない」

「集中誘導と早期制圧が必要ですね」

「そういうことだ」

 二人はマイクロプロジェクターで三次元地図を表示させ、この一帯の戦域分析を進める。

「本拠がこのビル。青いプロップが現在の旗士の配置だ。素人丸出しだから完全に追尾できるのはありがたい限りだが、二人でこれを潰すというのはなかなか骨だな」

「ふたり?」

 はじめて、プトリの顔に表情が浮かぶ。驚いている。

「聞いてなかったか? ここにゃ俺と曹長の二人しかいない。調査はうちの艦隊の情報部にもやらせたが、追尾は俺が自分でワームを着けに行った結果だし、曹長も一人で来ているはずだな」

「ほかにも召集されているのかと」

「いんや、二人だ。なかなか今回のボスは人使いが荒いぞ」

 カスパロフは破顔した。

「ちなみにこちらと市警察と州軍には、何のつながりもない。マークもされていないが、事が始まれば追われる立場になるというわけだ。こいつもしんどいぞ」

 プトリはため息をついた。警官や州兵程度の相手を敵にするのは難事ではないが、敵に回さず、傷付けもせずに相手の干渉を避けるのは難事である。

「まずは敵を本拠地に集結させる。集まったところを一気呵成に叩く。戦術としてはこれ以上採りようがない。あとは具体的にどうするかの話だが」

 構わずにカスパロフは話を続け、プトリはため息をしまい込んで作戦案に没入する。

 二人とも戦場を最前線で多数経験しているベテランだから、地勢と敵情がここまでわかっていれば、打ち合わせは早い。ものの10分で計画は出来上がった。

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