一緒に寝よう。そうしよう。
リリアの体拭きを終えて、すこし満足する私
ついに外が完全に真っ暗になり、すこし冷え込んできた
「水も大分集まりましたし、そろそろ今日は寝ましょうか。」
「うん。所でリリアは何処で寝るの?」
ベットは1つしかないし、まさか暖炉?
「勿論床で寝ますよ。寝るところが無いですし。」
「そんなのダメだよ。それじゃあ、一緒に寝よ?」
私はリリアと一緒のベットで寝ることを提案する
それなりにベットは大きいし、二人くらいなら余裕で眠れるだろうし、何よりもリリアと一緒のベットで寝たい
はっきり言って、私はリリアの事が好きになってしまった
「良いんですか!?私なんかと…。」
「勿論。むしろリリアが良い。」
ぐいぐい押していこう、押されたら押し返す
「さっ♪もう寝よう♪明日は日の出とともに主発よ!」
「はい!!」
勿論。そう簡単に寝かせるつもりはないけどね
ベットルームに向かう前に暖炉の火を消して、ベットルームに向かう私とリリア
「それじゃあ、おやすみなさいしますか?」
「まあ待ってよ。その前に恋話しよ?」
修学旅行定番の恋話タイム
勿論。リリアの話を聞きたい。
「恋話ですか?私、男の人と付き合ったことはありませんよ?」
「へぇ~。そうなんだ。」
以外?にもリリアは男性と付き合ったことはないと言う
この可愛らしさでナンパしないとは…。地球なら確実にナンパされてるレベルなのに…。
「ハルナさんは付き合った経験が有るんですか?」
「私?私も無いなぁ。」
小学生の時に、恋人ごっこと言うものがあって、それでクラスの男の子と恋人になったが結局何もないし、なぁなぁで終わってしまった
「それにリリアの方が可愛いからね。」
「はっ、はい!!ありがとうございます…。」
照れたリリアも可愛い。しかも同じベットで二人だけ、狭くはないが、広くもないので肌は密着している
リリアの体は、私よりも暖かい
「リリアの体、暖かいね。」
「ハルナさんは、すこし冷たいんですね。大丈夫ですか?」
「うん。大丈夫………。」
リリアの体に触れる
「ひゃっ!?あの、ハルナさん?」
「リリア……。」
ペタペタとリリアの体を触れる、まるでカイロのように暖かくて、気持ち良い
脳がとろけるような感覚に陥り、リリアの体に触れる
「ふぁん……。ハルナさん………。」
「リリア………。可愛い。」
ペタペタと体を触る、暖かくて気持ち良い…
「リリアって髪もさらさらなんだね。」
「ハルナさんも、さらさらです……。」
リリアの背中を左手で支え、右手で髪を梳かす
さらさら…と、髪を梳かしながら、リリアの頬を触れる
「リリア、」
「ハルナさん。………。」
私はリリアの唇にキスをして、そのまま流れるようにベットに押し倒した
「リリア、安心してね。」
「ハルナさん。………。」
そしてそのまま、
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ベット




