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勇者が女だと駄目ですか?  作者: 黒犬神
各々の冒険
158/242

朝イチ

「…………………なんとまぁ……。」


「これが、朝イチ……。」


私とリリアは目の前の光景に圧倒されていた


「この朝イチはですね……。夜、混んでいない時間帯に貨物を運び、新鮮なうちに売るためにこのような形になったんです。だから、とても新鮮なんですよ!!」


「最高ですね!!」


日本とはまた別だけど、何となく分かりやすいな…。


「説明上手なんですね!分かりやすかったです!!」


「あ、ありがとうございます…!!」


それにしても、朝イチか~。


「所で、ご飯は…?」


「あそこの朝イチ専門で新鮮な食材を使ったレストランが…。」


「わかりました!!あれですね!!」


そう言い、スタスタと………所か、真っ直ぐ迷いなく歩き始めた


「はやい!!ごめんなさい、シャルルさん…。」


「いえいえ、楽しそうで何よりです、」


私達もリリアを追ってお店へ向かう









お店は、かなり広かった


「おぉ~!!広いですね!!」


「ここは様々な食材が集まりますから、それを求めてもっと多くの人がやって来るんです。」


「なるほど…………。」


納得の混雑具合だ


「ここは予約が出来るんです。2階の席を予約してあります。」


「準備良いんですね!!」


「はい、ですから一緒に来てくれて助かりました。」


シャルルさんに続いて2階に向かう


2階の、1階を見下ろせる位置にあるテーブルにやって来た


2階は1階を見下ろすように、グルっと一周するように席がもうけられ、中央は吹き抜けになっていた


「さて、食事にしましょうか!!」


「はい!!」


リリアは相変わらず、幸せそうです





今日は関東地方ではかなり強い雨が降りました

雨上がりのあの湿った暖かい風、自分的には結構好きだったりします

でも、雨で制服がびちゃびちゃに……。

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