ガーリックポテト
ランチが終わったら、精霊とタマエに一応自分のランチが始まるわけですが、一人鍋というのもあって、結構手抜きというかゆっくりとした時間を過ごしつつ、自分の時間が取れるわけで。
「二人共、今日の予定は?」
「昨日のうちに殆ど終わらせたので、私は暇ですね」
「私は……まあ、努力はするつもりですけど、急ぎでナニカしないといけない事はない感じですね」
と、みんなゆっくり出来る状態。
「毎回は無理だけど、今回かなりの量のポテトもあるし、おやつでも作る?」
「……おやつ、ですか?」
「美味しいモノが食べられるのであれば、食べますよ?」
精霊は何でしょう?って顔で、タマエは食べられるモノは何でも食べるという態度。
「お酒のおつまみにもなるようなものだけど、たまに食べる分にはすっごく美味しいんだよね」
「ほうほう?」
「でしたら、お酒も用意しちゃいます?」
「だったら、ビールとか発泡酒、あ、炭酸系が合うから、ハイボールもいいかなぁ」
何処からともなく乾きモノを用意して、いつもダンジョンで食べているような干し肉も取り出してきて、勝手に酒盛りのような空気になったのですが、ジャーキーとかもまた作る時間があったら補充しないといけないと思いつつ、お酒の方の支度を二人に任せて、自分は早速おつまみになるオヤツを作る事に。
これから作る予定のモノはガーリックポテト。
今回のダンジョン探索でかなりジャガイモは色々な種類があるので、使い切りたいわけですが、今回の作るものは色々な作り方があって、どれが正解というのが無く、これをやると結構時短。こっちをやると味が染みていて美味しいみたいな感じで、多少のアレンジが効くタイプのレシピ。
その為、自分で作る時には今の自分が出来るだけ欲している作り方を参考にするのがオススメ。
用意するのは生の通り。
ジャガイモ、ニンニクの二つぐらい。
まあ、一応塩だったり、水だったり、一緒に使うものは多々ありますが、食材という意味ではこの二つがあればオッケー。
ジャガイモは今回の作り方だと皮を綺麗に洗うだけで、そのまま使います。
種類によっては皮を剥いて、中身だけを食べやすく切るタイプもあるので、その場合はそのやり方の指示をちゃんと守る事。
綺麗に洗ったジャガイモは、芽を取ってから半分に切ってさらにそれを四等分ぐらいの大きさにカットします。
そして水に一度しっかりと晒して、多少デンプン質が出てもいいのでしっかりと水を少しだけ吸わせます。
吸わせている時間でにんにくをすりおろしてあげて、仕上げの準備の為にフライパンにも少量の油を敷いておきましょう。
水を吸わせたジャガイモの水気を雑にでいいので軽く切って、耐熱容器にあまりぐちゃぐちゃと重ならないように気を付けながら、移し替えて少量の水をかけてふんわりとラップをして大体五分ぐらい一度レンチンをします。
ジャガイモの荒熱が取れたら、さっと水気を拭きとってからフライパンで周りに焼き色をつけてあげるだけ。
焼き色が全体にしっかりとついたら、後は塩、バター、にんにくのすりおろしを全体に絡めてあげて、出来上がり。
と、かなり簡単な調理で終わるのですが、レンチンの時にすりおろしたニンニクと塩も一緒に入れて、更に水気ももっと多めでジャガイモ自体に塩とニンニクの風味を含ませるパターンも実はあって。
そのパターンの場合は、しっかりと全体から吸い込ませたいので、皮はむいてあげて代わりに水気を拭きとって再び揚げる時には片栗粉を軽くまぶしてあげてからあげてあげればいい感じに。
と、まあこんな感じで結構時間はかけずとも、かなり美味しそうな香りが香るガーリックポテトの出来上がり。
かなりいい香りでついつい手が伸びる美味しい一品。
気が付くと無くなっているので、追加で何度も作っていけばいいのですが、最後の塩とニンニク、バターを合わせる時にちょっとだけ焼き色を付けたベーコンやソーセージが追加されると、おやつというよりはおかずの一品にも早変わり。
「お肉が追加できるのです!?」
「ソーセージもいいかと思いますが、やっぱりベーコンですかね?」
どっちもとっても美味しく、さらに言えば豚肉ではなく鳥肉などにしても鳥肉がバターニンニク風味の味になるのでかなりご飯が進む一品に。
と、出来立ては一瞬といっていいほどの速さで無くなったので、もう一回作り、更にもう一回作っていくわけですが、折角だったらこれに合う様なソースも欲しい気分。
「ちょっと次に作るガーリックポテトの時は合わせるモノ、を作ってみてそれと一緒に食べる事も出来る?」
「という事は、少しの間我慢……ですか?」
「美味しいのであれば……というのは愚問でしたね」
「合わせて食べるという事は……ご飯ではないですよね?」
「違う違う。なんにでも合う感じのソース?かな」
ガーリックポテトに合わせるなら、というよりは普通にブロッコリーや野菜を食べる時にも使える様な簡単だけど美味しいソースを追加で一緒に作ってみましょう。
ジャンクが食べたい!!!
そろそろそんな気持ちが芽生え始めるころではないでしょうか?
でも、買いに行くのも面倒だし……。
そんなときの出来るだけ簡単な一品で!!!
自分が食べたい物をダダダッと書けるのは楽しいですが、浮かぶまで時間がかかって困ったさん……(笑)
今回も読んでいただきありがとうございます
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誤字脱字報告とても助かります&申し訳ありません
改めてありがとうございます
毎日投稿頑張ります




