表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
勇者が女だと駄目ですか?  作者: 黒犬神
各々の冒険
16/242

水って案外怖い

何事にも終わりと言うものがある。


クッキーを食べたら無くなるし、飲み物も飲んだら無くなる


どれだけ良い行いをしても、最後にはお墓の中だ


しかし、今目の前にあるバケツには水が貯まっている


何処から見てもちゃんと水が入っている。無くなっているようには見えない


つまり、このバケツを持って部屋に戻ることが出来るのだ


……………。


「まぁ、つべこべ言ってないで戻るか。」


私は部屋に戻った


部屋が萌えていやがる


間違えた。部屋が燃えてやがる


「ぢょぉぉおおおぁ!?リリアァア!!」


「ふあぁぁっ!!水ください!!」


「チェストぉお!!」


今さっきくんだばかりの水をリリアがいる方へぶっかける


むあぁっとなる水蒸気


「「うわぁ、目がぁ!!目がぁ!!」」


水蒸気が目に入ると物凄く変になるね。名状しがたい不愉快さ


そうだ、落ち着いて窓を開ければ…!


「「ぬうぅぅん。」」


目を開けた瞬間に不愉快


仕方がないので、はってドアを開けて、外から窓を開けた


もわもわと水蒸気が流れ、部屋の惨状が見えてくる




「おおう。何があったの………。まぁ、何が合ったかはわかるけど…。」


「すっ、すみません…。」


「何が合ったの?」


リリアによると、火にかけていた水があまり沸騰しないので、魔法でやったら失敗したらしい


「………。んで、水がこうなっちゃったと。」


「はい…。すみません。」


胸もある。しかもおっちょこちょいでデレキャラ、男だったらここで落とされてるな


「取り合えず、着替えてきなよ。水浸しだよ。」


「はい……。」


ショボーンとしながら上目遣い&水浸しのリリア


ヤバイね


「それじゃあ着替えてきます。」


「うん。ここで待ってるね。」




リリアが隣の部屋に行き、着替え中



「取り合えず、片付けるか」


私は部屋の床が水浸しなので、横にあったタオルで床を拭いてまつ











朝に上げると言ったな。あれは嘘だ。

…。はい。ごめんなさい。間に合わなかったので夜に書いてます…。


伯爵さん。感想ありがとうございます!!


感想もお待ちしております!!

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ