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にゅう麺のシメ と パスタのシメ


 ニンジン鍋は食べてみると箸が止まらないタイプの鍋でお腹がある程度一杯だと言っていた二人も無言で取り皿を出してきます。


「これは、見た目は……普通だけど見た目に反して、かなり美味しいね?」

「ニンジンをあれほど剥いたわけですが……のこれはこれだけですか?」

「追加でニンジンを剥くのもアリですね?」


 追加のニンジンをピーラーでむいて、更に足す形で楽しんで貰う事もするわけですが、流石にニンジンばっかりだと……味はいいのですが栄養的にもうちょっとあった方がいいとなるわけで。

 ニンジンを追加で食べたいというウチの二人に剝いてもらって、追加する前にタマネギのスライスとシメジを手でバラバラにしたものを入れてしっかりと沸騰させながら火を入れてあげましょう。

 多少、残っていたニンジンが沸騰されたガラスープのなかでくたくたになって、これまたクタクタになったニンジンはスープが染み込んでいてかなり美味しい一品に。


「いくらでも食べていられる鍋……あるんですね」

「かなりお腹は満たせてきましたが……鍋という事は、しめがあるんですよね?」


 精霊もタマエもかなり満足はしたみたいですが、上目遣いでシメを確認してきます。


「まあ、オーソドックスだといつものご飯に卵……ってパターンもいいんだけどさ、あえてこのスープを全面に押し出す形で食べるといいオススメは……」

「「オススメは?」」


 ふたりがグイっと一歩前に来て聞いてきますが、少しだけ両手で押し返しながら答えを言います。


「にゅうめん……か、パスタかなぁ」


 僕の言葉に驚くのは精霊。


「雑炊ではなく、にゅうめん??」

「パスタもありです!?」


 精霊はにゅうめんに食いつき、タマエはパスタに食いつきます。


「まあ、スープを汚さない形だったらどっちも出来るけど?」


 この一言を言ってしまったら、どっちもと言われることは分かっていたのですが、サクッとどっちも出来るので、そこまで難しい作業も無いので、とりあえず作る事に。

 因みにですが、がーさんはどうするか確認をすると、先にパスタ、後ににゅうめんという事で、多数決というよりは麺を茹でるのに時間がかかるパスタから先に作る事に。


 とはいえ、やる事は単純。

 お湯を沸かして、塩を入れて普通にパスタを茹でるだけ。

 一応スープに入れる形のパスタにする予定なので、若干、人によっては硬め……いわゆるアルデンテがいいと言う人も居るかもしれませんが、個人的にはしっかりと茹で切っているほうが何というかスープの馴染みがいい気がするので、表示時間通りに茹でる事をお勧めします。

 しっかりと茹で終わったら蕎麦を扱うような感じで茹でたパスタを少し深さのあるお皿に盛ります。粉チーズをお好み量でぱらりとかけて、粉チーズを溶かす要領で鍋のスープを入れてあげたら、ガーリックキャロットスープのチーズパスタの出来上がり。


「鍋の時よりもふわっとガーリックの香りが来るのがまたいいですね」

「あれ?がーさんのだけ、輝いていません?」


 精霊が目敏くがーさんのお皿だけ綺麗だと言って来たのですが、悪びれる様子もなくがーさんは言います。


「折角だからね?少しバージンオリーブオイルをかけて、風味を追加だよ?」

「私も!」

「こっちにもオイルを!」


 鍋に残っているニンジンも一緒に少し乗っかると、かなりいい感じの具材にもなるので、残ったもので作ったパスタというよりは、元々こういうパスタだったと思えるような出来に。


「では、つぎはにゅうめんですね!」


 パスタが食べ終わったらお腹一杯……に何故かなら無いウチの二人の号令で、次はにゅうめんを作りましょう。


 といっても、こっちも単純。

 お湯を沸かしてかなり短い時間でそうめんが茹るので、しっかりとゆだったら出来上がり。

 そうめんはパスタの時とは違い、かるく冷水でぬめりを取ってサラッとした口さわりのいい状態に。


「ここの作業はほとんど一緒ですね?」

「パスタの時の焼き増しみたいな感じですね?」


 二人の言う通り、深さのある更にそうめんを置いてあげて、パスタの時と同じように残ったスープをかけるのですが、スープをかけた後がちょっと違います。


「それは?」

「黒コショウだね。あと、コレもね?」


 用意したものをみせるのですが、それはゴマ油。


「ゴマ油をかけて、黒コショウたっぷり?」

「大人な味だよねぇ。ブラックペッパー。好きなんだよねぇ」


 がーさんが思わず唸る様に言いますが、いつものような普通の胡椒でも問題はなく。

 出来上がった二度目のシメをパッと全員に手渡したら、いただきます。


「なるほどー?」

「これは、うんうん」

「ピリッと、でも全体は甘めで……スルスル入るね?」


 がーさんの言う通り、かなり食べやすいシメの一品ですが……二種類の麺まで食べたら、流石にウチの二人もお腹がいっぱいの模様。


「食べ過ぎましたね……」

「この間みたいになりたくはないのですが……、今日はダメかもわかりませんね」


 ゆっくりな週末の最後のシメはこんな感じの麺料理二種。

 パスタもいいけど、やっぱりにゅうめんのような分かりやすさも捨てがたく、今回も甲乙つけがたい感じ。


「勝者無し、いつも通りのドローかな?」


 こんな感じのゆっくりできた週末はいつも通りに過ぎていきます。


折角なので、ニンジン鍋用なシメを。。。


や、別に……他の鍋でもにゅうめんも美味しいですし、パスタもありですよ?

ただ、ニンニクをきかせている鍋が合うかもです。


あまり強くは勧められませんが、汁が残れば……翌朝のパスタにも。


時期的にほとんどの場合お腹を壊すようなことは無いと思うのですが、やっぱり一応心配で。

食べた日のうちに使い切りたいかなーって。


さ、やっといつもの日常に戻る……ぞ??(笑)



今回も読んでいただきありがとうございます

目に見える形の評価やブックマークそして感想もかなり嬉しいです

誤字脱字報告とても助かります&申し訳ありません

改めてありがとうございます

毎日投稿頑張ります

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― 新着の感想 ―
買い物市に行ったら、ご当地食コーナーにぼっかけ焼きそばが売ってました。 これは…!と、昨日のお昼はぼっかけ焼きそばを食べました(๑˃́ꇴ˂̀๑) あー。ホントにキャベツの太麺焼きそばにチョコチョコっと…
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