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シーフードそうめんちゃんぷる


 予想通り、いい香りに釣られて精霊とタマエが起きてきて七割ほど食べ終わっていたので先に食べさせてもらいながら、二人の分を作る事に。

 そして二人の分が丁度出来上がる頃にがーさんも起きて来て、一緒に食べるというのですぐにがーさんの分も追加で用意。

 時間としてはお昼過ぎぐらいの頃なのでこの後をどうしようかと考えるわけですが、何かやらないといけない事もなく、だからと言ってやりたいこともないのでどうしようかと思っていると、精霊が木刀の納品をそろそろして欲しいと言われた話をされて、午後の予定の一つが埋まる形になったのですが、そうなってしまうとがーさんは?と視線を向けるのですが、口いっぱいにご飯なんか野菜なのか…を頬張っていて小さく左右に首を振っているところを見ると、気にしないでいい?という感じ。


「じゃあ、いつもの所に納品へ行けばいいかな?」

「ですね。何かしらの話があるという感じではなく、単に減ったからという感じでしたし」

「そっか。って、木刀は……あるね」

「偶に納品しないと、ウチの倉庫があふれちゃいますからね」

「そんなに作っているつもりは無いんだけどね」

「単純にどんどん作業が効率化されて、上手くなったと思えばいいのでは?」

「そう言う事にしておこうか」


 こっちの話が終わった頃には、がーさんの口の中も……空っぽになってもう一度パンパンに。

 少しだけ待っていると、首をコテンとするのですがその動きはウチの誰かさんにも似ている感じが。


「あ、気にしないでいいよ?お風呂でゆっくりさせてもらうから」

「あー、帰れって意味ではないんですけど、帰らなくても大丈夫です?」

「勿論大丈夫。美味しそうな夕食を作る気がするから、それを食べてからゆっくり帰るさ」

「そう言えば何を作るか考えていませんでしたね」

「美味しいモノを作ってくれるはずだよ。後でその閃き通りに頼むね?」

「分かりました」


 そんな会話をして、ウチの二人もひと眠りしたことが二日酔いにも効いたみたいで、元気におかわりの注文が。

 そして、同じくがーさんもおかわりの声があったので、サクッと作って。

 ランチが終わって片付けはウチの二人がやってくれるというので一人で久しぶりに木刀の納品をして、久しぶりの人達と少しだけ会話をして家に帰ってきたのですが、やってくれると言っていた片付けはされないままの厨房で。


「あれ?まあ、なにかあったかな?」


 とりあえず手を洗って部屋を見ても居らず、ココにもいないとなればお風呂?と、お風呂の方へ行くと、三人の声が。


「お風呂でビール……いえ、日本酒のひやはしみますね」

「風呂上りもいいけど、温かい中でも最高だろう?」

「いくらでも飲めます」


 三人でどうやら酒盛り中みたいなので、そっと閉じて厨房へ。


「さてと、片付けちゃいますかね」


 お昼の片付けなのですが、そこまで大変な事はなくパパっと終わらせる事が出来るのですが、時計を見ると思っていたよりも話をしていたみたいで時計通りで言うとそろそろ夕飯を考えてもいいような時間。


「何かいい閃きがあるってがーさんは言っていたけど……。なるほど。そう言う事か?」


 手抜きという訳ではないので、材料は簡単なもので、後はパパっと合わせればいい感じ。

 そして別の食べ方も洗い物は増えますが出来ない事も無いのでこれなら良さそう。


「パパっと作りますか」


 通常であれば先にやる作業ではないのですが、今回は残り物ではなくわざわざ作る形で最初に作ってしまうのはそうめん。

 お湯を沸かしてその中にそうめんをいれて茹で、みんながお風呂にいるので一人で少しだけそのままそうめんとしても食べてみますがこのままシンプルな状態でもやっぱり美味しいもの。

 気がつくと二束ほどぺろっと食べていたのですが、次からは調理に使う用としてそのまま残しておきましょう。

 そして、茹でたそうめんはそのまま置いておくとくっついてしまうので、少しだけ油をまぶしてくっつきづらい状態に。


 一緒に使う具材は、シーフードミックス。別になければ、イカやタコ、エビやホタテだけでもオッケー。更に何もなければ……名前も変わっちゃいますが豚肉でも大丈夫。

 そしてついでに必要な野菜はタマネギ、ニンジン、小松菜やほうれん草もあるといい感じ。

 タマネギはちょっと大きめに切って食べやすさと食感に。ニンジンは皮を剥いて食べやすく短冊切りに。小松菜やほうれん草は茎と葉を分けて、葉の方は大きめに、茎の方は少し短めに切りそろえてあげましょう。


 フライパンにゴマ油を敷いて、先に火を入れるのはシーフードミックス。

 普通のイカ、タコ、エビ、ホタテだった場合もこのタイミングでしっかりと火を通してあげて、火が通ったことを確認したらここに小松菜やほうれん草の茎を入れ、ニンジンも入れて少しだけしんなりするまで炒め合わせます。

 しんなりしてきたら、タマネギ、葉の部分、少し油をまぶしたそうめんを一緒に入れて、味付けを。

 塩と胡椒だけの味も悪くないのですが、鶏ガラスープの味や醤油がちょっとあるとぐぐっと食べやすい味になるので、ベースは鶏ガラスープがおすすめ。少量のお酒もコクというか旨味になるので一緒に入れて、今日は出来上がり。

 醤油は好みと言う事にして、完成したら家に合ったら黒コショウをさらに追加でパラりとしてあげれば完成。


「シーフードそうめんちゃんぷるの出来上がりっと」


 丁度出来上がったタイミングで結構赤ら顔なウチの二人とがーさんがお風呂を終えたみたいで、タイミングはバッチリ。


「いい閃き、あったでしょ?」

「ええ。タイミングばっちりですね」

「えーっと、洗い物はごめんね?」

「気にしてないですよ?」


 本当に気にしていないので返事をしたのですが、どうやらそうは感じなかったウチの二人。


「お肉が無いのは、罰ですか」

「魚介じゃダメなのです。魚介では……」


 別に、そこまで悪くないと思うけど……今日、一日だとお肉は少な目……でしたかね?





この時期ってそうめんをよく食べる気がします。


そうなってくると問題は「飽き」で。

いや、つるんと食べるの嫌じゃないんですけど……三日連続とかだとちょっとなーってなる事も。


そんな時にどうでしょうか?な一品ですねー



そう言えば、こっちも梅雨明けのニュースが。

ココから先は暑い夏……暑すぎる夏ですね。

個人的意見ですが、一度食欲がなくなると復活するのに時間が掛かるイメージがあります。

まあ、無理をしてまで食べろとは言いませんが出来るだけ食欲を落とさないよう「食べやすいモノ」を食べて、夏バテ対策してみて下さい。

バテない夏って結構元気に行けるものですよ?(笑)




今回も読んでいただきありがとうございます

目に見える形の評価やブックマークそして感想もかなり嬉しいです

誤字脱字報告とても助かります&申し訳ありません

改めてありがとうございます

毎日投稿頑張ります

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― 新着の感想 ―
肉好きハンパないな…! 昭和思考が残っているのか、何故食べる前から文句を言うのか 用意してくれた人に失礼である。という回路が現れます。 大量生産、大量消費時代?なのか、さらっと残すし(しかも残り物を食…
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