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★ダンジョン488


 準備が整ったので、三人で家を出てそのままいつも通りのルートで北にあるソロ用のダンジョンの入り口へ行くといつも通りの対応をされるのですが、カードを渡し返されるタイミングで、二度見されます。


「えーっと、ご無事をお祈りいたします」

「ありがとうございます。では」


 今までこんなことを言われたことが無かったので、驚いていたのですがどうやらその理由をウチの二人は知っているみたいで、ダンジョンの中に入ってすぐ転送装置までの道すがら教えてくれます。


「ソロダンジョンを攻略しようとしている人の噂はギルド内でも出ているらしいのですが、知っている人が口を開かないみたいで、対応をした人以外は分かっていないみたいで」

「って事は、さっきの人は自分がその人だって初めて知ったってこと?」

「みたいです。後は、前に料理を振舞った事があったじゃないですか。あれで、つながりは欲しいけど、上から止められているという情報も私の所には入っているので、その辺りも含めて皆さん気にしているみたいですよ?」

「あー、料理ねー。別にたまにだったらいいけど……そうか。こっちから言わない限り無理を言う事になっちゃうから、あっちからまた頼めます?とは言い辛いか」

「でしょうね」


 そんな話をしながら、歩みを進めた先はいつもの転送装置。


「さてと、今回は何処までイケますかね?」

「普通にいつも通りでいいんじゃないの?」

「さっきの話をもう忘れたのです?」

「あー、風の道だっけ?」

「ええ。魔力もしっかりと溜まっていますし、ぶっ飛ばしたらサクサクかもしれませんよ?」

「もしそうだとしても、飛ばす理由はないでしょ?」

「まあ、そうなんですけどねぇ」


 何か思うところがあるのか、もしくは鍵で自分以上の情報の一端でも覗いてみたのか分かりませんが、精霊は精霊で気にすることがあるみたいでちょっとだけソワソワ。そして家での会話通りタマエはタマエでもう少し強くなる方法が無いか考えているのか、これからすぐにダンジョンに入るというのに気もそぞろ。


「二人共、大丈夫?」

「問題ありませんよっ」

「イケますっ」


 返事は一級ですが、気持はそこまで乗っていない感じがあるのでこういう時こそ自分が気を引き締めて気を付けながら行くべきだろうと少しだけいつも以上の鼓舞を自分にしてから転送装置に触って、強い光に包まれます。


 そして強い光が落ち着けば、前回も来た百十一階。


 いつもの地面ではなく、土の地面でグッと踏み込むと少しだけ沈む感じが土だとわかります。


「そうだった。地面土だったね」

「あの、前は違ったと思うんですけど……あそこ」


 タマエがなにか見つけたみたいで、尻尾を指す先を見てみるとそこには石の柄だとわかる、アースラットが。


「土に化けずに、石の柄だよね?」

「まあ、遠くから見れば石に見えなくもないでしょうけど……近くで見たら一発で分かりますね?」


 何故このアースラットは石に化けてしまったのだろうといわざるを得ない様な状態ですが、一応今は降りてすぐの状態。まだ一歩も動いていないので相手側に探知されている可能性は低く、さらに言えば無理して戦闘をしたいわけでもないので、無視することも視野に入れて肩の上に居るタマエにいつも通りお願いをして階段の方向を確認してもらいます。


「階段、どっちの方向か分かる?」

「あ、はいはい。えーっと、えーっと、北ですかね?」

「ナルホド、上ですね?」


 自分達の今いる場所がどういう場所か分かっていない状態ですが、これでどっちに行けばいいかだけは分かります。


「それと、感覚の話なので違う可能性も否定できませんがかなり遠い感じです」

「階段の位置が?」

「ええ。多分……ですけど」


 北へ北へとかなり移動しないといけないみたいですが、そういえばさっき見つけたアースラットは西側に居る状態。


「アースラットはこのまま無視でいいかな?」

「それで問題ないと思いますよ」

「それに道中でどうせ倒せたりすると思いますし、まあ前回同様ですけどガーゴイルの水には気を付けた方が良さそうですが……」

「そう言えば居たね。ガーゴイル」

「ただ、水の攻撃はそれなりですがダメージは殆どなさそうでしたし、足元を悪くする方が厄介でしたからね」


 前回の最後、階段に逃げ込む際に少しだけ手間取った記憶がよみがえりますが、ガーゴイル自体の動きはかなり鈍かった記憶。そう考えれば、あまり無茶な事さえしなければ問題はないわけで。


「出来るだけ安全に、北側に向かって進もうか」

「それが良さそうですね」


 この部屋の周りを確認すると、西と東、そして南にも来たにも通路が見えます。

 向かう先は北なので、北側の通路へ行けばいいのですが、どうやらアイテムも落ちている様子は無し。


「このタイプの地面アイテム少ないんでしたね」

「そう言えば、そうでしたね」

「まあ、風の道を使っての移動だからこのまま二人共肩の上でゆっくりかな?」

「ラクチンな移動ですねー」


 とりあえず一歩目を踏み出して、北の通路へ移動しつつ、通路まで着いたら後は一気に風の道で北へ、とガンガン進んでいきましょう。





ダンジョンに突入です。


ええ。いつも通り書き方なんて忘れております。(笑)

まあ、手が勝手に動いてくれると信じて……頑張ります。。。


ちゃんと見どころ一杯用意しておきます。。。多分……おそらく……大丈夫?いや、大丈夫な……はず?



気分を変えて(笑)折角なので(?)宣伝だー。


ペンネームも一から考え(笑)、更にいつもは書いたらぽちっと投稿するのですが、読み直し、書き直しをして、その後にやっと投稿……というとーーーっても面倒な手順を(笑)繰り返しながら書いている作品をペンネームの誕生日から投稿する予定です。

その為、そっちのペンネームの誕生日が公開日って事にしてます。。。まあ、誰も覚えやしないだろうけど、ちょっとだけ面白いと勝手に一人悦に入っています(笑)


勿論文字数はいつも通りなのでサクッと。。。です(どうやら私の集中力の限界らしい(笑)しょぼくてごめーん)


まあ、五日後なのでまた「読んでぇぇぇ」って宣伝すると思いますが(笑)

寧ろ六日後の公開後にアドレス張った方がいいような気も。


一応、今読んでもらっている「日常」系に違いは無いのですが、終わりの見えるタイプの……ようは本とかと一緒でスタートと終わりが見えるタイプのモノに……多分、書けているかと思われます。


もしよかったら、気にしていただけると嬉しいです。(いやぁ、ガッツリ宣伝したなぁ……すごくたまーに100位以内にこの作品もランクインすることがあって、滅茶苦茶嬉しいのでもう一本も頑張りたい。。。)



今回も読んでいただきありがとうございます

目に見える形の評価やブックマークそして感想もかなり嬉しいです

誤字脱字報告とても助かります&申し訳ありません

改めてありがとうございます

毎日投稿頑張ります

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― 新着の感想 ―
泥濘ダンジョン…! 田んぼの土が割れてカピカピになっているのでうらやま…(違) 魔物の特徴とか忘れてる。。初見感を楽しもうと思います。 ダンプトラックさん猛進!的なひき逃げ…跳ね飛ばしがあるのか!? …
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