★ダンジョン492
今日から始まった、
「世界は裏でまわってる」https://book1.adouzi.eu.org/n3266kw/
も、できたら読んでもらえると嬉しいです。
休みなしでそのまま次の階層へ。
「まあ、予想通りではありますが」
「ですね、先輩」
「そうだよね。うん」
正直どこか変わりがある?と聞かれてもなんにも“変わってない”としか言いようがない状態。
「地面は変わらず、土のままですね」
「百十一階のゾロ目だからかと思いましたが、違うみたいですね」
「あー、ゾロ目……そういえば、今回ゾロ目だけど特殊なモンスター出なかったね?」
「言われてみると。百階以降だとゾロ目がそこまで重視されなくなるとかですかね?」
「案外、がーさんが適当に作り過ぎて忘れちゃったとかもありそうですよ?」
「「あるかも」」
思わず精霊と声が重なり、それを見ていたタマエも笑う事になるのですが、新しい階層なので一応気を付けないといけない状態。
「何が出るのかは……そうか、分からないんだっけ」
「ですよ。事前に鍵から分かってもいいような気がしますが、そういう感じではないみたいですね」
「じゃあ、まあ、気を付けながら進むってことで」
一応周りをしっかりと確認してから、一歩目を踏み出してみますがまあ予想通り何も変わりはないままで、とりあえず降りた部屋を確認してみますが何も変な感じも無し。
「アーススライムの気配もないですし、普通に歩き回って問題はなさそうですよ?」
「あ、えーっと……今度は西かな?階段……そこまで離れている感じではなさそうですけど」
二人共肩の上から指示をしてきますが、相変わらず足が汚れるのが嫌なのか単純に歩きづらい事が嫌なのか二人共肩の上のまま。
「降りてもいいよ?」
「いえいえ。足が汚れた状態で戻ると悪いですからね」
「そう言いながらもさっき精霊は一撃当ててこなかった?」
「乾いた土の上を歩きましたから、ほら、この通り?」
肩の上で両足を上げ下げして、肩が汚れていないというのを見せてきます。
「私はいい相手がいれば、ですね」
「この感じだと大したモンスターは……期待できないのでは?」
少しだけタマエは周りを見回して、ふぅと肩を落とすのですがまだ新しい階層は始まったばっかり。
「もしかしたら、もしかするかもしれないよ?」
「ですが、そう毎回強いモンスターは出ませんよ?」
「まあ、そうだけど」
あまりいい慰めは出来そうになかったのですが、とりあえず方向は決まったので西側に進みたいのですが、この部屋には東側への通路しか見当たりません。
「幸先が悪いという感じですかね?」
「まあ、向かいたい方向とは逆だけど、そうしょげる必要もないんじゃない?」
最初の部屋には結局アイテムも無かったので、そのまま東へ向かう通路へ入り、風の道を使って移動をすると、すぐに二つ目の部屋に到着。
「結構広いですね」
「コレだけ広ければ何かしら……いますね」
精霊が言いながら、気配を感じたみたいですがパッと見た感じではただの土にしか見えません。
「アーススライム?」
「多分、そうだと思います」
スライムの癖に土と同化しちゃうと本当に見分けがつかないわけですが、踏まなければ一応あっちからも攻撃はされないので、足元に気を付けて進むのですが結構広い土の上でアーススライムを探すのはなかなか面倒でもあって。
「風の道で一気に部屋の端っこを移動しちゃう?」
「あー、それはアリじゃないですかね」
「パッと見た感じでは居ないみたいですし、いいのでは?」
自分達が今行きたい方向は西なので北か南の通路を探したいわけですが、ちらっとタマエの方を見ると、ニコっと笑って尻尾を動かし尻尾が差し絞めてしてくれた方向は南。
「多分ですけどね」
「まあ、今は本当にタマエ頼りだから文句はないよ」
南の方向に風の道で一気に移動し、更に壁まで当たってから今度は東の方向に風の道をつかって通路の目の前まで移動します。
「こうやって移動してみると、あんまりアクティブなモンスターはこの土の階層には居ないのかな?」
「よく言えばその通りですが、悪く言えば注意力が無いとかなり神経をすり減らすような中々意地悪な階層とも言えますね」
「あー、まあそういうとり方もあるよね」
結局結構大きめの部屋だった二つ目の部屋ではモンスターを見る事無くそのまま素通りする形になって、南への通路を高速移動。
三つ目の部屋はかなり狭く、パッと見通せるぐらいの広さなのですが、
「ガーゴイルですね」
「さっき私がトドメを刺しましたが……」
「順番的に私ですかね?」
「まあ、無理に相手しない……とか言える感じじゃなくなっちゃったか」
狭い部屋の殆ど真ん中にガーゴイルがいて、部屋に入るとほとんど同じぐらいのタイミングでこちらを認識。
スピードはないモノのゆっくりとこっちへ移動をガーゴイルが始めてしまったので、戦う事になるわけですが、みんなそこまでやる気はない状態で。
「雅がスパッとやります?」
「あー、まあ今の距離だったら出来るかな?でも、タマエはいいの?」
「私は切り札なので。まだ切るには早いかと」
「いつの間に切り札に?」
そのぐらいの軽口を叩ける状態ではありますが、とりあえず刀に手を伸ばしてこのガーゴイルをどうにかしましょうか。
あううう。。。
昨日読み直して誤字脱字をチェックしたのに……誤字が普通に残ってた。。。ごめんなさい<__>
三桁でぞろ目だともっとサクサクダンジョンをクリアしないといけなくなりそうで……それはそれで私的にもきついので……(笑)ゾロ目はもうきにしなくてもいいかなーとか勝手に作者は思っています。
まあ、代わりに……も一応何かしら考えているので、つまらない事にはならない様に……うん、多分、大丈夫??
さぁ、さぁ。
今日です。
11時頃にもう一つの作品が出ますので、11時過ぎたら前書きにも多分、張ります(笑)
是非、明日以降いや、いつでもいいので気になったらポチっとチラ見して下さると嬉しいです。
まあ、こっちはいつも通り変わらずにちゃんと更新しますので、安心?して下さい。。。(笑)
今回も読んでいただきありがとうございます
目に見える形の評価やブックマークそして感想もかなり嬉しいです
誤字脱字報告とても助かります&申し訳ありません
改めてありがとうございます
毎日投稿頑張ります




