親密な2人
話せばわかる!!
問答無用!!ザシュ!!←切られた音
に、ならなくて良かった。
リリアは最初に着ていた服を持ったまま立ちすくんでいた
うん。これならむしろ切られたほうが良かったかもしれない…。
顔を真っ赤にしてうつ向くリリアはかわいい。
私が原因じゃなかったら逃げているくらい顔が赤い
気の毒すぎる。本当に自分が原因じゃなかったら逃げているのに!!
「そんなに私の事…。」
ヤバイ!!嫌ってると思われてる!!
「ごめんねリリア!!つい…。」
いやついじゃないだろ!!私!!
「いいえ!!私も、その、あの……。」
もじもじリリア、かわいい
反省?なにそれ美味しいの?
ヤバイヤバイヤバイヤバイヤバイ!!このままだと本当に自分が色々ヤバイ!!
具体的には親に見せられないくらいに腐りそう!!【精神的に】
「あのね。さっき着ていた服を干そうとしてね…。見分けがつかなくなっちゃって…。」
取り合えず言い訳をしよう。これでリリアも納得してくれるだろう
じゃないと、不味い
「それで区別がつかなくなってね…。それで、その、ねっ♪」
「そう、ですか…。」
ヤバイ、リリアに嫌われてる?それは嫌だ!!
「お願いリリア!!嫌いにならないで………。」
ここでリリアに嫌われたらこの先一生仲間が出来ない、そんなのは嫌だ!!
「………、っ、ですよ。」
「リリア?」
真っ赤な顔でリリアがこちらを向いて
「私っ、ハルナさんが好きです!!」
「リリア!!」
気がつくと私はリリアに抱きついていた
こうして私とリリアは、たった一日で電撃的に仲良くなり、親密な中になったのだった
今回の話で一気にリリアとのなかが深まったと思う。
今回の話は短いのにかなり体力を持ってかれました…。
感想、きっつぉんさん。ありがとうございます!!
矛盾しててないと自分では思うものなんですよ。
俺イケメンじゃん。と思っている人ほど不細工なのと一緒です!!【発狂】




