★ダンジョン536
昨日の最後の部分をちょこっとだけ修正いたしました。
ご指摘いただいていた通り、ジャガイモさんの情報は★531で出ていたのに……忘れていることになっていましたので、その辺りだけ直った形になります。
整合性チェックが出来ておらず、ご迷惑おかけして申し訳ありません<__>
かなり大量にキャロットマージは確保できたので、階段を降りていつもの様に休憩時間となるわけですが、二人は結構さっき食べたよね?って目で見ますが、そんなことありました?ってとぼけた顔で気にする様子もなく二人の食欲はいつも通りの状態。
「おにぎりがありましたよね?」
「私の気分はブリトーですけど……」
「さっきも食べたよね?」
「さっきのは補給で、今回は食事です。似ていますけど、違いますよ?」
「ですです」
分かるような、分からないようなトンチのような話になりそうな気配を感じながらも、とりあえずこういう時はもう流れに身を任せた方がいいという経験則から二人の言葉を半分無視して、リュックから食べ物を出して食事をする事に。
「んー。やっぱり美味しいですねー」
「野菜を丸かじりというのもなかなかない体験でしたが、料理と食材ぐらいの違いはやっぱりありますね」
「食材自体の美味しさというのがあっても、やっぱり野菜は野菜でしたね」
一応二人共料理を褒めてくれているというのは分かるので、まあいいかという気でいると、食べながらも話は次の階層に。
「で、次の階ですよ。ジャガイモですよね」
「名前もポテトバロンってなっていますし」
「男爵イモ?」
「バロンは確か男爵ですよね」
「弱点は?」
「あれ?もう今回は聞いちゃうんですか?」
「さっきみたいな感じなんでしょ?」
「まあ、にんにくからのリレーという訳ではないですけど、タマネギ、ニンジン、ジャガイモですしね」
そこまで期待をしていないというのは申し訳ないとは思いながらも、分かりやすい弱点はありそうな気が。
「んー、でも普通に弱点って考えるとジャガイモだよね?……中が腐ってるとか流石にないだろうし……男爵って爵位も気にする必要はなさそうだけど……」
自分なりに弱点になりそうな場所を一応考えてみた訳ですが、簡単には思い付きません。
「因みに、ジャガイモで何か特徴的な部分って何処だと思います?」
「ジャガイモの特徴的な部分?」
頭の中でジャガイモをぽやややんと想像してみた所、特徴らしい特徴がやっぱりジャガイモには感じられず。
「特徴って、何処だろう?」
「料理の時に取るところは?」
「ジャガイモの芽?」
「ええ、今回のポテトバロンの弱点ですね」
「芽が弱点?」
答えを聞いてしまったわけですが、イマイチピンときません。
「ジャガイモの、芽?って何か所かあるけど?」
「ええ。そう言う事です」
「全部摘み取れって事?」
「いえ、そのうちのどれかが弱点で、芽を取れば終わりらしい……です」
「なるほどね。因みに何をするの?流石に転がるだけとかそういう雑……ではないと思うけど」
「一応何でもできるとは鍵の情報に書かれていましたよ?」
「何でも出来る?それだと結構強そうではあるけど……」
思い出すのはついさっきのキャロットマージ。
一応彼等は魔法も使えたわけですが、結構残念系なモンスターだった記憶がよぎります。
「特徴としては、今までと一緒でジャガイモの根っこで出来たような細い手足があって、シルクハットと杖を持っているらしいです」
「あー、男爵的な演出だ?」
「何でも出来る……の部分は確かに怖いですけど、もっと恐ろしいのは基本的には死なないらしいという方ですね」
「死なない……らしい?」
「ええ、芋だから切っても死なず、そのまま地面に戻れば増殖を始めると」
「切っても、切っても、無くならない?」
「ただ、情報通りだとすれば……前のカニちゃんと一緒で、増殖分のジャガイモは美味しくない可能性が高いですよね」
「あー、それはまあ否定できないかもね」
「ですので、基本的に弱点をプスッと刺すのが良さそうですけど……」
ちらっと精霊が上目遣いで見てきます。
「一応刀はさせない事もないし、反りがあるからあまり深く差しすぎるわけにはいかないけど、弱点の芽をつぶすというか突けば倒せるんだったら、そこまで難しくないかな?」
さっきのキャロットマージもそうだったけど、数で攻めるタイプなのかな?
「その可能性は否定できませんが、とにかくまずは戦ってみて……でしょうね」
「魔法はどうなの?」
「効かないとは書かれていないので、問題ないと思いますが……」
「風は相性が良くて悪いという表記だったので、それがちょっとだけ不可解という感じですね」
「なるほど」
風の魔法で切る事は出来そうだけど、切ってそのまま地面にあると増殖をするという事は下手に切っても増やすだけという事でしょう。
「何となく攻略方法が分かったような気はするけど、後は現物を見てからかな」
「さっきみたいな広い部屋だと若干楽ですかね?」
「狭いよりは良さそうだけど、刀を振るよりは突きで刺す形だと、あんまり広さは関係ないかな?」
喋っている間に二人はペロッとリュックから出したものを食べ終えているのですが、喋っていた自分が逆に二人を待たせる形に。
「強さ的には弱くはないと思いますが……」
「ですねー。もしかしたら厄介なタイプがそろそろ」
二人共にそろそろ骨のあるタイプが来そうな気配は感じているみたいで、水分補給を済ませながら、待ってくれているので、パパっと食べて次の階に進みましょう。
男爵はバロンでいいみたいです(笑)
男爵イモの由来も確か、川田男爵が持ち込み広げたからだったみたいで……。
日本なのに男爵?とか子供の頃は思っていましたが、そういう時代だったんでしょうね?と思えば別に不思議でもなんでもなく。
美味しいお芋……好物です。っていうか、大体の野菜や果物、お肉やお魚は好物です。(笑)
それじゃあ話にならねぇ気がしますが……仕方ないのです(笑)
えっと、ですね……前書きにあった言い訳ですがちゃーんと理由もあるのです。
もう一個の作品……大安吉日に毎回出している方……あるじゃないですか。
間に合わせようと頑張ると、こっちが疎かに……なっちゃいけないけど、なっちゃっているのです。
私は一人、チェックも一人。
ミスしていい訳じゃないんですけど……頭が混乱していたと「あー、うん」程度に生暖かい目で見てもらえたり……しませんかね?(温情を期待する目で見つめてみよう)
と、言い訳でした。
誤字脱字も結構あるし、ミスもありますが頑張るのでー見捨てないでー<__>
今回も読んでいただきありがとうございます
目に見える形の評価やブックマークそして感想もかなり嬉しいです
誤字脱字報告とても助かります&申し訳ありません
改めてありがとうございます
毎日投稿頑張ります




