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38話:武器の改良と告白再び

予想以上に書くのに時間がかかりました・・・。


修正:


36話>

来ていた服を→着ていた服を


37話>

ランクアプ→ランクアップ


以下感想の御返事。



奴隷だから教える必要ないんじゃない?


→ルナは一応従者と言う立場です。確かに教える必要はないですがこのままいくと今後の関係に支障が生じると考えた愁は・・・詳しくは今回のお話を!



見られるが恥ずかしいのに3ピー(一時的な電波障害が発生しました)はおkなのか(笑)


※隠しきれていないという突っ込みはなしでお願いします<(_ _)>


→するのを見られるのは確かに恥ずかしいですが一緒になってしてしまえばその恥ずかしさも感じなくなると個人的には思います。ようは、赤信号みんなで渡れば怖くない理論です!一人で愁としているところを見られるのは恥ずかしいけどみんなでしちゃえば恥ずかしくない的な感じです!無理やりすぎてすんません・・・。



運の値が高いとレアモンスターに会える確率が高いですねー


→運の値も確かに関わっていますが、ワーピングドラゴン自体はどこの誰でも1度迷宮に入れば1匹は遭遇します。は〇れメタル的な感じで考えて頂けると有難いです(会う事には会うが戦闘になってもすぐ逃げるところとか・・・)。

 愁はそろそろ潮時だと感じてドロップアイテムの魔石を拾った後にワープを使って迷宮を出て自宅へととんだ。そしてハクとルナに家で待っていて欲しいと告げて愁は出掛けた。


 愁は許可証をギルドへと返却した。その際にリムから「今回もやけに早い帰宅ですね。何かあったんですか?」と聞かれたので周りを見回して誰もいないことを確認した愁はアイテムボックスから闇の魔石を取り出した。


「・・・またですか」


 冷たい視線を向けてくるリム。あぁ、やっぱりこの視線最高・・・。


「えぇ、今回も運よくスキルで倒すことが出来ました」


「左様ですか。今回もまたオークションに?」


「いえ、今回は自分用ですね。では人を待たせているので失礼しますね」


「道中気をつけて下さいね」


 そうリムに言われてギルドを後にした愁はグレイブの武器屋へと向かった。



―――…――…―――


「グレイブさんいますか?」


「おぅ、坊主。まだ武器は出来てないぜ?」


「新しい武器にこれを使ってもらえますか?」


 そう言って愁はアイテムボックスから闇の魔石を取り出す。


「おぃ、こりゃ、まさか・・・?」


「グレイブどうした?」


 グレイブが驚いているのが気になったフロスガーが顔を出し魔石を見つけてグレイブ同様驚く。


「闇の魔石です。多分相性はいいと思うので組み込んで貰えませんか?」


 呆けていた2人であったが愁の発言に意識を取り戻し答えた。


「もちろん。こりゃー今までにない最高の武器が出来そうだ!考えてるだけでもうずくぜ!フロスガー、さっさと作業を開始するぞ!」


「おぅ!シュウ、武器はきっちり仕上げとくから楽しみにしとけ!」


 フロスガーにそう言われた愁は武器屋を後にして家に帰った。



―――…――…―――


 家に帰った愁をハクとルナは夕食を作ってくれて待っていてくれた。それから夕食を終えた3人はシュウの部屋へと集まった。


「ルナ、君の疑問に答えようと思う。ただし俺は君をハク程信用してはいない。だから言えない事もある。それでもいいか?」


「信用ですか・・・それって血の契約を使ってもダメなんですか?」


「血の契約?」


 愁の問いかけを聞きルナは血の契約について説明した。


 血の契約。お互いの血を触媒として行う契約の一種である。簡単に行う事が出来る反面、解除が非常に困難である。そのため重要な事に関してはしょっちゅう用いられる契約方法である。具体的な契約方法はお互いの右手の人差し指の血を飲むことである。


「なるほど。それなら構わない」


「ありがとうございます。私の要求は愁さんの能力の開示です」


「俺の要求としてはそのことをルナが原因で誰にも知られない事かな。もちろんフェアリオン様にも」


「構いません。では始めましょうか」


 そう言って愁とルナはお互いの人差し指に傷をつけた。そして指を咥えて血を飲む。すると少しだけお互いの体が発光した。


「契約は完了しました」


「わかった。少し待ってくれ」


 そう言って愁は隠秘でルナからでも自分のステータスが確認できるようにした。そして愁のステータスをルナが覗く。


名前:シュウ クホウイン

年齢:18歳

種族:人族 男

レベル:67

HP:1420

MP:7200

STR:1400

INT:7100

SPD:1400

LUC:14000

ギフトスキル>

・スキルアブソープション

・天運

・スキルフュージョン

・スキルトランスファー

・隠秘

・詠唱破棄

・アイテムボックス

・ボックス ×2

・ヘルフレア

・ファントムミスト

・風化

・リザレクション

・ダークフレア

・リザイア

・恐怖の邪眼

・見切り

・生活魔法Ⅴ

・複製

・ワープ

・加速Ⅴ

・状態異常耐性Ⅴ

・魔法耐性Ⅴ

・武神

・モンスターテイム

・炎魔法Ⅱ

・水魔法Ⅰ

・風魔法Ⅰ

・土魔法Ⅰ

・闇魔法Ⅴ

スキル>

・鑑定Ⅴ

・言語能力Ⅴ

・炎魔法剣Ⅳ

・闇魔法剣Ⅳ

・爪術Ⅴ

・剣術Ⅲ

・短剣術Ⅲ


「な、なんですかこのスキルの数と熟練度・・・それにステータスの値が・・・」


「内緒にしててね?今からスキルの解説をするね」


 そう言って愁は自らが持つスキルの解説を始める。解説は約10分程度かかった。


「こ、こんな人族がいたなんて有り得ません。フェアリオン様でもシュウさんには敵わないです・・・。」


「ま、別にどうこうやるつもりはないから安心して?俺的には平和に静かに誰にも邪魔されず自由に暮らせれば満足だよ。もちろんハクも一緒にって条件が付くけどね」


「御主人様・・・」


 そう言ってハクは顔を赤くする。


「シュウさんがシュウさんでよかったです。この話の事は秘密にするのでご安心ください」


「前半は良くわかんないけど、そう言ってもらえると助かるよ」


 こうして愁のステータスに関する問題が片付いた。しかしルナがとんでもない事を言い出す。


「シュウさん、と言うわけで昨晩の続きしましょう!」


「はい!?何がどうなってそうなったんだよ!?」


「だってー、朝からずっと大事な所がうずうずしてて我慢するの大変だったんですよ?それに指の血を舐める時とかすんごく興奮しちゃってもう歯止めが効かないんですー」


 そう言って抱き着いてくるルナ。2つの柔らかい物が愁の体に当たって形を変える。うん。気持ちいい!


「あ、ルナさんずるいです!御主人様~」


 そう言ってハクが後ろから抱き着いてくる。ハクの柔らかい2つの膨らみも愁の背中に当たって形を変える。


 ・・・これ何て名前のエロゲー?


 そんな事を考えているとルナとハクが愁をベッドに押し倒す。そして再び昨晩同様3人での行為が始まった・・・。

最後まで読んで頂きありがとうございます!


次回は明日になります!

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