ドラン強い。
食事を終え、アリスを部屋へ放り込んで、俺はホテルの外へやって来た
「さて、時間にはまだ少し余裕が有るな。」
俺は頭のなかでこの町の地形を1度復習して、そのなかで最適な場所を探す
その通りの道を歩くと、大通りから少し離れた小道、通称、スラムへやって来た
勿論。やって来た理由がない訳ではないが、やることはただ待つだけだ
しかし、その待つのも以外とすぐに終わった
「もしもし?すみませんが少々、お時間をいただけないですかね~。」
「……………………。」
俺の前に現れたのは男一人。
しかし、現れたのは………だ。
正確には後ろの道の影に3人
屋根の上に4人
男の後ろの道に2人
建物のなかに8人
脇のゴミ箱の中に一人
合計19人でお話か。いささか花がありすぎじゃねえか?
「用件だけを聞こう。」
「オークション、不参加して欲しい…です。」
「断る。」
「…………では、これでどうでしょう?」
男が格好良く指パッチンをすると、後ろからの二人と前からの二人、建物の窓から弓を持ったやつ8人がこんにちは
屋根の上のやつは教えないとは、なかなかやるな。
だが、無意味だ
「それで、答えの方は?」
「そうだな………。」
クタバレ
《天才》システムオンライン→《エネルギー》流入開始→《簡易》流入中→《簡略》エネルギー46%不足→《魔力》過不足なし→《エネルギーゲージオーバー》→《圧縮》→《保管》→《予備エネルギー》→《第二予備エネルギー》第三から第四へ→2469?→《11》→under31→完了
実行中→スタンバイ→行動開始
「寝てろ。エリアスタン」
俺とある一定の部分を除いて、全体に広範囲の強力スタン魔法を発動→相手はそこで痺れる憧れぬ
「さて、こんちにはー。」
ゴミ箱をの蓋を開けて、中にいたヒトに話しかける
「聞いてる?聞いてるね?邪魔すんなって言っとけ。次は問答無用だ。」
その後、蓋を閉めてスタン→相手は痺れる
これで邪魔は無くなったな→これでオークションへ向かう準備が出来た→じゃあ行こうか。
「…………はいはい。」
このスキル、並列思考やら思考加速やらを起こせる代わりに、やたら答えを出したがる癖がある
「答えなんて無いさ。そうだろ?」
回りにいるやつらに聞くが、返事は無い
→まるで屍のようだ
Christmasですね~。プレーステーションビータを貰いました!!やったぜ!
………はい。一日中ゲームしてましたとも。




