表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
1664/1825

★一人で報告

★なんですよねー

ストックなんて……無いのにねー(笑)

この時間って事は……ね?もう一話あるらしいです


 一瞬だけわちゃわちゃと賑わった朝食が終わると、一転凄く静かな状態に。

 昨日の片付けは三人でしっかりとやってくれていたのもあって、朝のステーキやこんにゃくのスタミナ炒めの調理器具を片付ける程度だったのでパパっと終わらせて、向かうのはとりあえずギルド。


「そう言えば、最近は精霊に任せっぱなしだったけど……」


 ちゃんとギルドカードやリュックは持ってきているものの、武器は必要ないだろうと刀や脇差は持たないまま来たわけですが、普通にギルドの入り口から入るとスススっと音もなく近づいて来る職員さん。


「ギルドマスターを呼びますね?」

「え、あ、はい?」

「いつもの上の階へどうぞ」

「あ、はい」


 有無を言わせない空気を纏った男性が近付いて来たかと思うと、すぐに離れてしまうのですが、言われた通り何度も行っているギルドマスターの部屋の前に行くと後ろからギルドマスターが来ます。


「おう。どうだった?」

「一応今回もそれなりに進みましたかね」

「飛んでる秘書じゃなくて本人が来たのは何か理由が?」

「昨日の疲れ……というよりは、飲みすぎて代わりにですね」

「新しい階層の情報はいくらでも欲しいからな。どんなのが居たんだ?」


 と、簡単に自分達が今回探索した百十一階から百二十階までの話をしたわけですが、どうやら今の所自分達の後を追えている探索をする人というのはいないみたいで。


「ソロじゃなくて、団体用の更新情報の一つとしていつも説明はしてもらっているが……今回の話も色々とヤバそうだな?」

「まあ、多分?」


 後は実物を確認したいという話になったので、いつもの解体屋さんにこの後卸すと伝えると、すぐに職員を手配するという事で、今日の所の聞き取りは十分と言われて、ギルドを出る事に。

 まあ、昔だと何かしらのアイテムを買い取ってもらっていたりしたのですが、最近の階層は買い取ってもらえるものもなく、更に倒したモンスターは解体屋さんに卸すので、ギルドでの稼ぎは少ない状態。

 そういう心配をどうやら職員さんがしてくれたみたいで、資金面は大丈夫ですか?なんて質問をされながらも、いつもの解体屋さんへ到着。


「おっ、連絡しないで済む感じか?」

「ええ。ギルドに先に寄ったら派遣してくれました」

「じゃあ、今回の獲物をずらっと頼めるか?」

「はい」


 没収されてしまったアースドラゴンの話はギルドマスターにだけ伝えているので、ここで出てこなくても問題は無し。

 アーススライム、アースラット、そしてガーゴイルはボロボロで二体分。

 アースアースワーム、アースモールも二体ですが一体は養分を吸い取られていて一見すると価値はなさそう。

 そしてトレントとアースタートル。

 トレントはぽっかりと穴が開いててい、亀っぽかった奴はアースタートルと昨日名前を確認できたのでそれも渡して伝える事に。


「パッと見た所で言うと、このアースタートルの甲羅は……凄いな?」

「中身って食べられますかね?」

「まあ、食えないことはないだろうが……ドラゴンや鳥類系に比べれば微妙だろうな?」

「そうなると……今回は肉系は無しですかね?」

「おたくの所はよく食うみたいだが、そうなりそうだな。ただ、素材としてはどれもこれもかなり価値があるぞ?まあ、ガーゴイルは……色々と調べてみない事には何ともだろうが……今の所はギリギリ混ぜ物に足してみるぐらいしか浮かばないな」

「混ぜ物に足す?」

「マジカルクレイとかの効果を上げる可能性ぐらいだろう?一応属性も違いないし、それぐらいは出来そうな気がするが……ふたを開けてみない事には何ともだな?」


 と、今回もなかなかすぐに話が終わりそうにない感じを理解した顔を察したのでしょう。


「いつもの秘書っ子に伝えりゃいい感じか?」

「頼めます?」

「おう。因みに今日は?」

「飲みすぎで」

「そういう日もあるよな」


 そんな会話を解体屋のおっちゃんとしていると、キョトンとした顔をするのはギルド職員さん。


「……ギルドマスターから聞いていた情報とはかなり違う感じがしますが?」

「こいつは図れないからなぁ。ソロダンジョンだから一緒に入ってどういう強さなのかも見れないし、今はいない一緒の二人も色々とあるんだろう?」

「一緒の二人?そもそもソロダンジョンに……って、もしかして従魔ですか?」

「そう言うのを見つけたのも殆どこいつだろう?」

「えぇ!?そうなんですか?」


 と、今度はギルド職員さんと解体屋のおっちゃんの話が盛り上がりそうだったので、右手を上げてここを離れる事に。


「じゃあ、後はいつもの感じで頼みます」

「おう。ギルドに情報を渡す分はこのままこいつに頼むから、後日顔をだしてくれや」


 とりあえず、昨日やれなかった事を今日やることは出来たので後は家に帰ってゆっくりとすればいいわけですが、朝方作ったアレだけでも悪くないのですが、ちょっと別の何かも一緒に仕込めれば美味しい事になりそうなので、この後は夜に向けて仕込みをアレコレしてみましょうか。


「ただなぁ、アレを仕込んだら……お酒が欲しくなる気がするんだけど……どうしたものかなぁ」


 そこだけがちょっと心配です。




雑談会みたいな感じですね。


いつも精霊がしっかりと報告してくれているのですが、たまには雅が一人でもいいかなーって。


いえ、けっして今回の獲物の金額がまーったくきまっていないなんてこと、全然ありませんからね。全然ですよ、全然(笑)


全部丸投げ。ギルドも解体屋さんも。


そして、ちょっとだけ伝説の人っぽくなってる(笑)


作者も知らないぞ―この流れ(笑)

どういうことだー?


いつもの時間にもう一話ありまーす

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
確認した胃 → 確認したい どっから胃が…(๑˃́ꇴ˂̀๑) 報告業務も精霊に丸投げ…いや、ホント 調理好きで、美味しく食べてくれるなら食い尽くし系でもキニシナイ! そんな苦労はあっても、スキ…
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

↑ページトップへ