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勇者が女だと駄目ですか?  作者: 黒犬神
各々の冒険
25/242

一緒に寝よう。そうしよう。

リリアの体拭きを終えて、すこし満足する私


ついに外が完全に真っ暗になり、すこし冷え込んできた


「水も大分集まりましたし、そろそろ今日は寝ましょうか。」


「うん。所でリリアは何処で寝るの?」


ベットは1つしかないし、まさか暖炉?


「勿論床で寝ますよ。寝るところが無いですし。」


「そんなのダメだよ。それじゃあ、一緒に寝よ?」


私はリリアと一緒のベットで寝ることを提案する


それなりにベットは大きいし、二人くらいなら余裕で眠れるだろうし、何よりもリリアと一緒のベットで寝たい


はっきり言って、私はリリアの事が好きになってしまった


「良いんですか!?私なんかと…。」


「勿論。むしろリリアが良い。」


ぐいぐい押していこう、押されたら押し返す


「さっ♪もう寝よう♪明日は日の出とともに主発よ!」


「はい!!」


勿論。そう簡単に寝かせるつもりはないけどね










ベットルームに向かう前に暖炉の火を消して、ベットルームに向かう私とリリア


「それじゃあ、おやすみなさいしますか?」


「まあ待ってよ。その前に恋話しよ?」


修学旅行定番の恋話タイム


勿論。リリアの話を聞きたい。


「恋話ですか?私、男の人と付き合ったことはありませんよ?」


「へぇ~。そうなんだ。」


以外?にもリリアは男性と付き合ったことはないと言う


この可愛らしさでナンパしないとは…。地球なら確実にナンパされてるレベルなのに…。


「ハルナさんは付き合った経験が有るんですか?」


「私?私も無いなぁ。」


小学生の時に、恋人ごっこと言うものがあって、それでクラスの男の子と恋人になったが結局何もないし、なぁなぁで終わってしまった


「それにリリアの方が可愛いからね。」


「はっ、はい!!ありがとうございます…。」


照れたリリアも可愛い。しかも同じベットで二人だけ、狭くはないが、広くもないので肌は密着している


リリアの体は、私よりも暖かい


「リリアの体、暖かいね。」


「ハルナさんは、すこし冷たいんですね。大丈夫ですか?」


「うん。大丈夫………。」


リリアの体に触れる


「ひゃっ!?あの、ハルナさん?」


「リリア……。」


ペタペタとリリアの体を触れる、まるでカイロのように暖かくて、気持ち良い


脳がとろけるような感覚に陥り、リリアの体に触れる


「ふぁん……。ハルナさん………。」


「リリア………。可愛い。」


ペタペタと体を触る、暖かくて気持ち良い…


「リリアって髪もさらさらなんだね。」


「ハルナさんも、さらさらです……。」


リリアの背中を左手で支え、右手で髪を梳かす


さらさら…と、髪を梳かしながら、リリアの頬を触れる


「リリア、」


「ハルナさん。………。」


私はリリアの唇にキスをして、そのまま流れるようにベットに押し倒した


「リリア、安心してね。」


「ハルナさん。………。」


そしてそのまま、





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ベット

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