奴隷7
男が鍵を閉め、俺は男と細かい話をした
「オークションは夜の9時から。ですが、オークション会場は7時半より開演してます。」
「解った。なら8時にここの前で待ち合わせで頼む。」
「了解です。あと、予算は一括支払いで、オークション会場で先にお預かりします。払えないと言わないためにです。」
「解った。また後で会おう。」
男に見送られ、俺は外へ出た
さて、まだアリスと会うには時間が残っている
それまでにやっておくべき事をするとしよう
先ずは金だ
はい。出来た。
俺のアイテムボックスの中には金貨が1000枚ほど。
これだけ有れば安信だろ
…………。何をやったかって?勿論。作ったんだよ
先程男に支払った金貨も作ったヤツだ
この国は勿論。世界各国、宇宙の至るところにある世界のかねも作り放題
あんまり多用すると不振に思われるし、世界の金の価値も思いっきり下がるからな。ある程度で諦めねば
これで金での購入は確定したも同然。問題は…………。
「まぁ、たまには文句も言わないで働いてやるか。」
俺の後を付ける男達の処理だ
この場で消すのは本当に容易い。………が、大方、99%、九割九部九厘、あの地主の手先かなんかだろう。
攻撃してくるまでは、無視。
今のうちに、差し当たりない物でも買っておくかね
俺は後ろへの注意を払ったまま、暇潰しがてら商店街を散策することにした
ちなみに、ドランはチート級のキャラです。
ちなみに、黒犬もチート級のキャラです。
説明は追々、




