【派】┗空戦系 機人体:竜機体系-Techno-Lagia-
○《竜機体》系 《飛竜を象る戦闘機械》
空戦に特化した強化改修を経て、飛竜を象る機動兵器に換装した機人体系派生種族。
下位種の特性をそのまま踏襲し、比較的高い水準で攻防のバランスの取れた扱いやすいステータスを持つ。下位種同様、高い運動機能を活かした高速の戦闘機動で戦域に突入し、機械系種族ならではの素体性能や固有の攻撃能力を用いた高速物理戦闘で敵を翻弄し制圧する局地制圧に優れた適性を持ち、特に素体の機械系魔力翼と対空兵装の存在から空対空戦闘では周囲の空域に存在する自分以外の飛翔体を全て撃墜することに特化した高い制空性能を発揮する。
機人体系種族の中でも縄張り意識の強い一派であり、下位種同様、基本的には殆どの種族に対して友好的で、特に地上にいる時には戦闘にまで発展することは少ないが、自身の縄張りとする空域内で定期的に行う哨戒行動中は侵入する他種族の飛翔体を機械的に排除しようとする性質を持っているため、安易な接触には危険が伴う。また、その性質上原理的に天空の支配者として君臨する空精霊系種族に対して接触する度に即座に攻撃行動を開始する程の敵愾心を抱いているが、空精霊系種族はすぐに姿を隠してしまうため殆ど相手にされていない。
下位種同様、習得可能な魔法やスキルの適性もさほど変化はないものの、原種から継承した地対地戦闘能力や機動性に加えて、新たに空対空戦闘に特化した兵装を獲得したことで素体そのものが高い汎用性を備えており、あらゆる環境下で安定した戦闘能力を発揮しやすい性能を持っている。
素体に魔術と科学の両方を独立した推進機構として備えた装甲魔力翼を持ち、安定した単体飛行能力を持つ。また、追加の加速機能も備えているため、その真価は空戦機動で発揮される。
・“二元推進式装甲魔力翼”
竜機体系種族が進化に際して獲得した固有の飛行翼。安定性に優れた魔導推進翼と加速力に優れた科学燃料噴射式ブースターを併用した魔科学複合技術の二元式推進システムを備え、さらに両方の通常出力に加えて魔力翼の飽和反応、機械翼の全力噴射と加速に特化した最高出力を使い分けることで合計8段階の飛行性能が調整可能になった。また、全体が機械で構成されているため装甲部も硬く、他種族の翼に比べて頑強になっている。
・“光学単装機銃”
竜機体系種族が進化の過程で獲得する固有機能。増設された素体の飛行翼の各部に内蔵される形で計8箇所装備され、結晶石状の魔導センサーで索敵圏内に存在する単体での飛行・浮遊状態にある敵を自動的に認識し、プレイヤーに対して明示的に警告する機能を持つ。その後、プレイヤーの射撃命令に応じて魔力を消費し、各センサーと併設された発射口から単発のレーザーを発射して攻撃する。火力は低いものの各発射口それぞれが毎秒1発の連続射撃が可能であり、竜機体系の主要な対空装備として知名度が高い。
・“二元式障壁装甲翼”
竜機体系種族が進化の過程で獲得する固有機能。増設された素体の飛行翼に内蔵される形で装備され、翼表面の外側にあらゆる攻撃のダメージを遮断する平面状の障壁を展開することで自身の防御と飛行能力の維持を図ることができる。ただし、障壁面で攻撃を受けた場合のみ効果を発揮するもので、ダメージや命中判定に基づく状態異常の付与等は防ぐもののノックバックは有効であるため、必ずしも信頼性の高い防御能力ではない。また、他の障壁効果と同じく受けたダメージに応じて障壁の耐久値は減少するが、特定の操作を行うことでプレイヤーの魔力を消費してある程度耐久値を回復することもできる。
・“能動欺瞞装置”
竜機体系種族が進化の過程で獲得する固有機能。両肩の装甲に内蔵される形で装備され、特定の操作を行うことで起動し、自身の種族スキルの効果で“幻像機”が生成された際に、自身の本体を追跡・捕捉する全てのスキル・魔法・アイテムの効果と地図による光点表示を幻像機の方に移し替える偽装効果を発揮する。本体を誤認させるだけでなく追尾攻撃等のロックオンも移し替えることができるため、竜機体系種族の制空戦闘を強力に補助している。
派生種族:《機人体》
┗《竜機体》
┗《改竜機》
┗《征竜機》
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●竜機体 《火を噴く機翼の空戦魔導機》
対空戦闘能力を実装するため、新たに高性能な機械翼と攻撃機能を増設する強化改修を施した機人体。下位種に比べて、背中や全身の駆動部に新たな部品が多数追加され、更に増加分の重量を支えるための拡張フレームが背面から被せるように装着されたことで首がやや長く背中から両脚までが太く補強されて、その姿は有翼の竜人を象った機動兵器へと変貌した。自身の戦闘特性に適した空中戦や対空戦で攻撃の威力を強化する他、墜落や対電装効果を防止することでその単体飛行能力を維持しやすくする複数の種族資質を持ち、新たに対空火力として優れた固有の攻撃兵装を獲得したことで存在そのものが制空権争いに大きく影響する程の戦略的価値を有する。
種族資質:
《エアリアル・アタッカー》(0-20)
飛行中、自分の全ての攻撃の威力が最大20%増加する
《アンチ・エアリエル・ターゲット》(0-20)
空中の敵に対する自分の全ての攻撃の威力が最大20%増加する
《インターナル・アーマメント》(0-20)
自分の内部兵装として装備した武器による攻撃の威力が20%増加する
《アーマード・ウィング》(0→10)
素体の飛行翼が受ける衝撃及びダメージを20%軽減する
《キャパブル・ウィング》(0→10)
自分の素体の飛行翼使用時の魔力または気力消費を20%軽減する
《エレクトロニック・プロテクション》(0→10)
自分はアイテムによる対電装効果の影響を受けない
《アキュラシー・レーザー・デバイス》(0→10)
固有特殊能力“光学単装機銃”の使用を解禁する
種族スキル(例)
【緊急発進】(常時展開)
交戦状態中、素体の魔力翼を用いた離陸時に魔力を消費せずに加速できる
【空中補給】(任意起動/即時効果)
体力・魔力回復効果を持つ機械系召喚獣“STRATGOOSE”を召喚する
【断空突破】(任意起動/即時効果)
自分に付与された“断空圏”を無効にし、翼を展開して飛行状態になる
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●改竜機 《空を駆ける対空機動兵器》
より対空戦闘に特化した機体を求めて強化改修を重ね、強力な敵性飛翔体を確実に撃墜するための空対空戦闘能力を向上させた強力な竜機体。その身体は正統進化を遂げた制空機動兵器として頑強な装甲に覆われた機械翼を備え、新たに組み込まれた投影魔導機が自身を正確に象った幻の機影を周囲に作り出すことで敵の目を欺き、制空戦において単騎でも駆け引きの余地を残す立ち回りが可能になった。下位種の特性をそのまま継承し、高い対空攻撃能力で戦域内の制空権を確保しつつ上空から戦域全体を制圧する戦術を得意とする。空対空戦闘を想定した攻撃の威力を強化する他、下位種に存在したデメリットスキルの効果を変化させる複数の種族資質を持ち、新たに獲得した種族固有の“能動欺瞞装置”や“二元式障壁装甲翼”の能力は地味な効果ながら空中戦の安定感を飛躍的に向上させた。
種族資質:
《エアリアル・ファイター》(0-30)
飛行中、自分の全ての攻撃の威力が最大30%増加する
《エア・スペリオリティ》(0-30)
空中の敵に対する自分の全ての攻撃の威力が最大30%増加する
《フィエロテック・インプローブメント》(0→10)
【安全装置】で自分が受けるステータス強化効果は無効化されない
《フィエロテック・ユーティライズ》(0→10)
【表層漏電】の効果を『自分に60秒間“帯電装”を付与する』に変更する
《アクティブ・ディセプション・デバイス》(0→10)
固有特殊能力“能動欺瞞装置”の使用を解禁する
《ディフェンシブ・バリア・デバイス》(0→10)
固有特殊能力“二元式障壁装甲翼”の使用を解禁する
種族スキル(例)
【幻像急旋回】(任意起動/即時効果)
飛行中に10秒間、自分の姿を透明化して急旋回する自身の幻像機を生成する
【幻像宙転】(任意起動/即時効果)
飛行中に10秒間、自分の姿を透明化して宙返りする自身の幻像機を生成する
【幻像飛行】(任意起動/即時効果)
飛行中に5秒間、自分の姿を透明化して直進する自身の幻像機を生成する
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●征竜機 《天空を制する鋼鉄の装竜》
新たに対地攻撃・広域殲滅に適応した強化改修を施し、様々な戦況下で絶大な戦闘能力を発揮するマルチロールな戦術機動兵器へと進化を遂げた最上位の改竜機。同じ空域に侵入した膨大な数の敵を撃墜してきた竜機の身体は攻撃性に特化して洗練され、既に本物の竜種を遥かに凌駕する殲滅能力を有している。下位種の特性を飛躍的に発展させ、戦域内の制空権を確保したまま高火力の戦術兵器で戦域全体を蹂躙する火力戦術を得意とする。空対空戦闘の攻撃の威力を強化する他、従来の固有機能の性能を高める複数の種族資質を持ち、極めて攻撃性の高い種族スキルは扱いこそ難しいものの一撃で戦況を左右しうる程の瞬間火力を発揮できる。
種族資質:
《エアリアル・コントロール》(0-30)
飛行中、自分の全ての攻撃の威力が最大30%増加する
《エア・スプレマシー》(0-30)
空中の敵に対する自分の全ての攻撃の威力が最大30%増加する
《マルチ・アーマリー》(0→10)
《インナー・アーマリー》で追加される“内部兵装庫”スロットが2つになる
《マルチフィット・プラットフォーム》(0→10)
適合可能な機械系武器パーツを自分の“内部兵装庫”に装備できる
《ファントム・エース》(0→10)
自分の種族スキルの効果で生成された幻像機の維持時間を倍にする
《センサー・アキュラシー・アップグレード》(0→10)
自分の“光学単装機銃”の照準速度と索敵範囲が100%増加する
種族スキル(例)
【竜撃灼火砲】(任意起動/持続効果)
効果中、自分が口腔を開けている間、着弾時に爆発する火炎弾を発射する
【高高度拡散光索砲】(任意起動/即時効果)
上空で“光学単装機銃”を充填し、下層空域に反応炸裂型の拡散砲撃を行う
【局地殲滅拡散光索砲】(任意起動/即時効果)
“光学単装機銃”を充填し、周辺空域に分割多弾型の拡散砲撃を行う
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=DATA=
ステータス《竜機体[Techno-Lagia]》(機人体/竜機体/改竜機/征竜機)
●《基本ステータス》(=種族基本値+レベルアップボーナス値+個人振分値)
・体力:(1500/1400/1500/1700)+[Lv]×(15/14/15/17)+α
・魔力:(1100/1100/1200/1400)+[Lv]×(11/11/12/14)+α
・気力:―
・物理攻撃力:(1700/1800/1900/2000)+[Lv]×(17/18/19/20)+α
・物理防御率:(1200/1300/1400/1500)+[Lv]×(12/13/14/15)+α
・特殊攻撃力:(1700/1800/1900/2000)+[Lv]×(17/18/19/20)+α
・特殊防御率:(1300/1300/1400/1500)+[Lv]×(13/13/14/15)+α
・腕力:(700/800/800/800)+[Lv]×(7/8/8/8)+α
・脚力:(700/800/800/800)+[Lv]×(7/8/8/8)+α
・敏捷性能:700+[Lv]×7+α
・回避性能:(800/800/900/1000)+[Lv]×(8/8/9/10)+α
・隠蔽性能:(600/300/300/300)+[Lv]×(6/3/3/3)+α
・特殊技能:400+[Lv]×4+α
《飛行ステータス》
・飛行時間:100+[Lv]×1+α
・飛行重量:100+[Lv]×1+α
・飛行速度:100+[Lv]×1+α
《基本属性耐性》
・火耐性:2
・水耐性:2
・風耐性:-1
・土耐性:2
・光耐性:2
・闇耐性:2
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○【緊急発進】
――警戒空域にて正体不明の敵性反応確認。ExLD-4 DRAGON-Ⅰ緊急発進。
●前提:種族条件《竜機体系》+《進化Ⅰ以上》
●習得:“竜機体”への進化
●分類:《種族スキル》《常時展開》《条件効果》
●系統:《機構干渉》
●属性:《機械属性》
●効果:自分が交戦状態中、以下の効果を適用する。
>自分が《接地状態》で素体の《二元推進式装甲魔力翼》を展開している場合、一度だけ魔力を消費せずに内蔵された魔導推進翼の《飽和反応》を使用して加速することができる。その場合、《飽和反応》終了時に自分は飛行状態になる。
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○【空中補給】
――あの竜機共は自身が地上に降りることのリスクをよく知ってやがるのさ。
●前提:種族条件《竜機体系》+《進化Ⅰ以上》
●習得:合計飛行時間が10時間以上
●分類:《種族スキル》《戦闘スキル》《任意起動》《即時効果》
●系統:《物体召喚》《眷属召喚》《体力干渉》《魔力干渉》
●属性:《物理属性》《機械属性》
●効果:このスキルは、自分が《飛行状態》の場合にのみ発動することができる。発動時、魔力を消費して以下の効果を適用する。
>自分の体力を500回復し、球型の機械系召喚獣《STRATGOOSE》を召喚する。召喚後、《STRATGOOSE》は召喚者に追従し、召喚者の素体に補給ケーブルを接続することで召喚者の体力・魔力を毎秒それぞれの上限値の1%分回復させる。
※備考:STRATGOOSEは優秀な回復効果を持つがプレイヤーに比べて体力や飛行能力が極めて低く、高速移動や緊急回避行動で容易に補給ケーブルが外れてしまうため、使用の際は注意が必要。
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○【断空突破】
――あの竜機から空を奪おうなんて時間と資源の無駄遣いだ。
●前提:種族条件《竜機体系》+《進化Ⅰ以上》
●習得:断空圏デバフを受ける
●分類:《種族スキル》《戦闘スキル》《任意起動》《即時効果》
●系統:《デバフ無効》《事象干渉》《魔力軽減》
●属性:《特殊属性》
●効果:このスキルは、自分に“断空圏”デバフが付与されている場合にのみ発動することができる。発動時、魔力を消費して以下の効果を適用する。
>自分に付与された“断空圏”デバフを無効にする。その後、自分は素体の機械翼を展開して《飛行状態》になる。
●特殊効果:自分が《飛行状態》かつ《静止状態》で空中に存在する場合、以下の効果を適用する。
>素体の機械翼による魔力消費が50%軽減する。
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○【幻像急旋回】
――竜機の急旋回に足を止めれば、瞬く間にその姿を見失うだろう。
●前提:種族条件《竜機体》系+《進化Ⅱ以上》
●習得:“改竜機”への進化
●分類:《種族スキル》《戦闘スキル》《任意起動》《即時効果》
●系統:《幻像機》《物体生成》《偽装》
●属性:《機械属性》《幻影属性》
●効果:このスキルは、自分が《飛行状態》にある場合のみ発動することができる。発動時、魔力を消費して以下の効果を適用する。
>効果処理時、自分は《不可視状態》になり、自分と同じ姿を持つ分身体《幻像機》を生成する。《幻像機》は生成直後から左右の何れかに急旋回して、自分の代わりに囮となる。発動から10秒後、このスキルの効果は解除される。
●特殊効果:このスキルの効果が解除されてから10秒間、自分は『幻像』と名の付く種族スキルを発動することができない。
※備考:竜機体系種族の特殊空戦機動スキル。
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○【幻像宙転】
――竜機を相手に上位を取ろうとするなら上下を同時に警戒するしかない。
●前提:種族条件《竜機体》系+《進化Ⅱ以上》
●習得:“改竜機”への進化
●分類:《種族スキル》《戦闘スキル》《任意起動》《即時効果》
●系統:《幻像機》《物体生成》《偽装》
●属性:《機械属性》《幻影属性》
●効果:このスキルは、自分が《飛行状態》にある場合のみ発動することができる。発動時、魔力を消費して以下の効果を適用する。
>効果処理時、自分は《不可視状態》になり、自分と同じ姿を持つ分身体《幻像機》を生成する。《幻像機》は生成直後から高度を上げて宙返りし、自分の代わりに囮となる。発動から10秒後、このスキルの効果は解除される。
●特殊効果:このスキルの効果が解除されてから10秒間、自分は『幻像』と名の付く種族スキルを発動することができない。
※備考:竜機体系種族の特殊空戦機動スキル。
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○【幻像飛行】
――竜機を不用意に追いかければ、後ろから撃墜されるのはお前の方だ。
●前提:種族条件《竜機体》系+《進化Ⅱ以上》
●習得:“改竜機”への進化
●分類:《種族スキル》《戦闘スキル》《任意起動》《即時効果》
●系統:《幻像機》《物体生成》《偽装》
●属性:《機械属性》《幻影属性》
●効果:このスキルは、自分が《飛行状態》にある場合のみ発動することができる。発動時、魔力を消費して以下の効果を適用する。
>効果処理時、自分は《不可視状態》になり、自分と同じ姿を持つ分身体《幻像機》を生成する。《幻像機》は生成時の自分と同じ速度を維持して直進し、自分の代わりに囮となる。発動から5秒後、このスキルの効果は解除される。
●特殊効果:このスキルの効果が解除されてから10秒間、自分は『幻像』と名の付く種族スキルを発動することができない。
※備考:竜機体系種族の特殊空戦機動スキル。
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○【竜撃灼火砲】
――その鋼鉄の砲口を向けられた者は降り注ぐ火炎の雨を目の当たりにする。
●前提:種族条件《竜機体系》+《進化Ⅲ以上》
●習得:“征竜機”への進化
●分類:《種族スキル》《戦闘スキル》《任意起動》《持続効果》
●系統:《属性攻撃》《爆発》
●属性:《物理属性》《爆発属性》《業火属性》
●効果:発動後、毎秒魔力を消費して以下の効果を適用する。
>効果中、自分が素体の口腔を開けている間、2秒毎に魔力を消費して素体の口腔内から火炎弾《竜撃灼火砲》を生成する。《竜撃灼火砲》は高速で飛来し、任意の対象との着弾時に大規模な爆発を発生させる。
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○【高高度拡散光索砲】
――鋼鉄の竜機が目映い光を放つ時、それを見上げているようじゃ手遅れだ。
●前提:種族条件《竜機体系》+《進化Ⅲ以上》
●習得:“征竜機”への進化
●分類:《種族スキル》《戦闘スキル》《任意起動》《即時効果》
●系統:《攻撃》《砲撃》《対空》
●属性:《魔力属性》《射撃属性》《光属性》
●効果:このスキルは、自分が種族資質《アキュラシー・レーザー・デバイス》と《センサー・アキュラシー・アップグレード》を習得していて、かつ自分が《上空》環境で《飛行状態》にある場合にのみ発動することができる。発動時、60秒の《スキル・チャージ》が発生する。《スキル・チャージ》中、自分は他のスキル及び魔法を発動することはできない。《スキル・チャージ》を終了した場合、魔力を消費して以下の効果を適用する。
>自分の《光学単装機銃》を使用して自分の下方に存在する空域に対して《高高度拡散光索砲》による拡散砲撃を行う。《高高度拡散光索砲》は範囲内に存在する敵の付近で炸裂し、その敵を巻き込んで周囲を攻撃する。
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○【局地殲滅拡散光索砲】
――その鋼鉄の翼から放たれた無数の閃光は瞬く間に空を蹂躙した。
●前提:種族条件《竜機体系》+《進化Ⅲ以上》
●習得:“征竜機”への進化
●分類:《種族スキル》《戦闘スキル》《任意起動》《即時効果》
●系統:《魔力砲撃》《魔力射撃》《対空》
●属性:《魔力属性》《射撃属性》《砲撃属性》《光属性》
●効果:このスキルは、自分が種族資質《アキュラシー・レーザー・デバイス》及び《センサー・アキュラシー・アップグレード》の両方を習得している場合にのみ発動することができる。発動時、60秒の《スキル・チャージ》が発生する。《スキル・チャージ》中、自分は他のスキル及び魔法を発動することはできない。《スキル・チャージ》を終了した場合、魔力を消費して以下の効果を適用する。
>自分の《光学単装機銃》を使用して周囲の空域に無数のレーザー弾頭による広域拡散砲撃《局地殲滅拡散光索砲》を発射する。発射された全てのレーザー弾頭は干渉領域内に存在する敵の周囲半径3m圏内に侵入した場合さらに拡散してレーザー弾幕を形成し、該当する敵を攻撃する。
※備考:発射直後の局地殲滅拡散光索砲は砲撃属性と射撃属性、拡散後のレーザー弾幕は射撃属性の魔力光。
Tips:
※[種族資質]の項目の記号“-”は資質レベルが高い程効果が上昇し、記号“→”は資質レベル最大で適用される




