【派】┗顕器系 精霊器：守護器系－Shield－
○《守護器》系 《天上の武装操る精霊種》
精緻な結晶球型の依り代を持ち、天使の武装を操る機装精霊たる精霊器系派生種。
下位種に比べて、特殊技能に優れてはいるものの、進化段階の同じ他種族と比して控えめな上昇幅の低い水準のステータスを持つ。ステータス自体は突出の少ないバランス型だが、その性能故に素体の戦闘適性は極めて低く、平均的な水準の戦闘能力を維持するだけでも使用するプレイヤーに要求される技量が非常に高い。一方で、”天鎧装具”と総称される種族固有の武装シリーズを扱うことができ、進化の過程で更に装着型複合戦闘兵装”天鎧武装”を獲得することで理論上カスタマイズ次第であらゆる戦闘スタイルに適応可能な全ての他種族を凌駕する程の絶大な戦闘能力を発揮することができる。天鎧武装の獲得前後で劇的に性能が変化する非常に希少な性質を持ち、獲得前は攻撃能力を持つ天鎧装具を用いた砲撃支援・弾幕支援戦術を中心としているが、獲得後は高い機動性で戦域内を移動して周囲の空間全てに対して飽和攻撃を行う機動的な火力戦術を得意とする。その性質上、屋内や地下空間等の閉鎖的な空間が戦域となった場合、その能力の一部を活かしきれないため弱体化を余儀なくされるが、それを補って余りあるポテンシャルを有している。ただし、守護器系種族の能力の殆どは操作性やバランス調整を放棄している等と評される程ある意味で高い知名度を誇る。
精霊器系種族の中でも特に創造主の思想と能力を強く受け継いだ一派であり、神斎エドワード・ヴェルグと同様に神々の遺物たる霊器の取り扱いに長け、霊器の実戦運用そのものを至上の目的とする稀有な存在。その性質上、戦闘に対する積極性はあるものの戦闘自体に興味はないため、殆どの種族と友好または非敵対的な関係だが、純粋な精霊存在に匹敵する権能を宿したことで巫精霊系・原精霊系種族との軋轢はより深まって敵対関係になった。一方で、他の精霊器系種族との関係は極めて良好であり、互いの信念が対立することも少ないため同族の個体同士のように行動を共にしている姿もしばしば目撃される。
下位種同様、習得可能な魔法・スキルの数は非常に少ないものの、戦闘能力の大半は天鎧装具及び天鎧武装に占められているため実戦で魔法・スキルに頼る状況はほぼない。一方で、高レベルに成長するまで戦闘自体のハードルが高く、天鎧武装の獲得以降もその調整と兵装収集を必要とする性質から『究極の大器晩成型』とも呼ばれ、全ての種族の中で最も使用難易度が高い種族として知名度が高い。天鎧武装は高いカスタマイズ性を持つ反面取り扱いが非常に難しく、調整が適切でないと通常の挙動ですら正常に機能しなくなることもあるため『最強の芸術品』等と揶揄されることもある。
天鎧武装獲得前の進化段階では素体に翼はなく、単体飛行能力も持たないが、獲得後は適切な機動系天鎧装具を用いることで様々な性質を持つ飛行能力を選択して獲得することができ、単体飛行能力を得る。
・“天鎧装具”
守護器系種族のみが進化の過程で獲得・運用することができるアイテム化された特殊武装シリーズ。天界の神々の遺物たる武装天使の展開霊装”天鎧武装”の専用パーツであり、総じて柔らかな光沢を帯びた淡黄色のフレームと複雑な機構を持つ駆動部、各部に施された翼の意匠が特徴的な機械の姿で、レアリティに相当する０～４のグレードの他、通常の武器同様の性能値を持ち、通常グレードが高いもの程武装としての性能も高い。一方で、通常の武器カテゴリには属しておらず、その形状・用途に応じて以下の近接系・射撃系・装甲系・機動系・特殊系の５つのカテゴリで分類される。
●近接系：天鎧武装の全スロットに装備可能
格闘戦に適した攻撃用の装具。大型の剣・槍・拳等の純粋な質量武器が多く、生身で扱うことは極めて困難なものが多い。
●射撃系：天鎧武装の全スロットに装備可能
様々な局面で活用できる攻撃用の装具。射程も弾体も様々で、種類も幅広く存在するため、実質的に主力兵装として扱われる。
●装甲系：天鎧武装の全スロットに装備可能
防御を主眼に置く補助的な装具。盾のような能動防御用ではなく、素体の被弾を減らす追加装甲のようなものが多い。
●機動系：天鎧武装の背中・腰・右脚・左脚の４スロットに装備可能
戦闘機動に影響する補助的な装具。翼や車輪のように通常の身体駆動とは別の機動方式を確立するものと推進装置のように機動性能を高めるものがある。
●特殊系：天鎧武装の特殊A・特殊Bの２スロットに装備可能
上記の四つに分類されない補助的な装具。戦闘支援能力を持つ種族固有のアクセサリーに近く、攻撃能力を持つものもある。
※近接系・射撃系天鎧装具は武器としての性能は総じて優秀な部類だが、基本的に天鎧武装での運用を前提にしているため重量や反動等が大きく、素体のままでは取り扱いが困難なものが多い。射撃系武器の中には比較的軽量のものも少なからず存在するため、天鎧武装獲得前はそれらを使用することになる。
・“天鎧武装”（ANGELHEID）
守護器系種族が進化の過程で獲得する特殊展開武装であり、『武装天使の鎧』とも称される高機能アーマーフレーム。基礎フレームは柔らかな光沢を帯びた淡黄色の装甲と精密な駆動部から構成され、フレーム全体に点在する以下の計12の加装領域に専用パーツ“天鎧装具”を適切に接続することで、それらを同時に運用できる武装プラットフォームとして機能する。通常の武器と同じように平時は非実体状態で待機しており、武装展開時は常時魔力を消費し続けるが特殊系以外で大きく魔力を消費する武装は少なく、慣れれば取り回しは比較的良好。天鎧装具の着脱には基本的に“工房結界”と呼ばれる特殊な領域を必要とする。
●頭：頭部に存在し、主に装甲系や射撃系パーツを接続する
●右肩・左肩：両肩に１つずつ存在し、主に装甲系や射撃系パーツを接続する
●右手・左手：両手に１つずつ存在し、主に近接系や射撃系パーツを接続する
●胸：上半身の前側に存在し、主に装甲系パーツを接続する
●背中：上半身の後ろ側に存在し、主に装甲系・機動系パーツを接続する
●腰：腰に存在し、主に装甲系・機動系・射撃系パーツを接続する
●右脚・左脚：両脚に１つずつ存在し、主に装甲系・機動系パーツを接続する
●特殊A・特殊B：特定の部位に限らず存在でき、主に特殊系パーツを接続する
・“工房結界”
守護器系種族が進化の過程で獲得する天鎧武装専用の干渉結界。基本機能である天鎧装具の着脱に加え、各パーツの出力・駆動制御や全体のバランス制御等戦闘能力に直結する複雑な仕様調整、天鎧武装本体や各パーツの修理、テーマカラーの変更や各種設定の統合セット登録も行うことができる。ただし、天鎧武装に関連する設定変更の殆どは基本的にこの結界内部でしか行えないため、周囲の戦況に応じて武装を随時換装する、といったようなことはできない。
派生種族：《精霊器》
┗《守護器》
┗《守護精》
┗《機天装》
┗《護神装》
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●守護器 《頂を仰ぐ精霊装者》
神々の遺物に足る霊的素養を賄うために霊器としての本来の運用を諦め、その一部を依り代として天使の武装を召喚して戦う異色の精霊器。下位種から一転して依り代となる神造霊器は術式統制器として秀でた結晶球型に再構成され、体表面の各部に装着された柔らかな光沢を帯びた淡黄色のフレームが特徴の人型をしており、肉体の基本構造は人間種と非常に似通っているが、その本質は権能こそ持たないものの精霊に匹敵する霊格を帯びた武器を操る機装精霊であり生物の領域には存在しない。様々な条件を満たす敵への攻撃や射撃攻撃の命中率を強化する他、種族固有の武装シリーズである“天鎧装具”の収集とそれを用いた戦闘に関連する複数の種族資質を持ち、直接戦闘自体への適性は低いものの周囲の環境を把握して立ち回ることで長射程を活かした一方的な戦闘も可能になる。
種族資質：
《アンチ・エアリアル・ターゲット》（0－20）
空中の敵に対する自分の全ての攻撃の威力が最大20％増加する
《アンチ・ムービング・ターゲット》（0－20）
移動する敵に対する自分の全ての攻撃の威力が最大20％増加する
《ロング・ディスタンス・スナイプ》（0－20）
25m以上離れた敵に対する自分の射撃攻撃の威力が最大20％増加する
《プレサイズ・シューター》（0－20）
自分が装備した武器の射撃属性を持つ攻撃の命中率が最大20％増加する
《オプティマイズ・オーナメント》（0－20）
自分の天鎧装具による攻撃の威力が最大20％増加する
《グラント・フロム》（0→10）
自分が討伐したモンスターから天鎧装具がドロップするようになる
《トライアル・オーナメント》（0→10）
Gr0の近接系・射撃系天鎧装具を通常の武器スロットに装備できる
《サラウンド・スキャナー》（0→10）
照準器使用時、自分の周囲半径10m圏内の地形の概形を視界に強調表示する
《ディテクト・ファインダー》（0→10）
自分が一方的に被発見状態になった時、それを直感的に知覚する
《テクニカル・リサーチ》（0→10）
自分の周囲半径10m圏内のフィールド可動部を視界に強調表示する
種族スキル（例）
【装具感応】（常時展開）
入手していない天鎧装具がドロップしやすくなる
【弾道予測の霊視】（任意起動／持続効果）
効果中、自身の視界内における射撃攻撃の弾道予測を光線で可視化する
【添火霊装】（任意起動／持続効果）
効果中、近接武器または近接系天鎧装具に火・精霊属性の炎を纏わせる
【機巧操作】（任意起動／即時効果）
一部の機械系フィールド可動部を動作・停止させることができる
【代行霊器召喚】（任意起動／即時効果）
Gr0の天鎧装具を代理使用する召喚獣“機動衛星”を召喚する
【限定駆動式】（任意起動／即時効果／駆動式スキルは１つまで）
1分間、任意の装備可能な天鎧装具の負荷を緩和、他の武器は解除される
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●守護精 《至天に迫る精霊装者》
現界で多数の天鎧装具を収集・解析し、自身を含む霊器運用に関する様々な術式の改良を重ねた守護器。体内の神造霊器を構成する精霊器核がより実用的な霊器召喚術式に合わせて最適化され、体表面に装着されたフレームには不要になった精霊器殻の一部を霊器武装の受容器として再構成した機構が組み込まれた。下位種の特性をそのまま継承し、周囲の地形を利用して立ち回り高い火力を持つ天鎧装具を用いて敵を殲滅する局地的な遊撃戦を得意とし、戦況に応じて複数の天鎧装具を使い分ける能力から高い対応力を実現しうる潜在能力を獲得した。自分が様々な条件を満たしている状態での攻撃を強化する他、種族固有の武装シリーズ天鎧装具に関連する複数の種族資質を持ち、全ての能力は来たるべき次の進化に備えて変化を続けている。
種族資質：
《ガーディアン・ドライブ》（0－20）
自分の天鎧装具による攻撃の威力が最大20％増加する
《アノマリー・ドライブ》（0－20）
自分が武器を装備していない時、全ての攻撃の威力が最大20％増加する
《スタティック・ドライブ》（0－10）
自分が静止している時、全ての攻撃の威力が最大20％増加する
《ダイナミック・ドライブ》（0－10）
自分が移動している時、全ての攻撃の威力が最大10％増加する
《アプレイザル・オーナメント》（0→10）
視認した敵がドロップする天鎧装具のリストが閲覧できるようになる
《トライアル・アーマメント》（0→10）
装甲系天鎧装具を通常のアクセサリースロットに1つまで装備できる
《トライアル・オーナメント・プラス》（0→10）
《トライアル・オーナメント》で装備可能な天鎧装具がGr2以下になる
《サラウンド・スキャナー・プラス》（0→10）
《サラウンド・スキャナー》の効果半径が10m増加し、精度が20％増加する
種族スキル（例）
【第一駆動式】（任意起動／持続効果／駆動式スキルは１つまで）
効果中、近接系天鎧装具の威力が増加し、重量が軽減される
【第二駆動式】（任意起動／持続効果／駆動式スキルは１つまで）
効果中、射撃系天鎧装具の威力が増加し、重量が軽減される
【第三駆動式】（任意起動／持続効果／駆動式スキルは１つまで）
効果中、装甲系天鎧装具の耐久値が増加し、重量が軽減される
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●機天装 《変幻自在の機装精霊》
体内に格納した精霊器核を依り代に武装天使の鎧そのものを召喚し、神々の遺物の本来の性能を引き出す術を獲得した高次の守護精。数多の天鎧装具の運用を経て体内の精霊器核を用いて術式を統制し、精霊器殻を依り代として種族固有の高機能アーマーフレーム“天鎧武装”を展開する能力を獲得した。武装展開時には全身に天鎧装具接続器と淡黄色の装甲が配置された基礎フレームを纏い、素体の身体能力と耐久力を大幅に向上させる。下位種の特性を飛躍的に発展させ、空中からの攻撃を強化する他、天鎧装具と天鎧武装の運用に関連する複数の種族資質を持ち、下位種から継承した様々な能力の本来の用途を見出したことで天鎧武装を使用者の戦闘スタイルや戦場の環境に合わせてカスタマイズを施し、あらゆる戦況を単騎で蹂躙しうる程の驚異的な対応力を獲得した。
種族資質：
《リアクター・ドライブ》（0－30）
自分の天鎧装具による攻撃の威力が最大30％増加する
《フォーティファイ・オーナメント》（0－20）
自分の天鎧装具の被撃時の損耗率が最大20％軽減される
《クアンタム・ドライブ》（0－10）
自分が滞空している時、全ての攻撃の威力が最大10％増加する
《アドバンスド・オービット・セル》（0→10）
自分が召喚した“機動衛星”が使用可能な天鎧装具がGr2以下になる
《アイデンティファイ・フレンド》（0→10）
自分のPTメンバーの姿を障害物を透過して視界に強調表示する
《サラウンド・スキャナー・アドバンスド・プラス》（0→10）
《サラウンド・スキャナー》の効果半径が10m増加し、精度が20％増加する
《エンジェルハイド・デプロイメント》（0→10）
固有特殊武装“天鎧武装”の運用が解禁され、各スロットが解放される
種族スキル（例）
【最終駆動式】（任意起動／持続効果／駆動式スキルは１つまで）
効果中、天鎧武装による飛行時の機動性・攻撃の威力・魔力効率が向上する
【特殊照準射程】（任意起動／即時効果）
1分間、自動照準捕捉及び非照準捕捉の射撃攻撃の射程を1.2倍にする
【隠匿の工房結界】（任意起動／即時効果）
家等のフィールド外の拠点に“工房結界”を３つまで設置できる
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●護神装 《万装懐きし機装天使》
機装精霊の頂点に君臨する程の比類なき力を得て、天鎧武装によって地平の果てまであらゆる敵を殲滅する神々の兵器と謳われる伝説上の領域へと至った守護器系種族の極致。レベル1000に達した機天装が上空の各地に存在する天儀の祭祀場での超位進化の試練を踏破した場合にのみ進化することができる究極進化態で、カスタマイズ次第では高難度フィールドを単騎で踏破できる程の絶大な攻撃・殲滅能力を持つが、緻密な機体調整・地道な武装収集・繊細な挙動制御と三重苦を背負っており、見ている分には素晴らしいものの実用的ではないという意味で『最強の芸術品』とも称される。霊的に完全な武装天使と同等の存在として覚醒した身体には上質の霊力が満ち、機装精霊の瞳には体内の精霊器核と同様の虹色の光を帯びた。下位種の特性を更に補完し、破格の機動力で戦域を広く高速で立ち回り、絶対無比の火力武装を用いた絶大な攻撃能力で周囲の空間ごと敵を蹂躙する単騎戦闘を得意とする。天鎧装具による攻撃を強化する他、天鎧武装の運用を強力に補助する複数の種族資質を持ち、その目が届く範囲で機装精霊に滅ぼせぬものはない。
種族資質：
《イージス・ドライブ》（0－30）
自分の天鎧装具による攻撃の威力が最大30％増加する
《アブソリュート・バランサー》（0－30）
接続状態にある自分の天鎧装具の重量の影響を最大30％軽減する
《ストライカー・ドライブ》（0－10）
接続状態にある自分の近接系天鎧装具の攻撃の威力が最大30％増加する
《エンジェルハイド・レプリケーター》（0→10）
自分が召喚した“機動衛星”は“天鎧武装”展開時の自分と同じ姿になる
《サラウンド・スキャナー・ネクスト・プラス》（0→10）
《サラウンド・スキャナー》の効果半径が20m増加し、精度が20％増加する
《ターミナル・エキスパンション》（0→10）
自分の“天鎧武装”に新たな万能スロットを１つ追加する
種族スキル（例）
【即席工房結界】（任意起動／持続効果）
効果中、“工房結界”内にいる時と同様に“天鎧武装”の調整を行える
【偽・聖極天外装・終焉】（任意起動／即時効果）
全魔力を消費し、消費量に応じて威力を増す強力な極大レーザーを放つ
【主武装放棄】（任意起動／即時効果）
展開状態の“天鎧武装”の全天鎧装具を破壊し、大爆発を発生させる
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=DATA=
ステータス《守護器系［Shield］》（精霊器/守護器/守護精/機天装/護神装)
●《基本ステータス》（＝種族基本値＋レベルアップボーナス値＋個人振分値）
・体力：(1000/1100/1200/1300/1400)+[Lv]×(10/11/12/13/14)+α
・魔力：(1000/1100/1200/1300/1400)+[Lv]×(10/11/12/13/14)+α
・気力：(1000/1100/1200/1300/1400)+[Lv]×(10/11/12/13/14)+α
・物理攻撃力：(1200/1000/1100/1200/1300)+[Lv]×(12/10/11/12/13)+α
・物理防御率：(1000/800/900/1000/1100)+[Lv]×(10/8/9/10/11)+α
・特殊攻撃力：(1200/1000/1100/1200/1300)+[Lv]×(12/10/11/12/13)+α
・特殊防御率：(1000/800/900/1000/1100)+[Lv]×(10/8/9/10/11)+α
・腕力：(500/600/600/600/600)+[Lv]×(5/6/6/6/6)+α
・脚力：(500/600/600/600/600)+[Lv]×(5/6/6/6/6)+α
・敏捷性能：(400/400/500/600/700)+[Lv]×(4/4/5/6/7)+α
・回避性能：(400/400/500/600/700)+[Lv]×(4/4/5/6/7)+α
・隠蔽性能：400+[Lv]×4+α
・特殊技能：1000+[Lv]×10+α
《飛行ステータス》
・飛行時間：―
・飛行重量：―
・飛行速度：―
《基本属性耐性》
・火耐性：0/1/1/1/1/1
・水耐性：0/1/1/1/1/1
・風耐性：0/1/1/1/1/1
・土耐性：0/1/1/1/1/1
・光耐性：0/-1/-1/-1/-1
・闇耐性：0/-1/-1/-1/-1
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○【装具感応】
――神々の武装は自ら己を使うに足る者の元へ舞い込んでくる。
●前提：種族条件《守護器》系
●習得：任意の天鎧装具を１つ入手する
●分類：《種族スキル》《常時展開》《常在効果》
●系統：《天鎧装具》《条理干渉》《幸運》
●属性：《特殊属性》
●効果：以下の効果を常時適用する。
＞自分のインベントリに同名のアイテムが存在しない《天鎧装具》のレアドロップ率に50％の《幸運効果》を得る。この《幸運効果》を得た場合、ドロップ判定後にそのアイテムと同名のアイテムが自分のインベントリに存在する場合は再度判定を行い、50％の確率で別のアイテムに変化する。
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○【弾道予測の霊視】
――機装天使の霊視はわずか先の未来を捉え、正確無比な射撃を可能にする。
●前提：種族条件《守護器系》＋《進化Ⅰ以上》
●習得：遠距離系天鎧装具を20種類収集
●分類：《種族スキル》《戦闘スキル》《任意起動》《持続効果》
●系統：《照準補助》《視界干渉》
●属性：《特殊属性》
●効果：発動後、毎秒魔力を消費して以下の効果を適用する。
＞効果中、自分は視界内における《射撃属性》を持つ攻撃の弾道予測線を視認することができる。
※備考：照準線可視化スキル【死兆外れ】と似た効果を持つが、弾道予測線は攻撃動作の開始から実際に銃弾が通過するまで銃口から伸びるレーザーポインターのように視認できる。照準線とは異なり、弾道予測線は環境性の外力の影響のみを考慮した実際の弾道に限りなく近い射線であるため、照準精度及び射撃回避精度は飛躍的に向上する。
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○【添火霊装】
――機装天使は自らの魂をも力に変え、主を守る剣となり盾となる。
●前提：種族条件《守護器系》＋《進化Ⅰ以上》
●習得：近距離系天鎧装具を10種類収集
●分類：《種族スキル》《戦闘スキル》《任意起動》《持続効果》
●系統：《属性付与》《属性攻撃》《燃焼》《伝播》
●属性：《魔力属性》《精霊属性》《火属性》
●効果：発動後、毎秒魔力を消費して以下の効果を適用する。
＞効果中、自分が装備している《近接武器》または《近接系天鎧装具》は《火属性》《精霊属性》を持つ精霊炎を纏う。精霊炎は接触した敵に伝播し、60秒間継続的にダメージを与えると共に気力の消費量を15％増加させる。
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○【機巧操作】
――神々の武装を扱う彼らには星々の遺物もただのガラクタさ。
●前提：種族条件《守護器》系＋《進化Ⅰ以上》
●習得：機械系フィールドボスモンスターを10体討伐
●分類：《種族スキル》《戦闘スキル》《任意起動》《即時効果》
●系統：《物体操作》
●属性：《特殊属性》《機械属性》
●効果：このスキルは、自分の周囲半径３ｍ圏内に《機械属性》を持つフィールドギミックが存在する場合にのみ発動することができる。発動時、発動条件に該当する全てのフィールドギミックを対象に指定し、魔力を消費して以下の効果を適用する。
＞対象となったフィールドギミックの《稼働状態》と《停止状態》を切り替える。この時、自分の種族が《機天装》または《護神装》の場合、自分は他のオブジェクトを透過して対象となった全てのフィールドギミックを視界に強調表示し、そのそれぞれに対して《稼働状態》と《停止状態》を選択することができる。
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○【代行霊器召喚】
――守護霊器は天鎧武装を扱う前に代行霊器で練習する。
●前提：種族条件《守護器系》
●習得：最初から保有
●分類：《種族スキル》《戦闘スキル》《任意起動》《即時効果》
●系統：《精霊召喚》《眷族召喚》
●属性：《精霊属性》
●効果：発動時、魔力を消費して、天鎧装具接続器が付属された球状霊器の身体を持つ精霊系召喚獣《機動衛星》を召喚する。その後、毎秒魔力を消費して以下の効果を適用する。
＞《機動衛星》はGr0の《天鎧装具》を接続することができる。その後、《機動衛星》は所有者の代わりに接続された《天鎧装具》の機能を使用する。この時、《天鎧装具》の起動に必要な魔力は所有者から供給される。
※備考：どの種類の天鎧装具でも接続することができ、その種類によって使用パターンが変化する。近接系は接敵して攻撃、射撃系は牽制・援護射撃、装甲系なら自動防御、機動系なら撹乱、特殊系なら随伴しつつ使用する。
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○【限定駆動式】
――試作の式は限定駆動。神々の武装は扱いを違えればその身に牙を剥く。
●前提：種族条件《守護器系》＋《進化Ⅰ以上》
●習得：“守護器”への進化
●分類：《種族スキル》《戦闘スキル》《任意起動》《即時効果》
●系統：《天鎧装具》《反動軽減》《軽量化》
●属性：《物理属性》《精霊属性》
●効果：このスキルは種族資質《トライアル・オーナメント》を習得している場合のみ発動することができる。発動時、自分の天鎧装具インベントリから接続条件を満たした《天鎧装具》を対象に指定し、魔力を消費して以下の効果を適用する。
＞1分間、対象となった《天鎧装具》を自身の通常武器スロットに装備した状態として扱い、その機能を使用することができる。この効果が適用されている間、対象となった《天鎧装具》の重量及びその使用によって発生する反動が80％軽減され、それ以外の全ての武器は待機状態となりその機能を使用することができない。
●特殊効果：発動時、このスキル以外の《駆動式》と名の付くスキルの効果が適用されている場合、そのスキルの発動と持続効果を解除する。
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○【第一駆動式】
――第一の式は近接駆動。神々の武装が近付く敵を容易く打ち砕く。
●前提：種族条件《守護器系》＋《進化Ⅱ以上》
●習得：Lv.320以上
●分類：《種族スキル》《戦闘スキル》《任意起動》《持続効果》
●系統：《駆動式》《天鎧装具》《攻撃強化》《軽量化》
●属性：《特殊属性》《精霊属性》
●効果：このスキルは、自分の【第一駆動式】が適用されていない場合にのみ発動することができる。発動後、毎分魔力を消費して以下の効果を適用する。
＞効果処理時、自分の【第一駆動式】以外の『駆動式』と名の付くスキルの効果を解除する。効果中、自分が装備している《近接系天鎧装具》による攻撃の威力が20％増加し、その重量が40％軽減される。
―――――――――――――――――――――――――――――――――――――
○【第二駆動式】
――第二の式は射撃駆動。神々の武装が遠距離から敵を撃ち抜き殲滅する。
●前提：種族条件《守護器系》＋《進化Ⅱ以上》
●習得：Lv.320以上
●分類：《種族スキル》《戦闘スキル》《任意起動》《持続効果》
●系統：《天鎧装具》《攻撃強化》《軽量化》
●属性：《物理属性》《精霊属性》
●効果：発動後、毎分魔力を消費して以下の効果を適用する。
＞効果中、自分が装備した《射撃系天鎧装具》による攻撃の威力が15％増加し、その重量が50％軽減される。
●特殊効果：発動時、このスキル以外の《駆動式》と名の付くスキルの効果が適用されている場合、そのスキルの発動と持続効果を解除する。
―――――――――――――――――――――――――――――――――――――
○【第三駆動式】
――第三の式は硬化駆動。強靭なる神々の装甲が万難を退け排除する。
●前提：種族条件《守護器系》＋《進化Ⅱ以上》
●習得：Lv.320以上
●分類：《種族スキル》《戦闘スキル》《任意起動》《持続効果》
●系統：《駆動式》《天鎧装具》《耐久値干渉》《軽量化》
●属性：《特殊属性》《精霊属性》
●効果：このスキルは、自分の【第三駆動式】が適用されていない場合にのみ発動することができる。発動後、毎分魔力を消費して以下の効果を適用する。
＞効果処理時、自分の【第三駆動式】以外の『駆動式』と名の付くスキルの効果を解除する。効果中、自分が装備している《装甲系天鎧装具》の耐久値が40％増加し、その重量が60％軽減される。
―――――――――――――――――――――――――――――――――――――
○【最終駆動式】
――最後の式は空戦駆動。神々の武装を身に纏い、空を舞い踊るその姿よ。
●前提：種族条件《守護器》系＋《進化Ⅲ以上》
●習得：Lv.520以上
●分類：《種族スキル》《戦闘スキル》《任意起動》《持続効果》
●系統：《駆動式》《天鎧装具》《性能強化》《威力強化》《魔力軽減》
●属性：《特殊属性》《精霊属性》
●効果：このスキルは、自分が《飛行状態》で、かつ自分の【最終駆動式】が適用されていない場合にのみ発動することができる。発動後、毎分魔力を消費して以下の効果を適用する。
＞効果処理時、自分の【最終駆動式】以外の『駆動式』と名の付くスキルの効果を解除する。効果中、自分の《天鎧武装》に接続されている《天鎧装具》による攻撃の威力が10％増加し、《機動系天鎧装具》の最高出力及び機動性能が20％増加する。また、自分の《天鎧武装》及び全ての《天鎧装具》の使用で発生する全ての魔力消費が40％軽減される。
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○【特殊照準射程】
――機装天使の霊視はより武器の限界を超えた射撃を可能にする。
●前提：種族条件《守護器系》＋《進化Ⅲ以上》
●習得：“機天装”への進化
●分類：《種族スキル》《戦闘スキル》《任意起動》《即時効果》
●系統：《武器干渉》《射程強化》
●属性：《特殊属性》
●効果：発動時、魔力を消費して以下の効果を適用する。
＞1分間、自分の《自動照準》の捕捉可能距離及び照準捕捉を行わない射撃攻撃の射程距離を20％増加する。
※備考：任意のロックオンを行った攻撃には適用されない。
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○【隠匿の工房結界】
――機装天使の工房結界にはその技術の全てが詰まっている。
●前提：種族条件《守護器》系＋《進化Ⅲ以上》
●習得：“機天装”への進化
●分類：《種族スキル》《戦闘スキル》《任意起動》《即時効果》
●系統：《天鎧武装》《天鎧装具》《空間展開》《結界》《環境干渉》
●属性：《特殊属性》《結界属性》《不可侵属性》
●効果：このスキルの全ての効果は如何なる効果によっても無効化されない。このスキルの習得時、自分のアーカイブ内に帯状の魔法陣を帯びた結晶球型の情報媒体《天製条理の結界核》を３個生成する。《天製条理の結界核》は他のスキルの効果を受けず、このスキルの効果でのみ使用することができる。このスキルは、自分が以下の条件［●自分が所有する拠点●自分が所属するギルドの拠点］の何れかを満たす空間に存在する場合にのみ発動することができる。発動時、自分のアーカイブ内に存在する《天製条理の結界核》を１個消費して以下の効果を適用する。
＞このスキルの発動条件に該当する空間の環境属性に《工房結界（天鎧武装）》を追加し、その空間に帰属する特殊結界空間《隠匿の工房結界》を生成する。《隠匿の工房結界》は守護器系種族以外の存在に認識・探知されず、自分はその内部で自分が所有する《天鎧武装》及び《天鎧装具》の管理及び関連する全ての調整作業を行うことができる。
●特殊効果：自分がこのスキルの効果で《工房結界（天鎧武装）》の環境属性を追加した空間内に存在する場合、自分は『工房結界展開』の符丁を用いて魔力を消費し、以下の効果を発動することができる。
＞自分の正面に空間転移門《工房結界の扉》を生成する。《工房結界の扉》は自分を含む守護器以外の存在に認識・干渉されず、自分は転移門を通って特殊結界空間《隠匿の工房結界》へ空間転移することができる。この時、自分の素体に自分以外の守護器系種族の存在が接触している場合、その存在も同時に空間転移する。生成された《工房結界の扉》は、《隠匿の工房結界》内にプレイヤーが存在しなくなった場合消滅する。
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○【即席工房結界】
――上位の機装天使は簡易的な工房結界をその身体に内蔵している。
●前提：種族条件《守護器系》＋《進化Ⅳ以上》
●習得：特定スキル【隠匿の工房結界】を3回発動する
●分類：《種族スキル》《戦闘スキル》《任意起動》《持続効果》
●系統：《天鎧装具》《結界》
●属性：《特殊属性》《結界属性》
●効果：発動後、魔力を消費して以下の効果を適用する。
＞効果中、自分は特殊結界《隠匿の工房結界》内にいる時と同様に、自分は所有する天鎧装具に関連する調整作業を行うことができる。
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○【偽・聖極天外装・終焉】
――神々の叡智と機装の技術を以てしても精霊外装を作ることは困難だった。
●前提：種族条件《守護器系》＋《進化Ⅳ以上》
●習得：原精霊系の第三進化種を4種類観測する
●分類：《種族スキル》《戦闘スキル》《任意起動》《即時効果》
●系統：《物体召喚》《魔力攻撃》《砲撃》《魔力爆発》
●属性：《魔力属性》《精霊属性》《極光属性》
●効果：発動時、魔力を全て消費して、精霊の翼を模した大砲型スキルオブジェクト《偽・聖極天外装・終焉》を生成する。その後、発動時に消費した魔力量に応じて最大60秒間の《スキル・チャージ》を開始する。《スキル・チャージ》が終了した場合、自分以外の任意の対象を選択して以下の効果を適用する。
＞《偽・聖極天外装・終焉》から対象に向けて《極光属性》《精霊属性》を持つ直状光線を放射する。この時敵に与えるダメージは発動時に消費した魔力量に比例して増加する。効果終了後、《偽・聖極天外装・終焉》は消滅する。
※備考：“原精霊”系種族の操る自律駆動兵器“聖極天外装・終焉”を元に砲撃能力だけを再現した完全劣化コピーを召喚するスキル。
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○【主武装放棄】
――神々の武装に込められた力も、一度放たれれば只破壊を撒き散らすのみ。
●前提：種族条件《守護器》系＋《進化Ⅳ以上》
●習得：天鎧武装の全スロットを天鎧装具で埋める
●分類：《種族スキル》《戦闘スキル》《任意起動》《即時効果》
●系統：《天鎧装具》《魔力爆発》
●属性：《魔力属性》《爆発属性》
●効果：このスキルは、自分が《展開状態》で装備している《天鎧武装》に《天鎧装具》が装着されている場合にのみ発動することができる。発動時、魔力を消費して以下の効果を適用する。
＞自分の《天鎧武装》に接続されている全ての《天鎧装具》の接続を解除する。この効果で接続を解除された《天鎧装具》はランダムに周囲に発射され、それぞれが空中で流線型の魔導器系スキルオブジェクト《炸裂装器》に変化する。変化後、《炸裂装器》はそれぞれ自分の認識圏内に存在する自分以外の存在を攻撃対象として高速で追尾する。その後、攻撃対象との接触または強力な衝撃によって周囲半径５ｍ圏内に《魔力属性》を持つ爆発を発生させ、範囲内に存在する全ての存在にダメージを与える。全ての《炸裂装器》が爆発した場合、元の《天鎧装具》は《損壊状態》で自分のインベントリに回収される。
※備考：攻撃対象を自分で選ぶことができず、爆発自体にも指向性がないため、緊急手段として使う場合も周囲に味方がいると敵味方へ甚大な被害を与えることもある。その性質上接続された天鎧装具が多いほど威力は増加するが、自爆後の天鎧装具は修理するまで使うことはできなくなるため、使用後は大幅に戦闘能力が低下する。
Tips：
※［種族資質］の項目の記号“－”は資質レベルが高い程効果が上昇し、記号“→”は資質レベル最大で適用される
