ご飯前
「夜会の準備が整いました。どうぞ。」
部屋をノックしたのは、どうやらウンディーネのようだ
案内されて、ドアを出る
しかし、礼節の出来た人ねぇ〜。
今までは礼節の欠片もない人だったり、礼節?なにそれ美味しいの?な人達と一緒だったのもあるけど、はっきり言って、辛かった
今の相方は幼き女子のエル…
礼節は勿論、常識も大分危うい感じの子だ。
私がしっかり見てあげなきゃ!っと言う感じになる
これは自意識過剰では無いはずだ
そう、私は悪くないはずた
その証拠に、今も私の服の裾を掴んで離さない可愛さを見せつけ、私のHPをガンガン削ってくる
あざとい
「そう言えば、勝手にお風呂に入っちゃったのだけど、ごめんなさい。」
「いえ、何やらお疲れのようでしたので、別に構いませんよ。まぁ、ここの主は魔王様ですので、私が一概に決められませんが、王もそういうはずです。」
「ありがとうございます。」
「いいえ。こちらになります。」
ウンディーネに付いて、やってきたのはそこそこ大きそうな扉の前。
私達はウンディーネに促されるままに部屋に入る
遅れて申し訳ありません!未だに携帯の操作に全然なれません!ので、短いのもさることながら、遅いです!三点リーダーのだしかたに時間をかけすぎました…これじゃなくて、真ん中のがわからん!




