お風呂
シャンプーを洗い流した後は勿論リンスだ
「今度はリンスね~。」
「リンス………?シャンプーは?」
「これもシャンプーよ♪」
頭に白い(略)を乗せて、またクチャクチャと髪に馴染ませる
先程シャンプーで洗ったので、すいすいと髪に馴染む
リンスには何かの香りが付いているようで、可愛らしい香りがした
「は~い。また流すよ~。」
また髪にお湯をかけて、洗い流す
髪が長いので、やはり一回では洗い流せない
もう一度お湯をかけて、ちゃんと落とす
「よし………っと。」
「あ、エリス?………っ!痛いぃ!」
「あれ?目に入っちゃった!?大丈夫?」
洗い流せたと思ったら、流しきれなかったようだ
「エリス!?目!目!大変!」
「よしよし……。まずは少し落ち着きなさい。目を書いちゃだめ!!余計痛くなるから……。」
慌てて立ち上がってしまった彼女を押さえつけ、座り直させる
「痛かったね……。とりあえず、涙が流してくれるから余計なことはしちゃダメよ。」
「うん……もう痛くない……けど、目を開けられない……。このまま開けられないの?」
「大丈夫!すぐに元通りよ。」
洗い終えたばかりなので、彼女の肌は若干私よりも熱く、冷えた体と当たると心地よい
「よしよし……。大丈夫?」
「うん………うん………でも、もうちょっとこのままが良い………。」
喜んで!!




