≪ な ≫
○【暗山視】
――どんな暗がりもこれ一本!
●前提:なし
●習得:特定アイテム【携帯型暗視装置】の使用
●分類:《付加スキル》《常時展開》《条件効果》
●系統:《視界干渉》《暗視》
●属性:《特殊属性》
●効果:このスキルの帰属アイテムを装着したプレイヤーに以下の効果を適用する。
>自分に《視覚》の認識圏内を効果範囲とする《暗視》の追加効果を付与する。
¶《暗視》の追加効果はその範囲内を《自然光》環境と同じ明るさで認識することができる。
※備考:該当するアイテムは一般的なゴーグル型暗視装置で、アクセサリーではないが顔に装着する形で使用するとこのスキルが適用される。暗視スキルの【夜目】と似通った効果を持つが、重い器具を装着したままになる代わりに、より広い範囲に暗視効果を期待できる。
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○【絶影刃】
――音もなく飛来するその刃は肉を引き裂き、瞬く間に骨を断ち切った。
●前提:装備条件《Lv830以上》+《片刃腕輪熟練度560以上》
●習得:片刃腕輪【忍手甲・絶影】の装備
●分類:《付加スキル》《戦闘スキル》《任意起動》《即時効果》
●系統:《属性攻撃》《魔力切断》
●属性:《魔力属性》《切断属性》《闇属性》
●効果:このスキルは、自分が装備しているこのスキルの帰属武器を《抜刀状態》で装着している場合にのみ発動することができる。発動時、魔力を消費して以下の効果を適用する。
>このスキルの帰属武器から《切断属性》《射撃属性》を持つ湾曲した黒色の刃型魔力弾《絶影刃》5発を生成し、その武器が向いている方向に発射する。
¶《絶影刃》は《闇属性》の魔力を帯びて直進し、接触した存在に《魔力属性》の《攻撃判定》を発生させる。
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○【思考抱欺】([ミキリ]が保有→[シイナ]が保有→[刹那]が保有)
――その瞳に魅入られし者は偽りの世界の中でその眼を閉じるだろう。
●前提:種族条件《超人種系》以外
●習得:超界獣[無限の牢獄]の討伐
●分類:《ユニークスキル》《任意起動》《即時効果》
●系統:《魔眼》《感覚干渉》《幻覚》
●属性:《魔眼属性》
●効果:このスキルは、自分が他のプレイヤーと相互に《視線》を合わせている場合にのみ発動することができる。発動時、発動条件に該当するプレイヤー1人を対象に指定し、魔力を消費して以下の効果を適用する。
>自分は《有意識制御》を用いて対象となったプレイヤーの《視覚》《聴覚》《嗅覚》《触覚》《味覚》に対して任意の《幻覚》を発生させる。この効果が適用されている限り、対象となったプレイヤーは全ての《動作》を行えない。また、この効果が適用されているプレイヤーが《死亡確定》した場合、そのプレイヤーは3分間の《蘇生猶予時間》及び30分間の《リスポーン待機時間》、経験値・所持金・アイテムの喪失が発生せず、最新のリスポーンポイントで復活する。
※備考:視覚を起点に聴覚・嗅覚・触覚・味覚と全感覚器に対して影響する幻覚は自分の思考に依存しているため、扱いが難しく使いこなせないこともある。
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○【夜攻勢】
――夜闇は襲撃者の殺意を覆い隠し、無防備な獲物は地に斬り伏せられた。
●前提:各防具の装備条件次第
●習得:該当する防具を装備する
●分類:《付加スキル》《常時展開》《常在効果》
●系統:《ダメージ強化》《初撃強化》
●属性:《無属性》
●効果:以下の効果を常時適用する。
>自分が《交戦》状態でない場合、自分に帰属する《攻撃判定》または《ダメージ》効果によって発生するダメージが50%増加する。この時、自分の周囲の環境属性に《夜》が含まれている場合、そのダメージが更に60%増加する。
※備考:夜環境の場合、ダメージが2.4倍になる。
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○【拳撃接射】
――零距離で放たれる散弾を味わえば二度と舐めた口を利けないだろう。
●前提:各武器の装備条件次第
●習得:該当する散弾銃系武器を装備する
●分類:《付加スキル》《常時展開》《常在効果》
●系統:《威力強化》
●属性:《無属性》
●効果:以下の効果を常時適用する。
>自分が装備している《散弾銃系派生武器》の《射撃機構》を用いた《射撃属性》を持つ攻撃の威力が[0~30]%増加する。この時、適用される効果倍率の実効値は発射された《銃弾》の飛距離と反比例して増加する。




