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サバラーメン


「おはようございまーす!!」


 いつもより少しばかり早い時間とわかるのは眠たい目をこすりながら時計を見て確認したからなのですが、目の前には元気いっぱいの精霊と、少しだけ眠そうなタマエ。


「うん、おはよう?」

「昨日はあまり役立てなかったので……、お詫びというか」

「あー、うん。……じゃあ、起きるか」


 もうちょっと寝たいような気もしたのですが、折角起きられたのでどうしようかと考えていると、ぐいぐいと背中を押して外へと誘導してくるのは精霊。


「いつものパンにスープと饅頭も。今日の朝は豪華にいきましょう!!」

「じゃあ、パン屋さんは二人にお願いしていい?スープと饅頭はこっちで買ってくるから」

「了解です」


 二人にはパン屋のおばちゃんの所に行ってもらう事にして、自分はスープと饅頭を買いに近くの屋台へ。

 二手に分かれたのもあって、サクッと全て手に入ったのでちょっといつもより豪華な朝ご飯が始まるわけですが、いつも通りだと軽いジョギングのあとに買い物ですが、今回は最初から買い物だったので、いつもより結構早い時間帯。


「何か、手伝えることありますかね?」

「やる気満々?」

「美味しいモノを昨日はなんだかんだで食べ尽くす勢いで食べましたからね」

「今日のランチ、じゃあ考えようか」


 かなりいつもよりは早い時間ですが、朝食が終わって食後のお茶やコーヒーを飲みながらだと、いつものアレに。



「今日、なにつくろう」



 折角二人共にやる気満々なので、時間をかける料理や、手間暇を惜しまずに作る者の方がいいわけですが、そうなってくると真っ先に自分が浮かぶものはいつもの様にラーメン。

 ラーメンスープは時間をかけて煮込んだスープを作らないといけないのでちょっと今からだと足りない気もするものの、時間的には問題なさそう。


「ラーメンでもつくろっか」

「スープが命ですね!」

「うまうまと言わせるわけですね!」


 二人共よく分かっているのか、大きく頷いてくれたので、少しばかり気になっていたラーメンを作る事に。


 作る予定のラーメンは名前もまんまの鯖ラーメン。

 本場の本格的なモノはサバ節やサバの骨などを焼いて魚粉にしてからそれも麺に練り込むらしいのですが、そこまでは出来そうにないので、麺は市販のモノを使う形で代用。

 出汁をしっかりと感じやすい塩系ラーメンを作る予定なので、細麺か平打ちちぢれ麺辺りを使いたい所。


 サバを丸々一匹どころか三匹から五匹分ぐらい今回は使って作る事に。

 ただ、一般家庭でそんなことはちょっと無理ってなるのは当たり前なので、一応鯖出汁が無くても近いモノをある程度の物で作れる状態も考えておきます。


 サバは三枚おろしにして、真ん中の骨の部分と頭の部分で出汁を取ります。

 頭は真っ二つに割って、一度お湯をかけて臭みを落とした後に煮出してあげましょう。

 三枚おろしにした骨の部分も同じように一度お湯をかけて血合いなど臭みになりやすい部分を流し、その後に頭と一緒で出汁を取るのもいいのですが、一度ここで直火は難しいのでフライパンなどに置いて軽く焼き色を全体に付けます。

 焼き色が全体についたら、後は頭などと一緒で一緒に煮出してあげるだけ。


 と、まあ骨や頭が五匹分あるので結構美味しいモノが出来上がるわけですが、家ではできないので、そんなときの味方はサバの水煮缶。

 サバの旨味のすべてがぎゅっと詰まっているので、これを使うだけで十分美味しいスープの素になります。


 煮出した出汁だけでは鯖の風味は出るモノのラーメンスープとしては色々と弱いので、しっかりと味とパンチは足してあげましょう。


 器に塩、ゴマ油、あればサバ節、無ければ鰹節でいいので粉にしたものを入れ、少量の昆布茶も入れて後はここにサバで取った出汁を入れてあげるだけ。

 鯖缶でやる場合は出汁の変わりがお湯になるのですが、鯖缶独特な臭みが気になる場合追加で入れるのはお酒、生姜のおろし汁。

 生姜のおろし汁は結構生姜っぽさが出過ぎるのでそれは嫌だという場合、針生姜にして添えるだけでも独特な臭みはきえてくれるもので。


 こんな感じにスープが出来たらラーメンとしてはほとんど出来上がりみたいなものなのですが、折角の鯖ラーメン。

 本場に倣うわけではありませんが、入れると美味しいのはサバのつみれ。

 鯖缶の身をボウルに入れて、刻んだネギ、生姜をすりおろしたもの、片栗粉を足して混ぜ合わせるだけ。後はこれをお湯に落としてしっかりと火を通せばお手軽なつみれも出来上がり。

 塩や醤油を少したしてみたり、味噌を足してみたりして風味と齧った時の味を追加するのもありですが、今回はあくまでもメインはラーメンなのであまり主張しない形に。


「サバの身は?」

「軽く塩を振って、塩焼きだね。で、それも乗せるよ」


 鯖缶のやり方と鯖缶無しの一匹使ったやり方のどっちもを頭の中で交互に作っている感じでしたが……つみれも後から作るので、サバラーメンはつみれと塩焼きの二種類が乗る形。あ、色合いでわかめトッピング……ちょっと野菜も入れたいので……それだとやっぱりもやし辺りを足してみるのがいいですかね?


食べたいなーって、見たらなった一品です。


で、ダウンサイジングというか、家でも出来るようにあーだ、こーだと考えた結果がこんな感じに。


たまーにはいつも知ちょっと違うラーメンも……おいしいですよ??


天気が微妙というか、まあ時期的に寒い時期なのですが……安定しないのでぽかぽかになれるものがついつい選ばれがちです(笑)



今回も読んでいただきありがとうございます

目に見える形の評価やブックマークそして感想もかなり嬉しいです

誤字脱字報告とても助かります&申し訳ありません

改めてありがとうございます

毎日投稿頑張ります

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― 新着の感想 ―
日が出ている時の、車やハウスの中はポカポカですね。 夏場はヤバイですが、今の時期は快適゜+.(◕ฺ ω◕ฺ )゜+. 今朝もどこそこ凍ってます(๑˃́ꇴ˂̀๑) ウチの子は、3度以下になると凍結注意…
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