王都入り口
町に到着してみると、…………と言うか、町に入ろうと思って、そのままダイレクトに城壁を越えたら流石に怒られるかな?っと思い、門番のいる門に降りたら…
一人は真っ青になりながら此方を睨み、もう片方はぶっ倒れた
まるで、世界の終わりドラゴンナイ略
いや、実際問題ドラゴン現れたんだけどね。目の前に
そりゃ終わったとおもうよね…。
現に私もリリアのドラゴンスタイルを見たときは冷や汗が止まんなかったもん
すぐにリリアから降りて、リリアが人間に戻り、片方の男性にしこたまビビられたあと、ぶっ倒れた男性を片方したあと、王都に入った
「「ようこそ!!王都スイルベーンへ!!」」
2人の男性に案内され、町中に入った
因みに、入るとき身分証等は何も必要なかった
…………。ざるけいびじゃん
っと、思ったらそんなことは無かった
門を入ると、また門があって、そこには大きな建物が有り、そこで確認を取るようにっと、言われた
素直に入る
人がゴミのように居る
それはもう、うじゃうじゃと
「さ、流石王都……。都会なんだね。」
「多分、ここはまだよい方ですよ。町中にはこの何倍も……。」
ならばなければいけないようなので、列に並ぶ
辺りを見回すと、二階には下を見下ろす兵士たちが見えた
「ここは本当に警戒厳重なんだね。」
「そうですね……。」
他にも、王都だからなのかシャンデリア等の灯りが灯り、窓はステンドグラスだ
「楽しみだね。リリア。」
「そうですね!!まずは何をしますかね!!」
私達は列を並ぶ間、暇潰しとしてこれからの予定を話すのであった




