★ダンジョン511
描写不足の補足を。
つちのこっぽいアレの大きさですが、1mないぐらいのそこらへんで見つけたらちょっとビックリするぐらいのヘビの大きさです。
いつのタイミングでココを見られるか分からないという事で、数日分に載せさせていただきます。
申し訳ございません
ドラゴンの可能性に気がついてしまうと、色々と面倒な気もしてくるわけですが今は攻撃にダメージが無かった事を検証、いや確認をしないとマズそうで。
「ちょっと一撃だけやってみていい?」
「お願いします」
「是非」
二人に周りを確認してもらいながら、安全を確保した状態で刀を握り、今回は殆どの階で皆勤賞みたいな感じに使っている風の刃を刀から飛ばしてみます。
風の刃は視認しやすいように魔力に色をつけているのもあって分かりやすい状態で発動したわけですが、ツチノコに当たると思った辺りで先の雷の矢と同じようにパッと消滅します。
「魔法による攻撃なのか、遠距離攻撃なのかはわかりませんが、ダメージはなさそうですね」
「魔法が消えているように見えるので、遠距離ではない感じも見受けられましたが、なにかきり分ける方法って……ありますかね?」
「単純な方法で言えば、これじゃない?」
タマエに言うのは、自分達の足元の土。
「ああ。これを雪玉ならぬ、泥玉にして投げて確認ですね?」
言うや否や、タタッと肩から降りると尻尾を器用に動かしながらギュギュと固めた泥玉を作って、始球式のボールみたいなかなり山なりで威力はなさそうな泥玉をツチノコにむかってタマエが投げるのですが、普通に泥玉はツチノコにあたるのですが……。
「当たりましたが……ダメージはなさそうですね?」
「避けるそぶりも無かったので、遠距離攻撃全般が殆どダメージないのかもしれませんし、泥が背中に乗ったという事は魔法はキャンセルというか魔法では色々と期待しない方が良さそうという事になりますが……」
と、このまま会話を続けたい所でしたが、魔法はかき消えていたのに対し、泥玉は普通に背中なのかに当たった事は確かなわけで。
「下がってっ!」
精霊の大きな声に反応して、後ろに下がると地面から一本の槍のような土を固めた攻撃が襲ってきます。
こっちが攻撃をしたわけですから、相手の反撃があってもおかしくないわけで。
「後輩のせいですね」
「えー。泥玉で確認をしただけのつもりなんですけど……」
「それを攻撃と判断したのでしょう?」
「仕方ない……と、おもいません?」
そう言われても、という顔しかできないのですがそんな自分の顔を見てか、溜息をついたのはタマエ。
「私のせいってことでしたら、やっぱり私が片付けた方が……いいですよね?」
諦めているような表情にも見えますが、その声は明らかに喜んでいるような声色で、むしろ戦えてラッキーと言いそうなほどの空気をはらんでいます。
「おや?その様子だと、何か考えが?」
「勿論ですよ。ただ、やったことが無いのと時間が掛かりそうなのもあって、その辺りをどうしたらいいか……って、また攻撃ですね」
喋っている最中にも地面からの槍やら目の前の方からの土礫の攻撃が飛んできますが、距離を離すと、諦めるみたいで範囲から外れていれば問題はなさそうな空気を察し、さっきのトレントと同じように距離をかなり大きく開けてみた所、ゆっくりと喋れる感じに。
「なにか思いついたことがあるわけですね?」
「勿論です」
「で、それをやってみたいと?」
「ただ、どうなるのかが分からないのと、やったことが無いので、出来るかも不明……勇者の王様みたいな確率が限りなく低いけど、勇気で補うとかそういう感じ……でもないんですけど、まあ、やった事のない事をしてみたいとは思っていますね」
どうしましょう?とタマエは自分達に問うように聞いてきますが、であればと勿論ノリノリな感じに。
「じゃあ、私が適当に飛び回って、引き付けましょうか?」
「もしくは、ツチノコの周りを走り回るのも結構いい感じのかく乱になる気がするけど?」
どっちがいい?と二人で確認をしたのですが、タマエ的には念の為で二人共そこまで距離を離れないで欲しいみたいで、さらに精霊にもしもの時の為にああして欲しい、こうして欲しいとお願いをされると、精霊も頷かざるを得ず。
「で、なにをしたいんです?」
「えーっと……」
精霊がタマエはこの後何をどうしたいのか確認をしてみると、やっぱりかなり面白そうなことをタマエが考えていることが分かります。
「ナルホド。そうなったときに私のサポートが必要になる可能性があるわけですね?」
「ええ。先輩なら多分どうにかできるでしょう?」
「勿論です。大船に乗ったつもりでいていいですよ?」
「流石先輩です」
そうなってくると後は自分が覚悟を決めないといけないわけですが……ここまで乗って、今更ノーなんて言える空気でもなければ、ノーを言いたいタイプでもなく。
「思いっきりやってみるのがいいんじゃない?」
「ですよね!」
「流石雅。久しぶりの、さすまさ!!ですね!」
あ、まだそれ使うんだ?ぐらいに懐かしい言い回しを精霊がしてきますが、三人でやるぞという気持ちが一つの方向に。
「じゃあ、しっかりと距離をとって短期決戦……も出来るか分からないけど、パパっとやってみようか」
「はい!」
「頑張ります!」
覚悟が決まったら、早速試してみましょう。
今回ダンジョンに来たらやりたかったこと。。。
やーーっと、出来そうです(笑)
ただ、書いていてい思ったのですが……あれ?もしかしてこのパターン?
怪しい風が吹き始めております(笑)
それも、かなり熱波みたいな感じに(笑)
違うのー!そうじゃないのー!!
ギリギリ大丈夫な方向に行ってくれるといいんですけど。。。
うぅ、心配だなー(未来の自分、頑張って???)
今回も読んでいただきありがとうございます
目に見える形の評価やブックマークそして感想もかなり嬉しいです
誤字脱字報告とても助かります&申し訳ありません
改めてありがとうございます
毎日投稿頑張ります




