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牛焼肉定食


 シーフードそうめんちゃんぷるはお酒のおつまみにもなってしまって、がーさんは少しだけ飲んだのですが、昨日みたいな感じではなくちょっと飲む程度。

 そして、チャンプルで出したものを食べてしまったからなのかがーさんがシメで欲しがったのは通常のそうめん。

 茗荷と生姜のすりおろし、そしてネギを薬味で用意してそうめんの上にも氷を置いてキンキンに冷えたつゆにちょっと浸してずるずるとそうめんまで楽しんで帰っていったのですが、対照的だったのはウチの二人でずっとしょんぼりした感じ。


「確かに片付けを後回しにしたのは悪かったと思っていますが……」

「お風呂の誘惑に勝てませんでした」


 別に怒っていないと伝えたのですが、お肉が無かったのはそのせいだとしきりに言ってきて、最後の方は面倒臭くなってその通りと言う事に。

 ただ、二人も少しは反省もしているみたいで夜の片付けは一緒に手伝ってくれることになって、ある程度の所で折り合いはついたハズ。

 そんな昨日の夜だったので、早めに寝る事もできたので朝はいつもよりもすっきりした状態で起きることが出来、いつもの朝食をささっと済ませたらいつもの時間。



「今日、なにつくろう」



 いつもよりもしっかりと寝られているのもあってすっきりとした目覚めもあって、今日はいい形でランチが思い浮かびそうな気配があるので瞑想とは違うと思うのですが、食後の一杯をゆっくりと楽しんでいると、予想通りともいえる形で閃きが。


「お、いい感じに今日はやっぱり閃いけた気がするかも」


 その閃きはかなり自分としてはいいモノで、これ以上ないと言ってもいいぐらい素晴らしいモノ。


「メニューも決まったし、まずはご飯の支度からしますか」


 ご飯に合ういいおかずが頭に浮かんだのでそのおかずの為にもご飯の支度を始める事に。

 今日のおかずだとウチの二人もそうですが、ご飯のおかわりは必須と言えそうなぐらい美味しそうなものが浮かんでいるので、自分的にはかなり安心な状態でランチを作り始められるわけですが、ここでいつもの悩みが。


「ご飯におかずはいいよな。一応今日は付け合わせも一緒に作るし……で、スープか味噌汁はどうしよう……」


 今日のメニューだとスープでも良さそうな感じはあるのですが、ご飯と一緒に食べるので味噌汁でもいい感じになる事は間違いなく。

 この辺りがいつも通りスパッと決まらないわけですが、時間にすると三分少々悩んだ末に答えが出ます。


「今日は味噌汁にしてみよう」


 こういう時に具材を迷うとさらに時間がとられることもあるわけですが、味噌汁と決めた瞬間に浮かんだものは豆腐とわかめでシンプルなものがいいだろうと自分としても納得が行ったので、いつもの様に出汁を用意して、豆腐やわかめもすぐに形を整えてから鍋に入れて後は味噌を溶けば出来上がりの状態までいけたので、後はメインのおかずを作ればいいわけですが、時計を見てもかなり早い時間。


「付け合わせも……今からじゃ早すぎるかなぁ」


 全体的に今日のおかずはやる事自体は少ないので、下準備が終わってしまうと手持無沙汰に。


「どうしたものかな」


 どうしようか少し悩んでいると、同じぐらいの時間に寝たはずのうちの二人がちょっと遅い起床をしたみたいで、まだ微妙に眠そうな感じですが起きて来て挨拶をしてくれます。


「おはようございます」

「おはよーございまーす」

「二人ともおはよう」


 二人はいつも通りの感じに朝ご飯を食べるのかと思っていたのですが、なぜかじーっとこっちを見てきます。


「どうかした?」

「何となく美味しそうな気配を感じまして」

「美味しそうな気配?」

「ええ。今日のランチ、美味しそうな気配があります」


 確かに二人が好きそうなものを作る予定ではありますが、気配を感じると言われてもちょっとだけビックリな感じでもあって。


「じゃあ、朝食をそのランチにしちゃっていいって事?」

「是非お願いします。多分、私が欲しているモノだと思うので」


 確かに二人が食べたいと言いそうなものを作る予定ではあるので、ランチがそのまま朝食になって構わないというのであれば、作る事に異はありません。


「じゃあ、ぱぱっと作るから待っていて。味噌汁は取り分けるから少しあとね?」


 二人に了承を得たら、すぐにランチを作ります。


 二人は嫌がりそうですが、先に作るのは付け合わせ。

 インゲンとタマネギを炒める予定なのですが、インゲンは筋を取って食べやすい長さに揃え、タマネギは繊維に逆らってこちらも食べやすい大きさに。

 少しだけ油を敷いてタマネギにちょっとだけ焼き色が付くまで動かすのを我慢して、焼き色が付いたら反対側にも焼き色が付かないまでも火が通る程度まで炒めます。インゲンもタマネギの横で一緒に炒めますが、たまにコロコロ転がす形で。タマネギとインゲンには軽く塩と胡椒で味付けをします。

 追加で付け合わせを添える場合は、ちょっとだけ焼いたトマトや焼かないでそのままプチトマトを添えてもいい感じに。

 こんな感じに簡単な塩と胡椒の味付けの付け合わせを作ったら、フライパンの上を空にして、今度はお肉を焼く為に牛脂を置いて少しだけ油を牛脂から出します。

 その牛脂を脇に避けて、焼くお肉は薄切りの牛肉。

 薄切りといってもぺらっぺらと言うよりはしゃぶしゃぶとかに出来るぐらいの微妙な厚さがあるお肉なのですが、そこまで分厚いステーキみたいなお肉ではないので焼き時間としてはかなり少なめ。

 牛脂を置いてから、ずっと強火で片面が終わったらひっくり返して味付けをするのですが、肉の旨味を感じて楽しむためにも、塩と胡椒のシンプルな味わいに。

 一人当たり三枚から五枚ぐらいで出来上がり。


 このままのシンプルな味わいを楽しんでもらえると嬉しいわけですが、多分途中で飽きてしまうというか、牛の脂だと人によってはギトギトと感じてしまう場合があるので、このタイミングで急いで用意するのはワサビ。

 のの字を書くように回しながらすりおろしたワサビと一緒に醤油も置いてあげたら、今日のランチの出来上がり。


「牛焼肉定食の出来上がりっと」

「ふぉおおおお」

「肉ぅぅぅぅ」


 二人の感の凄さに呆れますが、今日のランチはこんな感じにいきましょう。






焼肉定食……もうやってたんですよね(笑)

で、この間は鉄板焼き。。。


苦肉の策ってかんじですが(笑)、コレはこれでちょっとだけ良さそうにも。


牛肉……ドラゴン肉とかにした方がよかったかなーとも思ったのですが、そのままになりました。


美味しく召し上がれーーー



今回も読んでいただきありがとうございます

目に見える形の評価やブックマークそして感想もかなり嬉しいです

誤字脱字報告とても助かります&申し訳ありません

改めてありがとうございます

毎日投稿頑張ります

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― 新着の感想 ―
お肉っお肉っお肉っ! やはり肉と言ったら焼き肉! 照り焼きとは違うあの甘辛タレが嫌いな人なんているのか!!わーわー! ドラゴン肉定食… それだけ聞くとどんな内容かなー?と想像してみたら 何故か最初に…
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