第二回戦終了
今回も完全に、完敗でした
「ハアハア、ハルナさん。ご馳走さまでした♥」
「うぅ、リリア……。」
ベットの上でぐったりと倒れるしかない私と、満足そうに微笑むリリア
悪魔だ…。
「朝御飯を作ってきますね。出来たら呼びます♪」
「うん…。わかった……。」
完全にヒモ生活になりつつある、まぁ、まだ出会ってから1日しかたってないんだけどね…
リリアが部屋を出て、ひとりぼっちになったので、今の内に服のシワを整えておこう
折角着たばっかりだったのに、朝から2度も攻められたため、服がしわくちゃになってしまった
「はあ、ずるい…。」
こっそりとリリアを避難するが、別に嫌だったわけでは無いから、なにも言えない
あえて言うなら、リリアばかりずるい
「頑張らないと…。」
新たに目標を決意し、これからはリリアを真っ正面から攻められるように頑張ろうと気持ちを新たにするハルナ
「でも、何をしよう…。」
することが無くなり、手持ちぶさたになる私
ふと、目についたのが昨日………って、言うか朝も使った大人のおもちゃがあった
「………。持っておこうかな…。」
これさえあれば、ある程度ならリリアに立ち向かえそうな気がした
「うん。そうしよう。」
それを取り上げ、アイテムボックスに入れておく
「一様、あれも入れておこうかな?」
ベットからのっそりと起き上がり、ベットのしたにあった引き出しからおもちゃをすべてアイテムボックスに入れておく
「これで、よし…。あとは何をしよう?」
すべてを丁寧にアイテムボックスに入れて、私は立ち上がった
「することも無いし、リリアを手伝おうかな?」
私はリリアを手伝おうと思い、ドアを開ける
「あ、ハルナさん。もうすぐご飯出来ますよ♪」
フライパンを持ち、火にかけて熱するリリア
「ありがとう。それじゃあ、頂こうかな?」
手伝う事もなく、ご飯を食べることにした
短くてすみません。
祝30話目!!これからも頑張りますので応援お願いします!!




