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柿とカブの胡麻和え と キノコの炊き込みご飯


 いつもだと、ご飯をしっかりと支度してからメインに取り掛かるのですが、今日は時間もあってメインのあとにご飯を作る事に。

 とはいっても、難しい作業は殆なし。


「キノコと油揚げを一緒に軽く炒めて、後は炊けたご飯に足すか、一緒に炊くだけだけどね」

「という事は、キノコご飯?」

「かなぁ。場合によってはキノコ汁も一緒に合わせてもいいかもしれないけど、あんまりキノコキノコキノコだと、疲れちゃう?」

「私は別に構いませんが、まあその辺りはご主人が勝手に決めていいのでは?」


 まあ、言われてみればその通りでもあるのでとりあえずご飯の方を炊くことに。

 キノコは香りがある、マイタケをメインにシメジとエリンギ。

 マイタケもシメジも手で軽くほぐしてあげて一口大より少し大きいぐらいに揃えます。

 エリンギは柔らかめの傘の部分だけおおきめにして、食感が楽しめるように下の方は細めに。そして味の決め手にもなる油揚げはサッとお湯をかけて油抜きをしてから、あえて今回は存在感薄めにしたいので、通常よりも細めの短冊切りにしてから、さらにそれをみじん切りに。


 キノコも油揚げも一度油を通して炒めてあげると美味しいのですが、あえて今回は一緒に炊いてご飯に香りも旨味も一緒に吸って貰う形にしたいのでこのままに。

 水に浸して三十分以上浸水させたご飯の上に三つのキノコと小さく切った油揚げを乗せ、分量の水分を入れる時に出汁と酒、醤油を一緒に入れて後は炊飯のボタンを押すだけ。


「よっし、これでご飯も支度は完了かな?」


 キノコの炊き込みご飯も後は待つだけ。


「メインのサンマの竜田揚げとあわせれば、抜群ですね」


 後はゆっくりしようかと思ったのですが、メインにご飯と出来上がったらあとは汁物……なのですが、汁物以上になんとなくですが欲しくなったのは小鉢。

 一品料理が悪いわけではないのですが、箸休めの一つぐらいあってもいいような気がしてしまい、そう思ってしまうと何か欲しいという気持ちになるもので。


「汁物は後に回して……ちょっと小鉢でも作るかな」

「あまり時間はありませんよ?」

「まあ、大丈夫でしょ。ご飯もまだだし……あー、ご飯用に小口切りにした万能ねぎは用意しておかないといけないね」


 足りないモノをパパっと用意しようとして、冷蔵庫さんの中でちらっと目に入ったのは、柿。


「柿……の白和えとかたまーに食べると美味しいけど……ちょっと時間はかかりそうだから……いや、柿はアリかな?」


 ふわっと頭の中に浮かんだものは柿の胡麻和え。

 柿をデザートではなく、食材として普通に使うだけですが、もうちょっと色合いが欲しいので、何かないかともう一度冷蔵庫さんを開けてみると、そこに置いてくれていた食材はカブ。


「合わせる感じ?」


 思わず口からポロリと言葉が出ますが、冷蔵庫さんは優しい反応。


「やってみますか」


 柿とカブをつかった胡麻和えを作る事にしたわけですが、一から十まで胡麻和えのあたりゴマを作ろうとすれば時間が掛かるので、すりおろしたというか練りゴマペーストを冷蔵庫さんに出して貰い、そこに砂糖、醤油を足して味を調えます。

 あとはここに厚めに皮を剥いて、いちょう切りにしたカブとこちらも同じく皮を剥いて、短冊切りにした形の柿をゴマの中におとしてあげて、後はさっくり混ぜ合わせるだけ。


「おお?予想以上に旨いかも」


 カブは塩を振って水気を出すか迷ったのですが、そのままでも問題なし。寧ろ水分を出していない分噛むと水気があって、柿と違う風味がしっかり楽しめるのでかなりいい感じに。


「とりあえずこれで、いいか」


 メインに小鉢、それにご飯も支度が終わってやっと一段落ついた感じの空気に。


「おやおや?あまり好まないまでも、箸休めまで出来た感じです?」

「だねー。って、どうしたの?」

「いえ、雅はこのカブの葉っぱとかカブの皮もまた何かに再利用するのかなーって」

「あー。こうやって残しているから、使うって思ったって事?」

「ええ。前にやってくれたふりかけとかも見た目以上に美味しかったのですが……まあ、あんまり好みではなかったので」


 まあ、いつもの感じでパパっと作るとどうしても葉っぱや皮はそこまで美味しいモノという感じにはならない事も仕方なく。


「じゃあ、今じゃなくて後でになるけど二人が奪い合ってでも食べたくなるぐらいの味にしてみようか?」

「カブの葉っぱと皮ですよ?」

「流石に、そこまで美味しいモノには……え、本当に出来るのです?」

「まあ、入れる具材をちょっと変えれば……多分?」


 二人の好きなお肉をたっぷりではないまでも、ある程度入れてしまえば、コレもふりかけ?って感じになること間違いなしで、それはそれで美味しいモノなので後で作るのは構わないのですが、肩をトントンと精霊がたたき、どうしたの?と確認をすると、


「あの、汁物が出来ていませんが?」

「ん?」

「汁物、作ってませんよね?」

「……何かすぐに作ろうか」


 カブの再利用よりも先に汁物をパパっと作りましょうか。



意外とやっていなかったみたいな、キノコのご飯。

定番ですよね。でも、定番過ぎて……どうやらタイトルを使っていなかった模様です(笑)


胡麻和えにしましたが、多分よく見るのは「白和え」の方かなー?

柿もカブも美味しいですからねぇ。

柿はまあ普通にデザートもいいのですが、ちょっと飽きたな?って思うときが稀によくある気がするので(笑)そういう時に、この技取っておいてください。


実は、柿の白和え……かなり―昔ですけどとあるホテルのディナーで食べまして。

柿を器にしてくれている、白和えでしたがとーっても美味しかった記憶が。

時間が経っても覚えているような料理を出してくれたって、自分の中の凄いいい記憶の料理の一つだったりします(笑)

記憶の料理って……何かしらみなさんもあると思いますが、ピックアップされると嬉しかったりします??(私は凄く嬉しく思うタイプです)(笑)



今回も読んでいただきありがとうございます

目に見える形の評価やブックマークそして感想もかなり嬉しいです

誤字脱字報告とても助かります&申し訳ありません

改めてありがとうございます

毎日投稿頑張ります

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― 新着の感想 ―
きょうはじかんも(珍しく、漢字変換してないなぁ…) キノコに油揚げと(『に』に引っかかったけど、意味は通じるなぁ…) 記憶の料理…何だろうなー? ちゃんとしたのは一度しか食べたことがない朴葉焼きとか…
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