表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
1825/1825

ジャン麺


 お酒を結構飲んで、いつもとはちょっと違う寝起きの今朝は若干ダラダラとした感じで始まったわけですが、あまり怠いという感じはなく。


「飲んだけど、逆にいい感じお酒が働いてくれた感じ……かな?」


 今回は百薬の長だったみたいで、お酒を飲んだ時は毎回こうだと嬉しいのですが、どうしても飲みすぎる事が多い気が。


「さてと、気分も上々だし……いつもの時間かな?」


 諸々を済ませ、朝食もとって、食後のコーヒーを飲みながらランチを考えましょう。



「今日、なにつくろう」



 昨日の夜に食べた昆布締め風はかなり美味しく、もやしのチンジャオロースも楽しめたのですが、なんとなくご飯が続いているといつもの様に食べたくなるのは麺類。


「麺類……で、なにかちょっと良さそうなものは……」


 スタミナをつけたいわけではないのですが、昨日みたいに頑張り過ぎて疲れた感じがあるとするなら、ガツンとやる気が出そうな麺類がいいような気が。


「ガツン、な麺類……だと、すると……」


 そんな都合のいいモノ……実はあって。

 場所によっては名前が違いそうではあるものの、有名な所の真似をすればかなり近い味は出来る気が。


「今日のランチは、ジャン麺にしよう」


 牛ホルモンにニラ、卵とスタミナたっぷりなあんかけ麺。

 麺は中華麺で細麺を用意して、餡だけを先に作ってしまえば、温め直すだけで提供できる状態を作る事は可能なので、色々と下準備をしていきましょう。


「っと、このランチなら絶対にご飯は必須だから……先にご飯を炊いて……」


 麺類ですが、しめはご飯も一緒に食べたいタイプの麺料理。

 忘れずにご飯の支度を先にしたら、下準備をすすめます。


 牛のホルモンは食べやすい大きさにカットして、臭みなどもあるので一度茹で零しをして、臭みをある程度取り除き、更に軽くフライパンなどで焼き色を付ける形で火をしっかりと通します。

 もしくは、二度茹でをして、火を入れてもいいのですが、ゆで過ぎると美味しい脂もなくなってしまうので、中々加減が難しいので、炒める形を今回は取ります。


 ホルモンの下処理はこんな感じで、一緒に使うニラは細かめに切ってあげましょう。

 茹で零したホルモンを炒めてあげるとホルモンから結構な量の脂が出ますが、若干この脂は臭みが出やすいので焼いた後、別の鍋やフライパンでニラを炒め、そのニラと一緒に、ベースにするスープを投入。

 鶏ガラスープをベースに、醤油、酒、豆板醤、隠し味程度にオイスターソースも入れて味を確認。

 あまり辛すぎなくてもいいのですが、辛い物が好きな場合はここに唐辛子や一味などを足してもオッケー。

 スープの味はちょっとだけ濃いぐらいでも大丈夫ですが、あまりに濃すぎる場合は少しだけ伸ばしてあげた方がいい感じ。

 後はこのスープに水溶き片栗粉を入れて、とろみをある程度出してあげれば七割ほど完成。


「ランチには早いけど……一人分、先に食べるかな」


 出来上がった餡になっているスープを一人前分温め直して、別の鍋にお湯を用意。

 細麺の中華麺を茹でて、好みによっては冷水でしめてからもう一度麺を温めて器に入れます。

 温め直した餡のスープに溶き卵を入れて、卵に火が入ったらあとは麺の上にたっぷりとかけてあげる形で、ジャン麺の出来上がり。


 具材はホルモンとニラ、そして卵だけなので味はシンプルながら、ホルモンからの旨味、そして卵が優しい味わいをしてくれていて、豆板醤のガツンとくる香りとインパクトがもう一口、もう一口と次を欲して、気が付くと麺がなくなっているタイプの美味しい料理。


 食べ方はそのままが基本ですが、若干辛さが強めに感じるジャン麺。

 人によってはお酢をかけて、酸辣湯のような酸っぱ辛い味にしてしまうのもまたいい感じで、途中で味変化を楽しめば、一度で二度おいしい味を楽しめます。


「うんうん、味もいいし、お酢もあると二度おいしくていいし……最後のシメは……」


 麺をずるずると啜り、麺だけを食べる形にしたわけではないのですが餡が残りやすい食べ方になりがちで、残った餡と一緒に食べるのは炊き立てのご飯。

 ご飯とホルモンにニラ、卵。

 卵かけごはんとはちょっと違うけど、でも何か似たような雰囲気のある残り飯。


「うっま。でも、うん……これで食べる場合はやっぱりお酢はあまりない方がいいか……」


 しめのご飯を考えると、お酢はあまりない方が自分は好みでしたが、それでも酸辣湯的なご飯も悪いわけではないので、かなり楽しめる一品。


「フゥ……一人で一番乗りというか、美味しいランチ……って、二人共起きたんだ?」


 ご飯まで楽しんで、顔をあげるとじーっと見て来るうちの二人と目が合って。


「おはようございます。朝ご飯……にそれでもいいですかね?」

「私も食べたいような……朝にはちょっと重たそうにも見えますが……」


 精霊もタマエも、ちょっと遅めの起床ですが、美味しそうに食べるのをみせてしまったのもあってか、微妙そうな顔。


「食べてもいいし、ランチまで我慢しても問題ないよ?」


 今日のランチはジャン麺と、ご飯で楽しんで貰いましょうか。


ジャージャー麺……じゃないんですよー。

ジャン麺なんですよー。

醤のジャンらしいですけどね。


ニラホルモンのたまごあんかけ麺……とは書かず、ジャン麺でいいのです。


ニラが欲しい気分なのです。(笑)

その為、ニラが多めに……今週は出るっぽいです。


ニラ、美味しいですよねー。

ニラ和えたべたいなー(違う)


今回も読んでいただきありがとうございます

目に見える形の評価やブックマークそして感想もかなり嬉しいです

誤字脱字報告とても助かります&申し訳ありません

改めてありがとうございます

毎日投稿頑張ります

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
ニラニラニラニラ 特定の食材を食べたい!って時ありますよねー。 ニラと言ったら、牛ホルモンの塩鍋かなぁ? ホルモンとキャベツとニラが主な具材で あと、鷹の爪の輪切りが散らされているだけのシンプルなやつ…
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

↑ページトップへ