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★ダンジョン494


 西側に向かう通路に入り、風の道を使って一気に移動をすると目の前に次の部屋となったのですが、肩の上の二人はあれ?って顔。


「どうかした?」

「いや、さっき休ませるといったばかりだったのに、通路に入るとすぐに使ったので」

「あー、戦闘では使わないって程度の意味だったから」

「なるほど。そっちの意味でしたか」


 目の前の部屋は今回ダンジョンには行ってから一番の大きさの部屋で奥は見えず左右を確認しても何処まであるのか見えないぐらいに広い部屋にどうやらあったみたいで。


「もしかしたら、もしかするかもしれませんが?」

「あー、階段があるかもって?」

「ええ。ただ、広すぎてなんともなので絶対にあるといえないのが悲しい所ですが」


 かなりの広さがある部屋の手前なので入る事を少し迷っていると、いきなり大きな音が。


 ボコッ


「ぼこ?」

「え?」

「何の音です?」


 三人の視線が音の方へ向かうと、地面からボコッと飛び出していたのは……多分、ミミズ。


「あれって、アースワームですかね?」

「あー、モールに食べられる存在だった?」

「ええ。そのように見えるといいたかったのですが……明らかに大きさが」

「ええ。アースワームってもう少し小さかったですよね」


 小さかったといっても人に迫る勢いの大きさだったので結構迫力はあったのですが、今出てきたアースワームは単純に自分の倍近くの胴回り。どういう攻撃があるのかはわかりませんが、本気を出したら飲み込むことが出来るとか鍵の情報に書いてありそうなぐらいの迫力は満点の状態。


「というか、いまアースワームがって言ったよね?」

「ええ」

「モールも居るって事?」

「あー、言われてみるとセットで居た気がしますね?」

「もしくはアースワームだけの可能性もありますけど……」


 目の前にボコッと出ていたアースワームが地面に戻ると、また別の位置のアースワームが別の場所から顔を出しているみたいですが、正直もぐらたたきみたいで実際何をしているのかは分からない状態。


「あれって、なにをしているんですかね?」

「さぁ?日光浴……って日光は出ていませんでしたね。土を耕している?って、ここは農場ではないですよね」

「アーススライムでも食べるのかな?」

「どうでしょう?ただ、何をしているのかはさっぱりですね」


 こっちを見つけたような感じに視線は数回あったような気がしたのですが、こちらの方に向かってくることはなく、よく言えば危険だと思われていないともとれるので、捉えず部屋の中に入ってみると、かなりの違いがあることがすぐに分かります。


「アースワームが居るからなのか、土がすごくふわふわかも?」

「それは逆に言えば……力が入らないという事ですか?」

「うん、まあそういう感じ?」


 そういえば、と、ちょっとだけ思い出したのはミミズの事で、確かミミズが居ると土が良くなるような話を誰かがしていたような気が。


「多分だけど、ミミズが多いと土はよくなるんだっけ?」

「あー、正確ではないですけど一部は正解という感じですかね?」

「そうなの?」

「ええ。実際ミミズの糞は粒状になるので水はけをよくしたりしますが、多すぎるとそれはそれで土としてバランスが悪いですし、少ないは少ないでヨシとも言えないので……適量が最適ですかね?」

「それだけ聞くと、料理とかと一緒か」

「ですね」


 何でもそうですが、過ぎたるは猶及ばざるが如し。

 多すぎても少なすぎてもよくないというのは分かります。


「その話でいけば……ここはアースワームが多すぎる?」

「どうでしょう?実際足元は柔らかいんですよね?」

「まあ、うん」

「であれば適切だとは思いますが……アースワームだとして、攻撃方法は酸を飛ばしてきたり、でしたっけ?」

「確かそうですね。あとは大きさも一回り以上大きくなっているので別の攻撃方法を手に入れている可能性もありますね」

「普通にいけば、土の魔法でも使えるのかな?」

「どうでしょう?可能性は高そうですが……」


 つい、今までの感覚で情報を二人から聞こうとしてしまいますが二人も情報はない状態。

 自分達で確かめるしかありません。


「とりあえず、一匹は倒して……素材になるかどうかを持って帰った方がいいよね?」

「まあ、そうですね」


 正直な話、ミミズのおっきなやつがいるかと言われたら自分としてはノーですが、靴のソールにつかえるとか、自分が想像するようなものとは違う使い方で使える可能性もありますし、逆に何にも使えないモノの可能性もあるわけですが、それは持って帰って確認すればいい話。


「定期的に顔は出してきているみたいなのでタイミングを合わせて……スパッとですかね?」

「変に近づくよりはその方が安全かな?」

「殆どのアースワームが首をあまり長く出しませんけど、切れます?」

「かなり地面に沿った状態で流石にこいつは……弱点の風魔法がいいかな?」

「多分、そうですね」


 さっきみたいに土の脇差でもと思わないわけではないのですが、たまーにみえるアースワームの皮膚みたいなところはかなりごつごつして見えるので、自分の魔力を刀に伝えて、スパッとやってみましょう。




鍵で情報の先取り……なぜできなくしたー(笑)


設定を公開できないジレンマに陥っております。


何かいい方法でもあればいいのですが……流石に今更で精霊とかタマエに鑑定みたいなことが出来るようになっちゃうとキャラクターが……うん、変になりそう(笑)


ということで、初見さんいらっしゃい。。。みたいな空気でダンジョン探索をしてもらっているわけですが、初見さんだけどベテラン……。


うーん、書きづらい(笑)


自分のせいですが、自分で自分の首を絞めている感じがします。

どうにかならん……ですねOrz



今回も読んでいただきありがとうございます

目に見える形の評価やブックマークそして感想もかなり嬉しいです

誤字脱字報告とても助かります&申し訳ありません

改めてありがとうございます

毎日投稿頑張ります

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― 新着の感想 ―
昔はそれが当たり前だったのに。 最近はどこに行くにも事前検索して情報を仕入れてからってことが増えましたね。 初見殺し満載な展開にはしない感じですか? 鍵のアップデートイベントとかを発生させてできるよう…
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