表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
勇者が女だと駄目ですか?  作者: 黒犬神
各々の冒険
88/242

リリア凄い

自分達の番がくる


こちらへどうぞされる


言われた部屋に入る


すごい、豪華です


「この度は、我らが王都へようこそ。誠心誠意歓迎をさせていただきます。」


そんなことを言いながら、メイドさんがゾロゾロとやって来た


おおよそ、20名ほど


「リリア、なんでこんなに歓迎されてるのかな?」


「さぁ?もしかしたら、太らせて食べるつもりなのかもしれません。」


わりと真面目そうにそう言うリリア


心なしか、皆怯えているようにも見える


「今回はこの王都へどのようなご用事でしょうか?」


「え~っと、家を買いました。」


「えっ?家ですか?」


何故かメチャクチャ驚かれた


「…………。失礼を承知の上で、聞きたいのですがよろしいでしょうか?」


「あ、はい。どうぞ………。」


なにを聞かれるんだろ?失礼って事は……。うん。あぁいうパターンなら即刻殴る


………。最近、暴力思考になりつつあるね。反省しよう


「それでは、…………。魔王様でよろしいでしょうか?」


「たいへんよろしくないです。」


なにがどうなって魔王なんですか…。


「そのお方は、ドラゴンなのですよね?」


「まぁ、そうですね。フレアドラゴンのリリアです。」


「フ、フレアドラゴン!?災害級のドラゴンじゃないですか!?」


災害級!?なにそれ聞いてないよ!?


リリアを見ると、笑顔でした


可愛いぞ


ちがう、そうじゃない


とりあえず、解ることは………。


リリアって凄いんだ…。







評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ