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勇者が女だと駄目ですか?  作者: 黒犬神
ドランとアリス
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オークション開始

どうやら、オークションが始まるみたいだ


二人の男女がステージに現れ、魔法で拡張された声がオークション会場に響き渡る



「皆様、お忙しい中お越しいただきありがとうございます。これより、オークションを開始いたします。」


「今回の最終メニューとなります。どうぞご覧ください。」


男女が言い終えると、それぞれの手元に1枚の羊皮紙が飛んできた


羊皮紙には、今回登場するオークションの品々が書いてあり、注意事項や初注意が書いてあった


「今回、最終的に商品は27品ご用意いたしました。」


「どれもこれもよりすぐにの逸品です。」


「「後悔の無いように、ご健闘ください!!」」


会場内で拍手がパラパラと響き、オークションが始まった


「…………………シンは22番目だな。暇だ。」


「他はよろしいので?」


「興味ない。まぁ、暇だから見るのも良いか。」


最初の商品は男の奴隷で、重たいものも余裕で持てる怪力男


最初は金貨10枚から


「これは今回最後に追加された奴隷のようですね。あまりパッとしませんから。」


「……………。なるほどな。」


オークションて落札できなかった場合、最後に落札した物の値段を払って終わりか、なにも得ずに金だけ支払うか。


嫌なやつは今のうちに保険を掛けとけ…ってことだな


なん組かのグループが競い合い、最終的には金貨60枚で決着


「次は護衛もこなせる女性だ!!夜の行為も可能だよ!!」


「最初は金貨10枚から!!」


羊皮紙に目を返すと、星印が何個かある


これは行為OKと言う意味か


シンにも付いてるな。全く。そんなに高く売りたいのか。


「今回はかなり飛ばしてます。最初から金貨60枚の値段が付くのはなかなか無いですね。」


「人も多いな。」


「はい。今回は落札者が19組です。」


それでも奴隷は余るのか……。


一人ひとつだとしても、余る


まぁ、1年に一回しかやらない高級奴隷市だからな


「……………。落札したな。」


「今度は70枚………。飛ばしますね…。」


概ね順調にオークションは進むので有った




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