シン
ドラン様が私をかついだまま建物に入り、そこで何かを話すとそのまま部屋に案内された
とても広い、部屋で、ベットはフカフカそうな大きな物が見えた
でも、ドラン様は入り口で止まったまま動かない
「あの…………。」
「あぁ、悪い。」
そう言うと、扉を閉めて部屋の中に入った
部屋の中央で私を下ろしてくれた
「……………………。風呂にでも入るか?」
「あっ…。はい、入ります………。」
ドラン様がそう言ってくれたので、お風呂に入る事に
丁寧に扉を開けて、お風呂に入る案内してくれた
「そこにバスタオルが有る。服は………バスローブがここに1着あるからそれを使ってくれ。」
「あっ……はい、わかりました…。」
そう言うと、扉が閉まり、私だけに
私は服を脱いで、少し濡れた下着はもってお風呂場に入った
蛇口を捻るとお湯が出て、それに下着をかけて汚れを落とす
そのあと、軽く絞ってからお風呂場の前に出す
そのあと、お湯を湯船に貯めた
ザァァァーと音を立てて流れながら、湯船にお湯が出てくる
そのままお湯に入る
「ほぁ……。」
こうして、またお風呂に入れるなんて思わなかった
昨日お風呂に入った時、私は次、いつお風呂に入れるか分からなくて、そもそもお風呂に入ることが出来るのかすら分からなくて、怖かった
でも、今はこうしてゆっくりと入れてる
良い所にこれたんだな…。




