ぼっかけ卵とじうどん
昨日の夜はぼっかけをご飯の上に乗せるだけのぼっかけ丼にしてみた訳ですが、強めの味がご飯を食べるのには最高で。
気が付けばご飯がなくなっているという感じの無限に食べられる料理。
まあ、先に作った圧力鍋の分だけでなんとか二人には済ませて貰ったわけですが、まだまだぼっかけは今回あるので、それこそ朝も昼も夜もとずっと使えるわけですが……、朝はいつも通りにフレークで済ませて、朝から昨日の宣言通りフレーク、グラノーラ、グラノーラバー、そして干し肉とジャーキーとアレもコレもと作る事に。
「今回の週末は、何とも……甘い香りの週末になりそうですね?」
「そうなりそうだったから、昨日のうちにぼっかけをね?」
「という事は、ご飯に乗せる以外にも?」
「勿論」
「……なんとなく想像はつく気もしますが、何に合わせる予定です?」
「んー、本当になんにでも合うんだけどね」
とりあえず今日のランチ辺りは分かりやすく乗せるというか添えるだけでもいつもと色々ちょっと違うを楽しめそうなカレーに合わせる予定ですが、もしかするとカレーの脇に添えるだけでは足りないと言われそうな気配も。
「まあ、とりあえず時間をかけずにアレもこれ持って出来ると思ってくれればいいから、精霊もだけどタマエも一緒に手伝って、ダンジョン探索の時に食べるアレコレ、一緒に用意するの手伝ってね?」
「まあ、自分達も食べるモノなので用意はしっかりとするつもりですが……」
「なんにでも合うって、そんな万能すぎるモノ……まあ、昨日食べた感じでなんとなくそのすごさは分かってはいますが、本当ですかねぇ」
微妙に疑いの目を向けてきているような、単純に早く食べたいから急かしているような雰囲気もあったので、二人には手を動かして貰う形でアレもこれもと作るわけですが、グラノーラバーを作るとどうしてもチョコレートを使うのもあって、ちょっとしたつまみ食いは許容範囲。
それに出来立てのフレークも甘い香りもあってパリパリとついつい手が伸びてしまいますが、ある程度作っていると何故か昼前ぐらいの時間にドアベルの音。
「なったよね?」
「なりましたね」
「がーさんでしょうか?」
曜日的に休日なのでがーさんが来る時などもフラッとくるわけでもなく、連絡をしてから大体来るはずなのですが、丁度一段落ついていたのもあって、玄関に向かうとそこに居たのは、土の精霊付きの女性。
「何か美味しそうな香りした」
「こんにちは?」
「私も、食べる」
あれ?ここまで話が通じ無い人だった気はしない訳ですが、どうしたんだろう?なんて思っていると、すぐにもう一度ドアベルが鳴って、がーさんがまるで猫を使う無用に首根っこをギュッともって持ち上げます。
「すまないねぇ。昨日の夜ぼっかけをつくっていたでしょ?それをどういうわけか見ていたみたいで、居てもたってもいられなくなったみたいで……ね」
「という事は、ぼっかけが食べたいという事ですかね?」
「だねぇ。皆には内緒で……とか、あり?」
「まあ、漏らさないで貰えるなら別に構いませんよ。今日と明日用で昨日かなり多めに作ってみたので……まあ、月曜日の一品というか、メインがなくなる可能性もありますが、それはそれで考えればいいんで」
一応昨日の時点で、大きな鍋二つ分ぐらいのかなりの量を食べてもしっかり残って、場合によっては月曜日の一品や月曜日のメインでも使えるぐらいの量を作ったつもりだったのですが、無いなら内でいつもの様に何か作ればいいわけで。
「まずはそのまま、私とがーさんに」
猫の様な状態でもどうやら苦しくないみたいで、土の精霊付きの人が言います。
「分かりました」
いつもの客席についてもらって、昨日食べたものよりも更に煮込んで味が濃い目なぼっかけを出してみますが、出したことを忘れるぐらいの素早さでぼっかけがなくなります。
「うまうま。次頂戴」
その様子を見て、マズイとおもったみたいで精霊がお話合いをするというのですが、ワイワイガヤガヤを想像していたわけですが、実際はかなり静かな状態。
何がどうなったのか気になるわけですが、静かなまま話し合いが終わると精霊が近付いてきて一言。
「雅、ぼっかけで卵とじうどん?できるんですか?」
「卵とじうどん?ああ、うん。出来るよ?」
「是非それを。えーっと、ヒーフーミー……五つですね」
自分の分も作ってという感じみたいですが、何故か精霊以外の皆さんの目もジッとこっちを見て来るので、早く作って欲しいという事なのでしょう。
「じゃ、すぐに」
うどんは冷凍のうどんを温め直すだけでいいので、レンチンやお鍋で温めるだけという簡単作業なので割愛。
ぼっかけの汁が大量にある場合は汁もたっぷり使いますが、あまりない時は普通にめんつゆを代用してオッケー。
親子丼をつくる片手鍋……なんて無い場合は小さめのフライパンで大丈夫ですし、量をつくるのであれば大きめのフライパンで一気に作っても大丈夫。
ぼっかけの汁、もしくはめんつゆを一度軽く温めて、ぼっかけを入れて、一緒に温まったところで卵をそっと優しく入れて、蓋をしてふわっとさせて、あとはうどんの上に汁ごとだばっと。
簡単に作れる、ぼっかけ卵とじうどんの完成。
「シンプルだけど、破壊力バツグン」
「これは、酒のつまみにも主食にも……だ」
がーさんも笑顔で食べ始めますが、今日のお昼はこんな感じの予定外の来客と共に始まる事に。
とりあえず、合わせるなら……温かいモノが欲しかったので。。。
うどーん!!!
たまーご!!!
いぇーい!!!
昨日から?いえ、人によっては数日前からだったのかもしれませんが、グッと寒くなりましたので、温まりそうななにかはいかがでしょうか??
ちょっとだけ生姜の千切りとか、体をポカポカさせてくれるモノを入れたい気持ち……。
市販のぼっかけもいいんですけどね。
自分の味……おふくろさんの味……あのお店の味……色々と好物はあると思いますが、ちょっとだけ温まるアレンジ、いかがでしょうか??
昨日、今日辺りから全国的に冷えるらしいので!!
ちょっとだけ、いつもより体調の変化に気を付けて!!下さいな。
今回も読んでいただきありがとうございます
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誤字脱字報告とても助かります&申し訳ありません
改めてありがとうございます
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