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鍋は
鍋を突っつきつつ、二人で話すこともなく静かに飯を食べる
話すことないのがすごく気まずいのだが……?
こんな感じ、凄い久しぶりだ
今までは一人か黒としかくんで無かったから、こうして地味にキツいのは何百年ぶりだ?
「そういや、何か要望とか有るか?」
「要望………ですか…?」
「必要な物とか。服とかは明日行くが。」
今、シンが着ているのは普通のワンピース1着only
他は本当に何も持たないで着の身着のまま
おまけにサイズもブカブカだと来た。
先程から中居がチラチラこちらを見てきて大変ウザイので、扉を閉める
「………………っ!?」
「なにもしないって。安心しろ。」
「ご、ごめんなさい……。」
昔、コイツに何が有ったんだろうな………。
「良いから食べろ。お腹イッパイ食べとけ。」
「はい。ありがとうございます…。」
まだまだ鍋は始まったばかりだ




