【原種】精霊系 竜人種:竜人種-Dragonute-
○《竜人種》系 《強靭な竜の魂宿りし眷族》
“龍帝”アルハシュ・レイヴによって造られた、竜の威光と繁栄を象徴する竜人種。
体力・物理攻撃力・特殊攻撃力・腕力・脚力・敏捷性能に優れ、隠蔽性能が低い平均して高い水準のステータスを持ち、優れた身体性能と膂力に任せた単純な物理制圧や固有の変身能力を用いた戦略規模の戦域支配を得意とする極めて強力な汎用戦闘種族。その性質上、特定の戦術に依存する必要がないため対応可能な戦闘スタイルが幅広く、プレイヤーの技量次第では単体であらゆる局面における戦線展開と維持を行うことができ、また、有翼種族ならではの空間機動力を活かした遊撃や広域支援にも秀でており、フィジカルに特化したステータスの高さも相俟って非常に安定感が高く、扱いやすい性能を持っている。
進化の過程で現界竜系・冥界竜系・天界竜系の3つの種族分岐に分かれており、超然としたフィジカルの体現者としての性能を維持しながらもそれぞれ自身の支配する環境領域に対応した複数の属性攻撃の運用に寄った性能に変化する。
基本的に創造主である“龍帝”アルハシュ・レイヴに連なる龍精霊の眷族としてその威光を世に知らしめることに重きを置いた封建的な社会を形成している。野性的な実力主義が一般的なため人間種や精霊系種族を除く大半の種族と敵対的な関係に落ち着きがちで、非常に好戦的な性質も相俟って他種族との接触が戦闘に直結する傾向が強い。特に創造主同士が敵対している種族に対しては極めて攻撃的で、天使種系・戦獣士系・聖乙女系・亜竜種系種族とは極めて険悪な関係にある。その他、同じ竜人種系の派生種でも、各派生種同士で世界の派遣を巡る闘争を繰り返しており、相互に極めて険悪な敵対関係にある。
原種・派生種族共に比較的高水準の特殊攻撃力に加え、派生種族はそれぞれが複数属性に渡って多様な攻撃魔法を習得・運用することができる優れた魔法適性を持ち、関連する属性魔法の攻撃的運用に関しては極めて安定した魔法火力を発揮する。一方で、肉体的に極めて優れた種族という性質から技術的な概念の運用思想に理解が薄く、習得可能な汎用スキルも少なく、種族固有のスキルも存在しない。その他、進化の過程で巨竜形態と呼ばれる特別な身体形態を獲得し、極めて破壊力の高い複数の攻撃手段を獲得することができる。
素体に堅牢な甲殻と鱗、柔靭な翼膜で構成された頑強な生体翼を持ち、非常に力強く安定した単体飛行能力を持つ。
・“竜人形態”
竜人種系種族が持つ第一の身体形態で、他種族同様プレイヤーとして可能な全ての動作が行える姿。角・牙・翼・尻尾等のような一般的な竜の形質を獲得した亜人類の容姿をしている。進化の過程で固有の変身能力“竜化変身回帰”によって巨大な西洋竜の姿に変身することができるようになる。
・“極限階嶺”
竜人種系種族が原種の段階で獲得する耐性能力。竜種の中でも特に上位に位置する竜精霊の最上位個体“龍帝”アルハシュ・レイヴの眷属としての基本特性で、端的に言えば『世界の存在原理において自分より下位の存在の種族特性を受け付けない』という破格の耐性を体現している。
以下の全ての効果を常時適用する。
>自分と自分が装備している全ての装備品は自分を除く《進化段階数》が1以下の種族の存在に帰属する種族資質の効果を受けない。
>自分と自分が装備している全ての装備品は自分よりレベルが低いモンスターの種族資質・種族スキルの効果を受けない。
>自分は素体を用いた物理攻撃によって自分よりレベルが低い存在が発動した魔法に帰属する攻撃を破壊し、無効化することができる。その場合、自分はその攻撃によって発生する《攻撃判定》によるダメージ計算処理を受ける。この時、その攻撃に適用される全ての増加倍率は無効になり、発生する《最終ダメージ》は元の数値の5%になる。
派生種族:
《竜人種》
┣《現界竜》系
┣《冥界竜》系
┗《天界竜》系
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●竜人種 《人を象りし竜の化身》
“龍帝”アルハシュ・レイヴによって眷族として生み出され、地上において太古の竜精霊を祀る霊廟を守護する役割を与えられた竜人種。竜種存在の眷属として物理的・霊的に強靭な肉体を備えており、側頭部から後方に向かって映える角と肩から背中にかけて体表面を覆う鱗、細く強靭な鱗を纏った尻尾が特徴的な人型をしており、肉体の基本構造は人間種と非常に似通っているが、その出自故に外界への適応耐性が高く過酷な環境下においてもあらゆる営みを行うことができ、精霊存在の眷属でもあるため精霊との交感能力が高く、魔法適性の素養に優れている。竜系種族の中でも特に優れた肉体を持つ種族であり、原種の時点で白兵戦・近接戦に高い適性を発揮する。体力・気力・防御性能や重量級の切断武器の攻撃力を強化する他、物理的な身体性能や戦闘機動に関連する複数の種族資質を持ち、更に影響範囲の広い強力無比な耐性能力“極限階嶺”を獲得することで純粋な防御性能を超越した規格外の継戦能力を発揮する。
種族資質:
《アドバンスド・ヘルス》(0-20)
自分の体力の上限値が最大20%増加する
《アドバンスド・エンデュランス》(0-20)
自分の気力の上限値が最大20%増加する
《ドラゴンズ・スケイル》(0-20)
自分の物理防御率・特殊防御率が最大20%増加する
《グレーター・ハンター》(0-20)
自分が装備した戦斧・巨剣槍系武器の物理攻撃力が最大20%増加する
《アーマード・ウィング》(0→10)
素体の飛行翼が受ける全てのノックバック・ダメージを20%軽減する
《グラウンド・スプリンター》(0→10)
地上におけるダッシュの加速度・最高速度が20%増加する
《ドラゴンズ・コネクト》(0→10)
竜属性を持つ存在が周囲にいる場合、物理攻撃の威力が30%増加する
《ドラゴンズ・プリセプト》(0→10)
自分の攻撃効果によらない素体を用いた物理攻撃の威力が20%増加する
《ディバース・フォース》(0→10)
攻撃属性の異なる物理攻撃を連続で行った場合、その威力が10%増加する
《ファイア・プロテクション》(0→10)
敵の火属性を持つ攻撃によって受けるダメージが10%軽減される
《オーバートップ・オーソリティ》(0→10)
固有特殊能力“極限階嶺”の使用を解禁する
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=DATA=
ステータス《竜人種[Dragonute]》
●《基本ステータス》(=種族基本値+レベルアップボーナス値+個人振分値)
・体力:1500+[Lv]×15+α
・魔力:1000+[Lv]×10+α
・気力:1000+[Lv]×10+α
・物理攻撃力:1700+[Lv]×17+α
・物理防御率:1300+[Lv]×13+α
・特殊攻撃力:1700+[Lv]×17+α
・特殊防御率:1300+[Lv]×13+α
・腕力:700+[Lv]×7+α
・脚力:700+[Lv]×7+α
・敏捷性能:700+[Lv]×7+α
・回避性能:500+[Lv]×5+α
・隠蔽性能:400+[Lv]×4+α
・特殊技能:α
《飛行ステータス》
・飛行時間:100+[Lv]×1+α
・飛行重量:100+[Lv]×1+α
・飛行速度:100+[Lv]×1+α
《基本属性耐性》
・火耐性:1
・水耐性:1
・風耐性:1
・土耐性:1
・光耐性:1
・闇耐性:1
Tips:
※[種族資質]の項目の記号“-”は資質レベルが高い程効果が上昇し、記号“→”は資質レベル最大で適用される




