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鳥のササミとキュウリとザーサイの和え物


 流石にウニのパスタまで出したので、皆さん満足してくれてランチは無事終える事が出来たのですが、長かったのはこの後で。

 朝の時点で食べていなかった他の味の島寿司をまずは二人が要求。

 そして、島寿司が終わればウニのパスタの催促に始まり、まださっき食べていないという一言で鉄火丼も勿論二人はぺろりと平らげ、そしてまたウニのパスタに戻るという感じで、ランチ自体はいつもの時間に終わったのですが、追加でウチの二人の分を作っていたら、いつもよりはかなり遅い時間までかかり、少しばかり疲れもあったので今日の午後はどこかに行く事はなく、家の中の片付けをする形で時間をつぶすことに。

 他にも一応やっていることはあって、その作業も少しだけ進める事が出来たのですがこの作業に関しては、まだまだゆっくりとやっていこうと思っているのもあって焦ることなくゆっくり進めている事なので、問題はなく。


 寧ろ問題になるのは、ゆっくりな午後が終わり夕飯時になってからの今日のメニュー。


 アレだけおかわりを繰り返したはずのうちの二人は今日の午後はゆっくりとお風呂で回復を図ったみたいで、ツヤツヤな感じにしっかりと回復した模様。

 そして回復したという事は、腹が減ったといつもの感じに。


「二人の分を作ったからってわけじゃないんだけど、珍しく今日は自分も食事を楽しんじゃったからさ、そこまでおなか減っていないんだよね」

「それは分かりますが、私達はいつも通りペコペコです」

「だよねぇ。ご飯もの……のおかずでさっぱりとかそういう感じでいい?」

「構いませんよ。どうせ美味しいですから」


 どうせ美味しいと言われるとついニヤリとしてしまいますが、冷蔵庫さんに頼らずに何かいい夕飯が浮かばないかと、いつもの厨房の朝と同じ場所でちょっとだけ飲み物を飲みながら考えてみると、ウニのパスタを食べていたのもあって、少しさっぱり目の何かが食べたい気分だという事に気がつきます。


「まずは方向性で、さっぱりか」


 さっぱりで真っ先に浮かんだものはポン酢ですが、味付けとして悪くないのですがなんとなくありきたりな感じがあって、保留にしてから他のさっぱりを頭の中で探してみます。


「あー、さっぱりだとキュウリ?」


 食材が今度は出て来て、キュウリはさっぱりに向きそうなイメージがしっかりと出たので、採用することに。

 そして次を考えるのですが、口に出していたみたいで尻尾を上げて発言をさせてほしいと意思表示をしてきたのはタマエ。


「さっぱりですよね?だったら、ササミのお肉がいいです!」

「あー、ササミ肉ね。それだったらまあお肉だけど入れても問題ないかな?」

「いぇー」


 いぇーとピースみたいな感じを尻尾で表現してくれるのは中々可愛いのですが、キュウリにササミ肉と二つの食材が決まってしまうと、なんとなく見えてくる料理も輪郭をしっかりとしてくれて。

 ただ、それだとなんというかいつもの感じになりそうだったので、もう少しだけ頭を悩ませてみる事に。


「いつもの味にしない場合は、何か別の味が無いと流石にまずいよな……それだったらキュウリは塩揉みでいいとして……何味がさっぱりかな?」


 もうちょっとでいい答えがでそうなので、キョロキョロと目を動かしながら頭の中を高速で働かせていると、良さそうな食材が一つ思い浮かびます。


「お、これを追加して混ぜ合わせたら十分になるかな?ソレに追加で……うんうん、いい感じかな?」


 作るモノが頭の中でしっかりと形を持ってくれたので、後はまとめてしまいましょう。


 使う食材は浮かんだ順で言うと、キュウリ、鳥のササミ、そして決め手になったのはザーサイ。

 更に、追加で豆腐や白ゴマなども追加したいところですが、追加食材はあっても無くてもセーフ。


 キュウリは千切りにして、軽く塩を振る予定でしたがそのままで大丈夫。

 同じようにザーサイも千切りにして、サッといっしょに和えて少しばかり水気が出る場合があるのでその水気だけは切っておきます。

 鳥のササミ肉は筋を取って、フォークで数か所プスプスと刺してからお酒を掛けて、レンジでチン。

 しっかりと火が通ったことを確認してから、一度冷水に入れて身を締めてから食べやすい大きさにカットします。

 まあ、今の作業が面倒な場合は市販のサラダチキンなどを手でバラバラにして一緒に合わせるだけでも大丈夫。


 三つの食材をボウルなどの中でサッと合わせて、一応出来上がりではあるのですが、少しばかり料理っぽくしたいときはラー油と一つまみの塩で味を調え、最後に白ゴマをパラりと振って、糸唐辛子なんて上にちょこんと添えてあげたら、もう完璧な料理って形に。


 ザーサイの味で多少出来が左右されるので、味が強めのザーサイの時は豆腐を追加してみたり、大根の千切りを塩もみしたものを足してみたり、人によっては茗荷の千切りや大葉の千切りを足してあげてもいい感じに。


「おー、なんというかかなりさっぱりしたおかずというよりはお酒のおつまみみたいな感じですね?」

「そう見えるけど、ご飯ともあうし、時期的にはそうめんにもあうし、ボリュームを求めてうどんを合わせてみると、これまたいい感じになるから、見た目はそこまで派手じゃないけど、いいモノだよ?」

「みたいですね。冷めるとかはなさそうですが、早速食べましょう!」

「だね」


 ああ、梅干しをアクセントに入れてもよかったな、なんて思いながらさっぱりに出来た一品をおかずに、今日の夕飯を済ませましょうか。




アレだけ食べても、まだ食べる。。。

人間って凄いですよね。食欲。

まあ、三大欲求の一つですから仕方ない。


昨日のニュースですが、帯広が40℃。。。二十数年前に設置した温度計は40℃なんて想定していなかったみたいで、表示がエラーになったそうな。

三年前や五年前と比べても平均気温が6℃ぐらい上がっているそうです。


別に全てを人間のせいにしたいわけではありませんが、色々と刻々と変わるモノが多い世の中。


やはり多少は付いて行かないと……淘汰されてしまうのでしょうか?


淘汰されるのもまた人の運命とすれば、あまり抗うのはよくないのか、それとも抗うのが人の性か。


暑くてどうやら頭がおかしいみたいです(笑)



今回も読んでいただきありがとうございます

目に見える形の評価やブックマークそして感想もかなり嬉しいです

誤字脱字報告とても助かります&申し訳ありません

改めてありがとうございます

毎日投稿頑張ります

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飲み物を呑み真柄考えてみると → 飲み物を飲みながら考えてみると? おお。もうそんなに経っていたんですね。 元々読み専で感想とかもほぼ書いた事がなかったのですが 気がついたら、この作品にコメントする…
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