【派】┗星光系 原精霊系:星精霊系-Starlight-
○《星精霊》系 《星光を束ねる旧き精霊》
混沌の一面より生まれ、夜天に輝く星光の属性を司る原精霊系派生種族。
下位種に比べて、魔力上限・気力上限・特殊攻撃力に優れ、扱いやすい水準の魔法戦闘に秀でたステータスを持つ。下位種同様、物理攻撃力・隠蔽性能はやや低いものの翼展開時の高い機動性と光・闇属性の性質を併せ持つ星光属性に特化した戦闘特性を活かした後方支援を主眼に置いた集団戦闘に優れた適性を持ち、特に支援能力に長けた星光属性のスキル・魔法を用いて集団戦闘の安定性を高める汎用的な白兵戦術を得意とする。
原精霊系種族の中でも特にマイペースで争いを好まない性格の一派であり、下位種同様、基本的にあらゆる他種族に関心が薄く、敵対的な相手にのみ攻撃的になる性質は変わらないものの、他の派生種族に比べると自分の殻に閉じこもったままぼんやりと過ごす傾向が強い。また、自身と同じ世界のシステムに近い存在でありながら世界ではなく創造主に対して忠を尽くす天使系種族とは相互にやや敬遠する関係に変化し、更に純粋な精霊存在として自身に有害な背教種系・魔物系種族との関係はより険悪になり、遭遇した際に互いの生存を賭けた戦闘に発展することが多い。この他、上位の星天神に属する少女の姿をした特定個体『“星公女”ソフィア=ステラリアス=バロウズ』がフィールドエリアを除いた星明かりの下に注ぐ夜に超低確率で出現することがあり、周りの環境に依らず呆けたように星空を見上げて佇みいつの間にか姿を消す習性から目撃証言以上に知名度が高く、星精霊系派生種族の中でも最も無害な存在として知られている。
下位種同様、比較的汎用性の高い魔法適性を持ち、平均以上に高い特殊攻撃力と光・闇・星光属性に特化した強力な種族資質を多数有することから該当する属性魔法に特化した魔法運用で高い戦闘能力を発揮する。さらに種族固有バフ“星霊灯”を起点としてPT全体に強力な補助効果を発揮する能力から、実質的な戦闘能力は支援対象が増える程幅広く増加する。
素体に幾何学的な意匠を伴う放射状に広がる星の光を象った円環状の魔力翼を持ち、安定性の高い単体飛行能力を持つ。また、種族資質《エフェクター・ウィング》により翼自体が攻撃能力を獲得することができる。
・“星霊灯”
星精霊系種族が進化の過程で習得可能な複数の種族資質・種族固有スキルに関連する加護系バフ。
=“星霊灯”バフが付与された存在の魔力・気力の自然回復速度が100%増加し、その存在が受ける全てのダメージを5%軽減する。また、その素体は全身が淡い光を帯びた弱い光源として機能する。
・“幽星霊灯”
星精霊系種族が進化の過程で習得可能な星霊灯の上位互換に相当する加護系バフ。システム上星霊灯と同名のバフとして扱われるため、関連する種族資質・種族固有スキルによるサポートを共有することができる。
=“幽星霊灯”バフが付与された存在の魔力・気力の自然回復速度が150%増加し、その存在が受ける全てのダメージを10%軽減する。また、その存在の光属性または闇属性を持つ攻撃の威力が20%増加する。更に、その素体は全身が淡い光を帯びた弱い光源として機能する。
・“星光の幻想曲”
星精霊系種族が進化の過程で獲得する範囲攻撃能力。素体に帯びた星明かりの精霊光から全方位に星光属性を持つ光線を放射して周囲を薙ぎ払う魔力攻撃で、使用者だけでなくその影響下にある“星霊灯”バフが付与された全ての存在から同時に放射される共鳴効果を持っているため、該当するPTメンバー等の密度が高い戦域では驚異的な相乗火力を発揮できる。
・“星霊幽体”
星精霊系種族が進化の過程で獲得する固有の変身状態であり、精霊としての力が本来の神話の領域へと回帰した姿。種族資質《アストラル・スターライト》《スタークオリア・ウィング》の条件を満たしている間だけ自動的に“星霊幽体”となり、身体全体が星光属性を帯びた幽体と呼ばれる概念性の現象実体に変化する。その状態では星光属性系統を持つ事象の影響を受けず、更に物理干渉によって受けるダメージとノックバックが50%緩和される代わりに戦闘手段が大幅に限定され、武器の実体化も封印されるため、基本的に概念属性が星光属性系統のみのスキル・魔法と武器化された素体の魔力翼等を用いた戦闘しかできなくなる。
・“聖極天外装・終焉:星精霊系”
星精霊系種族が進化の最終段階で獲得する広範囲支援能力を持つ固有の大型自律駆動兵装。下部がやや膨らんだ円盤状の本体と大小12枚の天使翼のような精緻な造形の翼から構成され、全体が薄黄色の精霊光に覆われ、表面には星光の精霊紋と同じ意匠が幾重にも重なり合っている。星光の精霊律の一部を強引に現界に顕現させた姿であり、起動後には畳まれていた天使翼と共に星光属性を持つ強力な精霊結界を展開する。精霊結界は戦域内に存在する召喚者及びそのPTメンバーの周囲の空間に星光属性を持つ光塵を無数に出現させ、強力な攻撃補助効果を含む特殊支援を行う。極めて強力な広域支援能力を誇るが、召喚時・召喚状態の維持に召喚者の魔力を消費していくため、継戦能力は然程高くない。
派生種族:《原精霊》
┗《星精霊》
┗《星眷霊》
┗《星天神》
┗《聖極天》
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●星精霊 《夜に輝く星明かりの精霊》
星明かりの精霊因子に適合し、その霊的特性を獲得して変化した星明かりの原精霊。下位種に比べて、純粋な精霊存在となったことで変化した幾何模様を帯びた放射状の構造を含む光輪状の魔力翼と全身に帯びた淡い黄色の精霊光、体表面から周囲の空間に散る光塵が特徴で、星明かりの概念事象を司る原理を基に実体化した霊体の身体は無意識に周囲の環境を侵蝕し、体内の精霊核から溢れた星光の霊力が溶け出した空間は昼夜問わず降り注ぐ星の光を浮かび上がらせる。攻撃魔法や星光属性を中心とする複数の属性攻撃を強化する他、星明かりの精霊としての権能を体現する複数の種族資質を持ち、自身の素体に帯びた星明かりの環境因子を通して自身の精霊権能を周囲に伝播する性質から安定した戦闘能力を発揮することができるようになった。また、自身の魔力翼に攻撃力を与えて武器として転用する能力から魔法戦闘だけでなく近接格闘においても高い戦闘適性を獲得した。
種族資質:
《エンハンス・エンカース》(0-20)
自分の攻撃魔法の威力・効果が最大20%増加する
《エナジー・オブ・スターリー・エレメンタル》(0-20)
自分の星光属性魔法の威力・効果が最大20%増加する
《スターライト・ブースター》(0-20)
自分と周囲のPTメンバーの光・闇・星光属性攻撃の威力が最大20%増加する
《エフェクター・ウィング》(0-20)
素体の魔力翼に自分の特殊攻撃力の最大100%分の攻撃力を与える
《フィーチャー・オブ・スターライト》(0→10)
自分のスキル・魔法の探知・啓示効果の効果範囲を20%増加する
《プロパティ・オブ・スターライト》(0→10)
自分の認識範囲は夜間・暗闇環境の環境効果の影響を受けない
《エンティティ・オブ・スターライト》(0→10)
星光属性の自然光に接触している場合、自分はあらゆる外傷が瞬時に治癒する
《スターライト・ベール》(0→10)
自分に種族固有の特殊バフ“星霊灯”を常時付与する
《スター・ウォッチャー》(0→10)
自分が接触した味方に接触時間に応じて“星霊灯”を最大20分間付与する
《スターライト・ブレッシング》(0→10)
自分が他者に“星霊灯”を付与した時、双方の魔力・気力を10%回復する
《スピリチュアル・スターライト》(0→10)
自分は光・闇属性と星光属性系統の精霊魔法を習得できるようになる
種族スキル(例)
【天球階梯】(常時展開)
自分とPTメンバーはそれぞれの進化段階数に応じて全ステータスが上昇する
【星飛礫の自在翼】(任意起動/即時効果)
翼の一部を伸縮し、星光属性の光刃を生成して自在に操作する
【星飛礫の放射翼】(任意起動/即時効果)
翼から星光属性の小型魔力弾を無数に生成し、対象に向けて射出する
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●星眷霊 《輝ける星神の眷精霊》
自身の肉体を根底にある星明かりの事象原理から切り離し、独立した摂理の器として肉体を再構成した高次の星精霊。背中の光輪状の星明かりの精霊の翼は放射状に広がる線状部の外側に紡錘形の結晶片が並び、翼表面には複雑な幾何模様を重ねた魔法陣のような精霊紋が淡い光を帯びて浮かび上がっている。下位種の特性をそのまま継承し、全体支援に優れた星光属性魔法や自身の素体を含む星光属性の事象を通して周囲の空間に干渉し、自身の戦闘特性に有利な環境を調整する局地的な支配戦術を得意とする。星光魔法を中心に属性攻撃を強化する他、星明かりの精霊の権能に基づく種族固有の“星霊幽体”や“星霊灯”バフに関連する複数の種族資質を持ち、その身体は如何なる夜もその空に不朽の輝きを見せる。
種族資質:
《スペリオル・スターリー・エレメンタル》(0-30)
自分の星光属性攻撃・魔法の威力・効果が最大30%増加する
《エンハンス・アフター・スターライト》(0→10)
自分が星光属性魔法を行使した後、次に発動する魔法の威力が20%増加する
《アストラル・アービター》(0→10)
自分の光・闇・星光属性魔法の威力・効果が20%増加する
《アストラル・オーラ》(0→10)
自分が”星霊灯”を付与した時、双方に付与された霊咒系デバフを無効にする
《アストラル・スターライト》(0→10)
自分が“星霊灯”を付与した時、自分の素体を60秒間“星霊幽体”に変化させる
《スタークオリア・ディストラクト》(0→10)
自分が“星霊幽体”の時、自分とPTメンバーは敵の魔法の対象にならない
《ディバイド・ウィング》(0→10)
《エフェクター・ウィング》で物理攻撃力と特殊攻撃力の高い方を参照する
《プロヴィデンス・アルファ》(0→10)
自分は“沈黙”または“術封印”を受けた状態でも精霊魔法を行使できる
種族スキル(例)
【宣託の星霊術】(常時展開)
自分の星光魔法でモンスターを倒した時のPTのレア取得率が20%増加する
【連星の星霊術】(常時展開)
“星霊灯”を保持する人数に応じて物理攻撃力・特殊攻撃力が増加する
【星詠みの儀術】(任意起動/即時効果)
周囲の味方に”星霊灯”を保持する人数に応じた体力回復を行う
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●星天神 《遍く望む星天の霊神》
原初の混沌より分かれた事象原理の一部をその身に宿し、概念的に星光の精霊律と同等の存在へと昇華した最高次の星眷霊。翼表面の精霊紋には体内の精霊核から溢れ出した上質の霊力が満ち、魔力翼全体はより複雑な幾何模様の意匠と精霊の存在術式が組み込まれた円環状に変化し、周囲の概念事象に自身の存在術式を同化する程の絶大な干渉力を発揮する。下位種の特性を飛躍的に発展させ、魔力翼を起点に自身の身体を星明かりの現象実体として周囲の空間に同化することで能動的に引き出した星光の性質を用いた伝播する加護で味方を強力に支援する集団戦術を得意とする。星光属性を中心に属性攻撃を強化する他、自身をより現象に近い星明かりそのものへと変化させる“星霊幽体”及び“星霊灯”バフに関連する複数の種族資質を持ち、新たに魔力翼に秘められた覇翼の結界を解放するスキルを獲得したことで強力な防御術式を周囲に展開することが可能になった。
種族資質:
《アルテマ・スターリー・エレメンタル》(0-30)
自分の星光属性攻撃・魔法の威力・効果が最大30%増加する
《スタークオリア・ウィング》(0→10)
自分の素体の魔力翼が最大まで展開された時、自分は“星霊幽体”に変化する
《オーソリティ・オブ・アスタルテ》(0→10)
自分が“星霊幽体”の時、特殊範囲攻撃“星光の幻想曲”を使用できる
《ネビュラス・ゲート》(0→10)
地図から”星霊灯”を保持するPTメンバーを選択して空間転移できる
《ネビュラス・メイト》(0→10)
”星霊灯”が付与されたPTメンバーにも“星霊術”スキルの効果を適用する
《ネビュラス・ゲイザー》(0→10)
”星霊灯が付与されているPTメンバーを視界に強調表示する
《アストラル・ランプライト》(0→10)
7人以上のPTメンバー全員に付与された“星霊灯”を“幽星霊灯”に変換する
《マナ・オーバーチャージ》(0→10)
フィールド内に限り、魔力値が上限を超えても任意の手段で回復できる
種族スキル(例)
【覇翼結界の極星霊術】(常時展開)
戦闘補助効果の結界を断続的に展開する。翼の展開具合で間隔が増減する
【星精の掌握】(任意起動/即時効果)
自身の魔力翼から精霊系召喚獣“星光の精霊”を呼び出して使役する
【星天神の宣戦令】(任意起動/即時効果/RCT1時間)
地形貫通効果を持つ星光属性の無数の光撃が対象の上方から降り注ぐ
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●聖極天 《極天に座す精霊の至宝》
遍く世界の夜空を彩る星明かりの概念を司る大精霊として世を渡り、天地に護られた大至宝と謳われるまでに至った星精霊系種族の極致。レベル1000に達した星天神が上空の各地に存在する星明かりの精霊殿での超位進化の試練を踏破した場合にのみ進化することができる究極進化態で、同じ聖極天でも同様の条件で進化した他の原精霊系種族とは姿も種族ボーナスも大きく異なるため、種族分岐毎の戦闘特性を変えないまま純粋にステータスを底上げすることができる。モンスターに対する攻撃やあらゆる特殊攻撃を強化する他、下位種までの戦闘特性を引き継ぎつつ火力を底上げする複数の種族資質を持ち、更に進化と同時に星明かりの精霊紋の意匠を踏襲した大小六対十二枚の天使翼を持つ大型の自律駆動兵装“聖極天外装・終焉”や強力な精霊系召喚獣を召喚するスキルを獲得したことで単騎でもあらゆる白兵戦を切り抜けて敵を滅ぼす程の戦闘能力を発揮することができるようになった。
種族資質:
《アブソリュート・ミィス・フォース》(0-30)
モンスターに対する自分の全ての攻撃の威力が最大30%増加する
《ロード・オブ・フェノメノン》(0-30)
自分の全ての特殊攻撃の威力が最大30%増加する
《コンセプション・ジーナス》(0→10)
自分の召喚効果を持つ種族スキルによる召喚上限数を10体増加する
《ファイナル・ウィング・リアクター》(0→10)
自分の素体の魔力翼に敵が接触した時、魔力を自動消費して追撃を発生させる
《ルート・オブ・フェノメノン》(0→10)
自分は他の原精霊系種族から通常習得できない魔法を継承することができる
《オプロ・エレ・ウラノカルディア》(0→10)
大型自律駆動兵器“聖極天外装・終焉”の使用が解禁される
種族スキル(例)
【古の黎明至宝】(任意起動/即時効果)
自分の魔力翼から精霊系召喚獣“眷霊将アルカイオス”を呼び出して使役する
【混沌の召霊術儀】(任意起動/即時効果)
自分の召喚した“眷霊将アルカイオス”と他の精霊系召喚獣1体を融合する
【調和の召霊術儀】(任意起動/即時効果)
自分の召喚した精霊系召喚獣1体を“眷霊将アルカイオス”の武器に変化させる
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=DATA=
ステータス《星精霊系[Starlight]》(原精霊/星精霊/星眷霊/星天神/聖極天)
●《基本ステータス》(=種族基本値+レベルアップボーナス値+個人振分値)
・体力:(~/1100/1100/1100/1500)+[Lv]×(~/11/11/11/15)+α
・魔力:(~/1400/1700/1900/2000)+[Lv]×(~/14/17/19/20)+α
・気力:(~/1400/1800/1900/2000)+[Lv]×(~/14/18/19/20)+α
・物理攻撃力:(~/1000/1100/1100/1600)+[Lv]×(~/10/11/11/16)+α
・物理防御率:(~/1100/1200/1300/1400)+[Lv]×(~/11/12/13/14)+α
・特殊攻撃力:(~/1700/2100/2500/2800)+[Lv]×(~/17/21/25/28)+α
・特殊防御率:(~/1100/1200/1300/1600)+[Lv]×(~/11/12/13/16)+α
・腕力:(~/600/600/600/700)+[Lv]×(~/6/6/6/7)+α
・脚力:(~/700/700/700/700)+[Lv]×(~/7/7/7/7)+α
・敏捷性能:(~/600/700/700/800)+[Lv]×(~/6/7/7/8)+α
・回避性能:(~/600/600/600/800)+[Lv]×(~/6/6/6/8)+α
・隠蔽性能:(~/400/400/400/500)+[Lv]×(~/4/4/4/5)+α
・特殊技能:(~/0/0/0/500)+[Lv]×(~/0/0/0/5)+α
《飛行ステータス》
・飛行時間:(~/100/100/100/200)+[Lv]×(~/1/1/1/2)+α
・飛行重量:(~/100/100/100/200)+[Lv]×(~/1/1/1/2)+α
・飛行速度:(~/100/100/100/200)+[Lv]×(~/1/1/1/2)+α
《基本属性耐性》
・火耐性:0/0/0/0/1
・水耐性:0/0/0/0/1
・風耐性:0/0/0/0/1
・土耐性:0/0/0/0/1
・光耐性:0/2/3/4/5
・闇耐性:0/1/1/1/3
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○【天球階梯】
――星は昼も夜もなく、きっと貴方を照らしてくれている。
●前提:種族条件《星精霊系》+《進化Ⅰ以上》
●習得:Lv.100以上
●分類:《種族スキル》《常時展開》《常在効果》
●系統:《能力強化》
●属性:《特殊属性》《精霊属性》《光属性》《星光属性》
●効果:自分を含むPTメンバーにそれぞれ以下の効果を適用する。
>自分の全てのステータスが[自分の進化段階数×2]%増加する。
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○【星飛礫の自在翼】
――精霊の翼には力が宿っている。星精霊のそれは夜に輝く星の光だ。
●前提:種族条件《星精霊系》
●習得:種族資質《エフェクター・ウィング》で合計200回ダメージを与える
●分類:《種族スキル》《戦闘スキル》《任意起動》《即時効果》
●系統:《攻撃》《身体変化》《魔力切断》
●属性:《魔力属性》《星光属性》
●効果:このスキルは、自分が素体の魔力翼を展開している場合のみ発動することができる。発動時、自分の翼端の一部が伸縮・変形し、星光属性の魔力を帯びた光刃《星飛礫の自在翼》に変化する。その後、以下の効果を適用する。
>自分は《星飛礫の自在翼》を自在に操作することができる。魔力翼の展開を解除した時、このスキルの効果も解除される。
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○【星飛礫の放射翼】
――星空の下で星精霊の翼から放たれるそれは遍く降り注ぎ死をばら撒いた。
●前提:種族条件《星精霊系》
●習得:スキル【星飛礫の自在翼】で合計500回ダメージを与える
●分類:《種族スキル》《戦闘スキル》《任意起動》《即時効果》
●系統:《攻撃》《魔力射撃》《属性射撃》
●属性:《魔力属性》《星光属性》
●効果:このスキルは、自分が素体の魔力翼を展開している場合のみ発動することができる。発動時、任意の対象を指定し、魔力を消費して以下の効果を適用する。
>自分の魔力翼から星光属性の魔力を持つ星形の魔力弾を10発生成し、対象に向けて発射する。
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○【宣託の星霊術】
――仲間たちに星精霊の加護がありますように。
●前提:種族条件《星精霊系》+《進化Ⅱ以上》
●習得:“星眷霊”への進化
●分類:《種族スキル》《常時展開》《誘発効果》
●系統:《幸運》
●属性:《特殊属性》《精霊属性》《星光属性》
●効果:自分が《星光属性》を持つ魔法でモンスターの体力を全損させた場合、自分を含む自分のPTメンバー全員を対象に以下の効果を適用する。
>対象となったプレイヤーはそのモンスターからのレアドロップ率に20%の《幸運効果》を得る。この《幸運効果》を得た場合、そのモンスターからのドロップ判定後に再度判定を行い、20%の確率でそのアイテムと同じ種類でレアリティが1高い別のアイテムに変化する。
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○【連星の星霊術】
――星精霊は自らの灯した光を浴びてより強い光を放つ。
●前提:種族条件《星精霊系》+《進化Ⅱ以上》
●習得:Lv.400以上
●分類:《種族スキル》《常時展開》《常在効果》
●系統:《能力強化》
●属性:《特殊属性》《精霊属性》《星光属性》
●効果:自分に以下の効果を常時適用する。
>自分の物理攻撃力・特殊攻撃力が、[自分のPTの“星霊灯”バフの付与人数×6]%増加する。
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○【星詠みの儀術】
――星の光は見えないまでもそこにあり、我々に恩恵を与えてくれるだろう。
●前提:種族条件《星精霊系》+《進化Ⅱ以上》
●習得:Lv300以上
●分類:《種族スキル》《戦闘スキル》《任意起動》《即時効果》
●系統:《生命干渉》《体力回復》
●属性:《魔力属性》《精霊属性》《星光属性》
●効果:発動時、魔力を消費して以下の効果を適用する。
>自分を含む、自分の周囲半径100m圏内に存在するPTメンバーの体力をそれぞれの上限値の10%分回復する。その後、さらに[自分のPTの”星霊灯”バフの付与人数×5]%分追加で回復する。
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○【覇翼結界の極星霊術】
――星天神がその翼を広げる時、星の光が戦場に降り注ぐ。
●前提:種族条件《星精霊系》+《進化Ⅲ以上》
●習得:“星天神”への進化
●分類:《種族スキル》《常時展開》《条件効果》
●系統:《結界》《魔法無視》《能力強化》《魔力干渉》《気力干渉》《追撃》
●属性:《魔力属性》《精霊属性》《星光属性》
●効果:自分が素体の魔力翼を展開している場合、以下の効果を適用する。
>自分の周囲に球状の精霊結界《極星の覇翼結界》を展開する。この効果で展開された《極星の覇翼結界》は20秒毎に[3~10]秒間無効化される。この時、効果時間の実効値は自分の素体の魔力翼の展開具合に反比例して増減する。
●特殊効果:このスキルの効果処理中、範囲で指定されている効果倍率の実効値は自分の素体の魔力翼の展開具合に比例して増減する。自分の《極星の覇翼結界》が展開されている場合、以下の効果を適用する。
>自分の特殊攻撃力が[10~20]%増加し、自分は敵の《星属性》または《光属性》を持つ魔法の効果を受けない。また、“星霊灯”バフが付与された自分を含むPTメンバーが物理攻撃によって任意の敵にダメージを与えた場合、そのPTメンバーの魔力・気力をそれぞれの上限値の[1~5]%分回復する。この時、自分の周囲半径10m圏内に自分が召喚した《星光の精霊》が存在する場合、該当する全ての召喚獣はそのPTメンバーの場所に空間転移し、ダメージを与えた敵に対してそれぞれ星光属性を持つ魔力弾《月光の霊矢》による追撃を1回行う。その後、追撃を終えた《星光の精霊》は再び元の場所に戻る。この効果が適用されてから60秒間追撃効果は発生しない。
※備考:効果適用中は翼がより明るく発光する。
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○【星精の掌握】
――夜に輝く無数の光に紛れ、彼らは時折地上に姿を見せる。
●前提:種族条件《星精霊系》+《進化Ⅲ以上》
●習得:“星天神”への進化
●分類:《種族スキル》《戦闘スキル》《任意起動》《即時効果》
●系統:《精霊召喚》《眷属召喚》
●属性:《魔力属性》《精霊属性》《光属性》《星光属性》
●効果:このスキルの効果で召喚した《星光の精霊》はその個体数上限を共有する。発動時、以下の効果を適用する。
>効果処理時、自分が召喚する個体数を最大20体まで指定し、魔力を消費して星光属性を持つ光球型の精霊系召喚獣《星光の精霊》を召喚する。召喚後、《星光の精霊》は召喚者の体表面に帯びた光と同化して《待機状態》となり、召喚者の命令または召喚者に対する敵の攻撃に反応して自動的に《自律駆動状態》に変化してその状況に応じた戦闘行動を行う。
●特殊効果:自分は、自分が召喚した《星光の精霊》に対して、種族資質《スター・ウォッチャー》の効果で“星霊灯”バフを付与することができる。この効果で召喚獣に“星霊灯”バフが付与されている場合、以下の効果を適用する。
>自分の《星光の精霊》に付与された“星霊灯”バフは効果時間が減少せず、該当する召喚獣が自分以外のPTメンバーに接触した場合、その召喚獣に付与された“星霊灯”バフをそのPTメンバーに移し替える。
※備考:召喚獣《星光の精霊》は透き通る光のような身体を持つ眷精霊で、召喚者同様光源としての能力や光と闇の属性を帯びた攻撃を得意とする他、固有バフ“星霊灯”を中継する等補助戦闘に特化した性能を持つ。その性質上隠密行動や奇襲には適していない弱点がある。
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○【星天神の宣戦令】
――星天神の宣戦令は遍く天空に響き渡り、無数の星々は瞬き輝いた。
●前提:種族条件《星精霊系》+《進化Ⅲ以上》
●習得:【星天神の宣戦令】を除く星精霊系種族スキルを全て習得する
●分類:《種族スキル》《戦闘スキル》《任意起動》《即時効果》
●系統:《魔力攻撃》《属性攻撃》《魔力爆発》
●属性:《魔力属性》《精霊属性》《星光属性》《昏闇属性》
●効果:このスキルは、フィールド環境属性に《上空》が含まれている場合にのみ発動することができる。発動時、自分の認識圏内に存在する任意の敵を対象に指定し、魔力を消費して以下の効果を適用する。
>対象となった敵に対して上空から《星光属性》を持つ弾幕放射型魔力攻撃《星天流弾》を発射する。《星天流弾》はあらゆる環境・地形を透過し、敵との接触時に《昏闇属性》を持つ魔力爆発を発生させる。この効果が適用された場合、自分は60分間【星天神の宣戦令】を発動することはできない。
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○【古の黎明至宝】
――古の霊将現れし時、汝らの歴史は終わりを告げるだろう。
●前提:種族条件《原精霊系》+《進化Ⅳ以上》
●習得:“聖極天”への進化
●分類:《種族スキル》《戦闘スキル》《任意起動》《即時効果》
●系統:《精霊召喚》《眷属召喚》《デバフ》
●属性:《魔力属性》《精霊属性》
●効果:このスキルは、自分が素体の魔力翼を展開している場合にのみ発動することができる。発動時、自分の魔力を全て消費して以下の効果を適用する。
>自分の素体の魔力翼から鎧型の精霊系召喚獣《眷霊将アルカイオス》を1体召喚する。召喚後、《眷霊将アルカイオス》は召喚者に追従し、その剣で斬った敵に60秒間“原理剥奪”デバフを付与する。“原理剥奪”デバフが付与された存在は魔力の自然回復が停止し、その種族資質・魔法・スキルの効果は無効になる。この効果で召喚された《眷霊将アルカイオス》が存在する限り、自分は【古の黎明至宝】を発動することができない。
※備考:眷霊将アルカイオスは目映い光をその内側に秘めた鎧型の精霊で、その手には至宝の霊剣アルカレキシスを帯びている。発動時に魔力を全消費するが、その量は指定していないため魔力が1でもあれば発動できる。
―――――――――――――――――――――――――――――――――――――
○【混沌の召霊術儀】
――古の霊将が混沌に落ちる時、汝らは魂までも刈り取られる。
●前提:種族条件《原精霊系》+《進化Ⅳ以上》
●習得:自分の“眷霊将アルカイオス”の攻撃のみで精霊系ボスを討伐する
●分類:《種族スキル》《戦闘スキル》《任意起動》《即時効果》
●系統:《精霊召喚》《眷属召喚》《事象改変》《融合》
●属性:《魔力属性》《精霊属性》
●効果:このスキルの効果処理中、自分の認識圏内に存在する全ての召喚獣の召喚は解除されない。このスキルは、自分の周囲半径30m圏内に自分が召喚した《眷霊将アルカイオス》を含む、精霊属性を持つ召喚獣が2体以上存在する場合にのみ発動することができる。発動時、魔力を消費して以下の効果を適用する。
>自分が召喚した《眷霊将アルカイオス》を含む、自分の周囲半径30m圏内に存在する精霊属性を持つ任意の召喚獣2体を選んで融合し、鎧型の精霊系召喚獣《混沌霊将アルカ・バシレウス》を召喚する。この時、《混沌霊将アルカ・バシレウス》は素材となった召喚獣が持っていた全ての属性を継承する。召喚後、《混沌霊将アルカ・バシレウス》は自律駆動状態で自動的に敵を攻撃し、剣で斬った敵に“原理剥奪”デバフを60秒間付与し、その敵が同じ属性を持つモンスターだった場合はさらに“原理隷属”デバフを60秒間付与する。“原理剥奪”デバフが付与された存在は魔力の自然回復が停止し、その種族資質・魔法・スキルの効果が無効になり、“原理隷属”デバフが付与された存在は全ての活動を自分の命令でのみ実行する。
※備考:混沌霊将アルカ・バシレウスは脈動する黒い光をその内側に秘めた鎧型の精霊で、その手には混沌の霊剣ハオスレキシスを帯びている。
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○【調和の召霊術儀】
――古の霊将の真価はアルモニアス・アルカを手にした時に発揮される。
●前提:種族条件《原精霊系》+《進化Ⅳ以上》
●習得:自分の“眷霊将アルカイオス”の攻撃のみで『調和の試練』を攻略する
●分類:《種族スキル》《戦闘スキル》《任意起動》《即時効果》
●系統:《精霊召喚》《眷属召喚》《事象改変》《融合》
●属性:《魔力属性》《精霊属性》
●効果:このスキルの効果処理中、自分の認識圏内に存在する全ての召喚獣の召喚は解除されない。このスキルは、自分の周囲半径30m圏内に《眷霊将アルカイオス》と自分が召喚した精霊系召喚獣が存在する場合にのみ発動することができる。発動時に魔力を消費し、自分の周囲半径30m圏内に存在する《眷霊将アルカイオス》1体を対象に指定して以下の効果を適用する。
>対象が武器として装備する《至宝の霊剣アルカレキシス》と自分が召喚した精霊属性を持つ任意の召喚獣1体を選んで融合し、霊剣型の精霊系召喚獣《精霊剣アルモニアス・アルカ》を召喚する。この時、自分は素材となった召喚獣が持っていた属性から1つを選び、《精霊剣アルモニアス・アルカ》はその属性を継承する。召喚後、《精霊剣アルモニアス・アルカ》は《眷霊将アルカイオス》の武器として装備され、剣による全ての攻撃に継承した属性を付与する。
●特殊効果:このスキルの効果で召喚された《精霊剣アルモニアス・アルカ》が存在する場合、以下の効果を常時適用する。
>《眷霊将アルカイオス》は、装備した《精霊剣アルモニアス・アルカ》が継承した属性と同系統の属性攻撃によるダメージを受けない。
※備考:精霊剣アルモニアス・アルカは継承した属性に応じた表現効果を刀身に帯びた霊剣型の精霊で、自ら動くことはないが眷霊将アルカイオスに武器として使われることでその戦闘能力を向上させる。
Tips:
※[種族資質]の項目の記号“-”は資質レベルが高い程効果が上昇し、記号“→”は資質レベル最大で適用される




