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★ダンジョン505


 ゆっくりと休憩をとる事になり、スープの後はおにぎりを食べ始めるわけですがニラ玉は時間が経ったからなのか、作り立ての時よりも味が濃く感じよく言えばパンチが効いているともいえますし、悪く言えばちょっと味が濃すぎるともいえる感じに。

 ただ、二人としては味が濃い事が望ましかったみたいで、むしろ喜んでくれています。


「味が濃いので、スープについつい手が伸びるのですが、スープは薄めでもーこれは手が止まりませんね?」

「ニラ玉は濃いめですが、ランチョンミートとトウモロコシの方はバランスがいいので、ちょっと濃いかな?とおもったら、こっちを食べればちょうどいいですよ?」


 そんな感じに二人共問題は無かったみたいで、美味しそうに食べてくれたので自分の心配はそこまで必要なかった感じに。


「あとは、いつものグラノーラバーでもいい感じになりますし」

「ですね。甘いモノは別腹で。あ、ちょっと多めにスポーツ飲料貰えますかね?」


 あれ?やっぱり濃かった?ねぇ、大丈夫だった?と言いたくなりそうな反応を二人がしますが、これ以上言っても仕方が無いので、三人で一時間ぐらいかけてゆっくりと食事を済ませたのですが、食事が終わったらデザートとなり、更に水分補給をもう一度と伸びに伸びた結果の一時間。


「なんというか、ゆっくりしすぎると……」

「ええ。だれるとでも言うのですかね?」

「まあ、そうならない様に片手で食べられたり、動きながらでも問題ないようなものにしているんだけどね」

「言われてみると、そうでしたね。ふぅ、お腹一杯で動きたくなくなりますね」

「本当に、後輩の言う通りですね」


 二人共お腹をポッコリさせるぐらい本気食いをしていたので、食料のストックは無い状態になってしまったに近いのですが、念の為の食料は確保してあるので問題なし。


「次の百十四階……と、情報を伝えたくはありますが」

「ええ、心苦しいですよね、先輩」

「本当に」


 よよよと二人の小芝居が始まりますが、現状情報を先に手に入れる事が出来ていないことは明らか。


「多分、土のフィールドです」

「それは、うん。知ってるかな」

「多分、敵も居ますね」

「そうだろうね。今までも居たからね」

「……新しいモンスターがいるかもしれませんね?」

「そうだね。それもなんとなくそんな気がするかな?」


 結論から言えば、今までと変わりないという感じなのですが、二人も今の状況は結構悩んでいるみたいで。


「前みたいに鍵の情報で先取りが出来ないのは正直、微妙ですよね」

「まあ、一応こんな感じで……階段の階層からであれば横道をいつでも作れるという事だけでもかなり助かる部分はあるわけですが……、もう少しがーさんと相談が必要ですよね」

「まあ、あんまり無茶を言いすぎるわけにもいかないけどね?」

「それでも、ですよ。情報は命と同じぐらい大事なのに、後にならないとわからないというのは……ねぇ?」


 ねぇ、と言われると流石にノーとは言えないわけですが、なにかしらもしかしたら救済措置でもと思わないわけではないのですが、この後でもがーさんが訪ねてくるような気配がするので、その時に軽く相談の一つぐらいしてみてもいいような気はしてきます。


「ま、あとでがーさんに相談ぐらいしてもいいかもね?」

「ですよね。そうしましょう」

「雅、そういうときこそ駆け引きが重要です。とりあえずご飯とお酒は出し惜しみして……根こそぎ条件を引き出してしまうのもいいのでは?」


 精霊がかなりあくどい事を言ってきたので、流石に同意できないという顔をすると、


「甘い顔をしたら、駆け引きというのはダメなんですよ?」

「精霊の言ってることが分からない訳じゃないんだけどね、自分がやられたらいやな事を人にするのはどうかなとも思わない?」

「自分がやられた場合……ですか?」


 がーさんのご飯やお酒を取り上げると簡単に二人は言いますが、自分の目の前からご飯やお酒を没収されることを想像してくれたのでしょう。

 二人共首を左右に小刻み振って、その左右に振る首はどんどん大きくなり、最終的には口に言葉が出て来るほどだったみたいで。


「ダメです!」

「やめましょう!」

「でしょ?」


 別にお腹を空かせている人からご飯を奪う様な事をしようという話をしているわけではないのですが、食べたいときに食料を駆け引きの材料にして食べさせないというのがかなり酷いという事が二人も分かったのでしょう。


「もう少し、別の方向から考えますね」

「とりあえず、このままここで喋っているといつまでも動けなくなりそうなので、肩の上に戻らせてもらって、移動しながら喋りましょうか」


 喋っているうちに少しぐらいは動けるようになったのか、はたまたこの話の方向性がマズイと思ったのか分かりませんが、とりあえず探索再開。

 忘れ物が無い事をしっかりと確認して、二人を肩の上に乗せ、階段を降りて百十四階へ降ります。


 いつも通り強い光の後に、光がおさまればそこは次の階。


「変なモンスターが居ないといいんですけどね」

「そう言う事言うと、逆に出て来るって習わなかった?」

「あー、習う程ではないですけど……一応そういう話は、勉強しました」


 フラグがばっちり立ったような気がする会話をしている気もしますが、とりあえず進むとしましょう。





ファ〇マのスパ〇おにぎり美味しいです。

なんというかここ数日凄くハマってます(笑)

ついでにエガちゃんのカップ麺も。辛くて美味しい。……なぜかあのコンビニだけ残っているんですよね。。。毎回一個ずつ買うんですけど……。まあ凄く辛いからストックするつもりはあまりないのですが、珍しくコンビニ飯を数日食べている気が。


本編にもあるように、自分がやられたらいやな事はなるべく人にしない様に生きているつもりですが、ムカついた時とか、カーっとなってしまった時はそうもいかず。

あまり怒りのコントロールがうまくなくて、どちらかと言えばダメダメです。


訓練をもっとしてこう……なんというか人間的な成長をしたいわけですが……。。。ムーリー


よし、この暑さのせいにしよう(現実逃避)(笑)


今回も読んでいただきありがとうございます

目に見える形の評価やブックマークそして感想もかなり嬉しいです

誤字脱字報告とても助かります&申し訳ありません

改めてありがとうございます

毎日投稿頑張ります

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― 新着の感想 ―
スパム…あるのは知っていますが手にとったことがないなぁ。 コーン・ビーフもですが、なんとなくの食べず嫌い? はるか昔に食べたことはあったような… (多分そこまで気に入らなかったかコスパが悪くて二回目が…
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