アリスの装備
アリスのアイテムボックスを開いてみて、本当になーーーーーーんにも無いのには流石に驚いた
まぁ、アイツはイザとなれば即、その場で欲しいものを作れるから仕方ないと言えば仕方ないかもしれない
下手におかしなものが入ってなくて良かった
以前、あいつが仕事中で部屋に居ないときに、勝手に机の中の引き出しを引っ張り出したのだが、
出てきたのは、大量の拳銃がズラーリ
デーーーーーーーーーーーーン!!のあれが出てきそうなほど、大量の拳銃に拳銃に拳銃に拳銃に拳銃に拳銃に拳銃に拳銃に拳銃に拳銃に拳銃に拳銃に拳銃に拳銃に拳銃に拳銃に拳銃に拳銃に拳銃に拳銃に拳銃にアサルトライフルに拳銃に拳銃に拳銃に拳銃にショットガンにヘビーマシンガンに拳銃に拳銃にモシンナガンにミニミマシンガンにジャパニーズソードに弓矢に……………etc.
空間拡張を使ってまで、机の中に大量の飛び道具+α
んなもんが、引き出しに入ってた
あとでこっぴどく叱っておいたが、本人はロマン!!と叫んで反省してなかった
「ドラン。あとは何を買うの?」
「オイルだな。お前の機械弓も使えるし。一式もっておこう。二人も買っておいたほうが良いぞ。」
後ろ二人にとそう言って、店内を適当に見て回る
「それでは、準備は大々出来たな。それなら試しにクエストでも受けてみようか?」
「クエスト……ですか?」
「あぁ、別に良いなら良いけど。練習がてら簡単なのを受けようかと思ってな。どうする?」
ドランさんにクエストに誘われた。
んーー。そうだな、やってみても……
「今日は止めて起きます。また今度、ゆっくりとやって行きたいと思います。」
「そうか。それじゃあ、またな。」
リリアに勝手に断られた。
「ちょ、リリア!?」
「大丈夫です!!私が着いてますから!!」
「う、うん……。」
そうこうしている内に、ドランさんがんとアリスは行ってしまった。
「もーー。リリアって、ドランさんの事嫌いなの?」
「大嫌いです!!」
「そ、そーですか。」
なんで嫌いなんだろ?
「取り合えず、服を買いましょう!!」
「また服?」
「はい!!」
そう言って、手を引かれて服屋に行くことになった




