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甘酒ミルクセーキ

珍しく本日二話目です


 家に帰ってきたわけですが、三人共ぐっすりと休んでいるみたいで家の中は静かなまま。

 わざわざ大きな音を立てて安眠妨害をしたいわけではないので、手を洗ってうがいを済ませたら厨房へ。


「さてと、下処理だけど……どうしたものかな」


 当初、予定していたものはホルモンで、しっかりと下茹でをして夜に備えようかと思っていたのですが、ギルドや解体屋さんに寄っているうちに気分が変わってしまって。


「下処理の要らないものが思いついちゃったわけだから……どうしたものかな」


 最初の計画としては、この時間からホルモンをじっくり茹でて、更に味に漬け込んでよるにはちょっと衣をつけたい一品と楽しむ予定を考えていたわけですが、思いついてしまったものは下処理が必要のない食材。

 こうなってしまうと時間が余り過ぎという状態に。


「ただなぁ……」


 なんとなく今日はお風呂でゆっくりしたい気分でもなかったので、厨房でゆっくりしようと思ったのですが、そうなってくると欲しくなって来るのは飲み物。


「ちょっと何か作るか」


 コーヒーの気分でもなく、だからと言ってジュースでもなくて。

 じゃあ、紅茶は?と一瞬浮かばなかったわけではないのですが、フレーバーティーの気分でもない事に気がつき、いつも茶葉を置いてある場所に手を伸ばしかけていたのですが、その手が止まる事に。


「時間もあるから、手間暇かけても問題ないか……」


 もしかしたら、うちの誰かやがーさんが起きてきたりする可能性もあって、そうなったときに飲みたくなるようなものだとちょっとだけいいような気がしたのですが、そんな便利なモノ……あったかも。


「まあ、食材というか冷蔵庫さんが出せないモノはないから問題はないけど……一人前にするか、四人前にするか……冷やしても置けるからとりあえず全員分つくってみるか」


 冷蔵庫さんに出して貰ったものは卵。

 そして一緒に出して貰うのは、甘酒と牛乳。

 後は好みでともなりますが、あった方が飲みやすきがするのでバニラエッセンスもあるとさらにいい感じに。


 やる事はいたって単純。


 卵を割って、しっかりと溶きほぐしそこにちょっと多めな砂糖を入れてしっかりとかき混ぜます。

 ココに甘酒と牛乳をいれるのですが、大体の感覚で甘酒を2に対して牛乳1ぐらいの割合がいい感じ。勿論甘酒だけでもいいのですが、独特な風味がダメな場合は牛乳と一緒の量にしても大丈夫。おっと、忘れていましたね。出来上がり前にちょろっとバニラエッセンスを垂らしてあげれば完璧です。


 後はしっかりと混ぜ合わせたら、一応出来上がり。ではあるのですが、時間があるのでここからはちょっと余分な時間の使い方。


 卵の白身が奇麗に溶きほぐせていないと口に残る事があるので、網目の細かいざるなどで濾してみたり、後は今自分がやろうとしているような軽く火にかけて温めてみたり。


 甘酒は70℃を超すと、色々な体にいい成分も熱に負けてしまうので、火にかけてもあまり熱くなりすぎないように注意が必要。

 人肌より少し暖かい温度ぐらいを目安に、雪平鍋などで温めてあげたら、ちょっと良さげな甘酒をつかったミルクセーキの出来上がり。


 あまり長く持たせるものではないので、当日中に飲み切る必要はありますが、一応冷蔵庫などで多少の保存も大丈夫……な、はず。

 もしその辺りがとっても心配というのであれば、同じように軽く火にかけた後粗熱をとってから、バットや容器に注いで、冷凍庫に入れてしまえば冷凍庫でしっかりと液がかたまってくれるので、甘酒のアイスが出来上がり。


 まあ、材料がいつもの三つと変わりないのでかなりお手軽ですが、お手軽だからこそ手を抜くとすぐに味や風味に直結してしまうので少しだけ気を使わないといけない感じに。



 早速温めたホットの甘酒ミルクセーキを楽しむと、ホッと思わずため息が出るようないい味わい。

 何とも言えないいい時間が始まるわけですが、仕込みがなくなったので時間はゆっくりと使える状態。


「アレはみんなが起きてからで、アッチも……急ぐ必要はないよなぁ。少しぐらい野菜とかも一緒に揚げて、素揚げで楽しむんだったら……レンコン?いや、ちょっとここは冒険心をだして、アボカド……プチトマト辺りも美味しいけど……」


 例えば蓮根だったら皮を剥いて、酢水につけて。みたいな作業があるのですが、今からやるにはちょっと早い。でも、後でやるとなると微妙に面倒……と、なりそうなのでレンコンだったら皮つきでそのまま揚げてしまえばいいやとなって、スライスもスライサーを使えばすぐに出来るので、奇麗に土だけ落とした状態で洗い終わったままの状態にしておけば問題なし。


「んー、なんか頭の中で色々と準備しようにもできないと、むずむずしてお腹減ってきちゃったような?」


 残り物のチャーハンでもパパっと作って、みんなが起きて来るのを待つつもりなのですが、なんとなくチャーハンを作ったら作ったでみんなが起きてきそうな気配も。


「ミルクセーキで我慢……いや、ちょっと作るか……うーん」


 悩んでいるうちに誰か起きてきませんかね?




甘酒……皆さんは大丈夫ですか?

私は好物なのですが、酒は飲めても甘酒はちょっと……と言う人が周りに結構いたりするので、そういうものかーって感じですが……、甘酒この時期に凄くいいんですよねー

というよりは夏バテ防止とかにもいい飲み物。

最近は凍らせてシャリシャリで食べる食べ方とか、冷たく冷やして飲む冷たい甘酒なんて言うのも。


今回はそんな甘酒をもっと飲みやすく、現代風に(笑)


赤い缶のアレでイケます。


私?私は面倒でも神田明神下の……。。。イメージでしょうか。

お正月によくみんなが飲んでるイメージですけどね。


え?結局料理じゃない???

……ユルシテ?(笑)



今回も読んでいただきありがとうございます

目に見える形の評価やブックマークそして感想もかなり嬉しいです

誤字脱字報告とても助かります&申し訳ありません

改めてありがとうございます

毎日投稿頑張ります

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― 新着の感想 ―
青いやつとか、炭酸入りも売ってますが手を出したことが無いですね。 気にはなっているものの… それらが出るまでは、参道の一角で紙コップで売ってたイメージが強いです。 飲む点滴って言われてますが、いっつも…
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